ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 267091
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

南アルプス前衛 天狗石山、猿見石山を経由して奥大井湖上駅へ

2013年02月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
tacksakai その他1人
GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,179m
下り
1,041m

コースタイム

------- 奥泉駅 8:15
------- 登山口 8:50
10:40 猿見石山 10:45
12:10 鉄塔
13:45 天狗石山 14:00
14:06 湖上駅への分岐
16:10 奥大井湖上駅に無事到着
天候 早朝より快晴。
午後少し風が出てきた。
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
浜松自宅より車で2時間。
大井川鉄道アプトラインの奥泉駅駐車場に車を止める。
7or8台の駐車が可能です。
帰りに利用したアプトライン;
大井湖上駅⇔奥泉駅 : 350円/一人。
コース状況/
危険箇所等
登り口、下山口ともに登山ポストはありません。
奥泉側からサル見石山経由天狗石山は特に登山道の入り口が判りにくく、どちらかといえば下山ルートにお薦めでしょうか。
また、猿見の頂上から天狗の頂上まではいったん100メートル以上下り約400メートルを登り返すハードコース。
痩せ尾根と小さいいくつかのこぶに二つの鉄の橋、更にロープでなく鉄の太いワイヤー有りで、なかなかワイルドなコースである。
吊り尾根とも言える二つの頂上間のルートは特に鞍部の部分が細い道で、今回は降雪後の凍結で通過に非常に難儀した。

一方、奥大井湖上駅から天狗石山はハイキングコースとして登山路もきれいに整備されていて、道標も要所要所にあり道迷いの心配はないでしょう。
無人駅である奥大井湖上駅のすぐの頭上にコテージ風のこちらも無人のレストハウスがある。
この湖面を湛える長島ダム建設のために作られた休憩所で、利用者が少ないのか中はとてもきれいだった。
千頭方面へ向かう途中で、大井川鉄道上り列車に出会う。
この路線のほとんどは関西あるいは関東の大手私鉄から払い下げとなった歴代の車両で運行されている。
2013年02月16日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
6
2/16 7:17
千頭方面へ向かう途中で、大井川鉄道上り列車に出会う。
この路線のほとんどは関西あるいは関東の大手私鉄から払い下げとなった歴代の車両で運行されている。
奥泉駅の駐車場から猿見石山を中央に見る。
ここに車を駐車し起点とさせていただき登山口に向かう。
帰りは奥大井湖上駅よりここまでトロッコ電車で引き返します。
藁葺き屋根に見える建物は公衆トイレ、綺麗です。
2013年02月16日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 8:16
奥泉駅の駐車場から猿見石山を中央に見る。
ここに車を駐車し起点とさせていただき登山口に向かう。
帰りは奥大井湖上駅よりここまでトロッコ電車で引き返します。
藁葺き屋根に見える建物は公衆トイレ、綺麗です。
登山口として紹介されることの多い三宝神社。
標高 約470m。
2013年02月16日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 8:40
登山口として紹介されることの多い三宝神社。
標高 約470m。
神社左手にその登山口。
道は神社の裏手をほぼ直角に右に曲がり、神社の右手にある茶畑の右端に通じる。
2013年02月16日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 8:40
神社左手にその登山口。
道は神社の裏手をほぼ直角に右に曲がり、神社の右手にある茶畑の右端に通じる。
茶畑を越え石垣の終わる所にもう一つのアプローチ。神社脇からの道もこの杉林を真っ直ぐ20団奥に入ったところで合流する。
ここを入ると杉の木にカタカナで『サルミ』と書いた目印がある。
矢印もあるが敢えてその方向に行かず真上方向へ30メートルほど登ると登山道に通じるショートカットに出られる。ただしこの近道は初めて来た人には絶対わからないだろう。
導かれるままに進むと、間違いなくヤブ漕ぎをする羽目になるでしょう。
2013年02月16日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 8:44
茶畑を越え石垣の終わる所にもう一つのアプローチ。神社脇からの道もこの杉林を真っ直ぐ20団奥に入ったところで合流する。
ここを入ると杉の木にカタカナで『サルミ』と書いた目印がある。
矢印もあるが敢えてその方向に行かず真上方向へ30メートルほど登ると登山道に通じるショートカットに出られる。ただしこの近道は初めて来た人には絶対わからないだろう。
導かれるままに進むと、間違いなくヤブ漕ぎをする羽目になるでしょう。
前方右手に土砂置場。
この先すぐの左手に登山道取り付きがある。
二万五千地形図にあるルートです。
2013年02月16日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 8:49
前方右手に土砂置場。
この先すぐの左手に登山道取り付きがある。
二万五千地形図にあるルートです。
倒木に沿うように登り口。
よく見ると倒木の真ん中辺に赤のビニールテープが巻いてあった。
これも目印なのだろうと思った。
三宝神社よりおおよそ500メートル程来たところ。
2013年02月16日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 8:51
倒木に沿うように登り口。
よく見ると倒木の真ん中辺に赤のビニールテープが巻いてあった。
これも目印なのだろうと思った。
三宝神社よりおおよそ500メートル程来たところ。
その登り口をアップ。
一昨年の11月、ここに来たとき、この入口に気づかずに通り過ぎてしまった。
ここ、標高530�。
2013年02月16日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 8:51
その登り口をアップ。
一昨年の11月、ここに来たとき、この入口に気づかずに通り過ぎてしまった。
ここ、標高530�。
当時は地形図を頼りに入口を探していたが、未熟な読図経験からここら辺りが登山口と決めつけ、工事によってルートが無くなったと判断してしまう。
正規ルートの約100メートル先でした。
2011年11月13日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
11/13 8:55
当時は地形図を頼りに入口を探していたが、未熟な読図経験からここら辺りが登山口と決めつけ、工事によってルートが無くなったと判断してしまう。
正規ルートの約100メートル先でした。
最初こそこのように緩やかな樹林帯を進む。
2013年02月16日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 8:56
最初こそこのように緩やかな樹林帯を進む。
200mほど入って目印らしき最初の赤テープ。
ここまでほとんど分かりやすい目印が無かった。
私を含め初心者の方は、奥泉側は下山口にした方が良いかもしれません。
2013年02月16日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 8:58
200mほど入って目印らしき最初の赤テープ。
ここまでほとんど分かりやすい目印が無かった。
私を含め初心者の方は、奥泉側は下山口にした方が良いかもしれません。
進路左側に薄い踏み跡のある分岐。
倒木の右側を20メートルほど降りると、右斜め下に下って行く真っ直ぐな道がある。
三宝神社へ下りていく道(下見で確認しました)。
2013年02月16日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 9:02
進路左側に薄い踏み跡のある分岐。
倒木の右側を20メートルほど降りると、右斜め下に下って行く真っ直ぐな道がある。
三宝神社へ下りていく道(下見で確認しました)。
所々に赤テープがある。
2013年02月16日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 9:56
所々に赤テープがある。
猿見石山山頂までほとんどこの傾斜を進む。
結構きつい。
しかも展望無し。
2013年02月16日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 9:57
猿見石山山頂までほとんどこの傾斜を進む。
結構きつい。
しかも展望無し。
標高900メートルを超えた辺りから雪がチラホラ。
2013年02月16日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:04
標高900メートルを超えた辺りから雪がチラホラ。
その雪を踏んで進んでいく。
2013年02月16日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:09
その雪を踏んで進んでいく。
登り始めて1時間半、標高1,000メートルになろうかという辺り。
2013年02月16日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 10:16
登り始めて1時間半、標高1,000メートルになろうかという辺り。
2013年02月16日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:26
山頂へあと100メートルの所で痩せ尾根。
2013年02月16日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:27
山頂へあと100メートルの所で痩せ尾根。
前方に猿見石山山頂が見えてきた。
2013年02月16日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:36
前方に猿見石山山頂が見えてきた。
山頂に到着。
雪が無ければ知らずに通り過ぎてしまうほどにあっさりとしたところ。
展望全くナシ。
2013年02月16日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:41
山頂に到着。
雪が無ければ知らずに通り過ぎてしまうほどにあっさりとしたところ。
展望全くナシ。
よく見ると木のプレートがあり、猿見石山とあった。
ここまで奥泉駅より2時間半、登山口より1時間50分。
予定通り。
2013年02月16日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:41
よく見ると木のプレートがあり、猿見石山とあった。
ここまで奥泉駅より2時間半、登山口より1時間50分。
予定通り。
3メートルほど離れて二つの三角点?
こちらは北寄りの、古い?三角点。
標高1115.7m。
2013年02月16日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:42
3メートルほど離れて二つの三角点?
こちらは北寄りの、古い?三角点。
標高1115.7m。
こちらは新しいと思われる三角点?
とりあえず記念にタッチ!
2013年02月16日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 10:42
こちらは新しいと思われる三角点?
とりあえず記念にタッチ!
天狗方面に向かい始めて最初の痩せ尾根。
日差しもあって雪は融けてる。
2013年02月16日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:49
天狗方面に向かい始めて最初の痩せ尾根。
日差しもあって雪は融けてる。
アップダウンが激しいといくつかの記録で紹介あったが、予想以上にきつかった。
2013年02月16日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 10:58
アップダウンが激しいといくつかの記録で紹介あったが、予想以上にきつかった。
痩せ尾根をどんどん降りて行きます。
よく見ると絶壁ですが、木々に囲まれていて恐怖感は無し。
2013年02月16日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 11:28
痩せ尾根をどんどん降りて行きます。
よく見ると絶壁ですが、木々に囲まれていて恐怖感は無し。
最初の橋。
少し滑りやすく、手すりにしっかりつかまり降りていく。
2013年02月16日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 11:34
最初の橋。
少し滑りやすく、手すりにしっかりつかまり降りていく。
二つ目の橋。
越えた向こうの雪が凍っていた。
軽アイゼンを置いてきたことを悔やんだが、ここは枝につかまり無難にクリヤー。
ただしこの後鉄塔までの30分、大変な思いで通過した。
これからいくつかのコブを上下するが、痩せ尾根上のルートでしかも樹林の影の雪が凍っていて何度も引き返そうと思いながら進む。
緊張の連続で、この先の凍結危険区間は写真無し。
2013年02月16日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 11:36
二つ目の橋。
越えた向こうの雪が凍っていた。
軽アイゼンを置いてきたことを悔やんだが、ここは枝につかまり無難にクリヤー。
ただしこの後鉄塔までの30分、大変な思いで通過した。
これからいくつかのコブを上下するが、痩せ尾根上のルートでしかも樹林の影の雪が凍っていて何度も引き返そうと思いながら進む。
緊張の連続で、この先の凍結危険区間は写真無し。
送電線の鉄塔まで来た。
鉄の橋を過ぎたあたりからここまでせいぜい150メートルの距離に30分以上掛かってしまった。
でも、無事通過できて本当に良かった。
2013年02月16日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 12:09
送電線の鉄塔まで来た。
鉄の橋を過ぎたあたりからここまでせいぜい150メートルの距離に30分以上掛かってしまった。
でも、無事通過できて本当に良かった。
眼下に接阻湖(長島ダム湖)とレインボウブリッジ。
素晴らしい天気だ。
2013年02月16日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 12:08
眼下に接阻湖(長島ダム湖)とレインボウブリッジ。
素晴らしい天気だ。
頂上に向かうにつれて雪の量はますます増えるも、もう滑っても心配はなくなった。
いつものマイペースで、疲れたと言いながらもさっきまでの緊張の色は消えていた。
本当に良かった。
2013年02月16日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 13:21
頂上に向かうにつれて雪の量はますます増えるも、もう滑っても心配はなくなった。
いつものマイペースで、疲れたと言いながらもさっきまでの緊張の色は消えていた。
本当に良かった。
反射板が見えてきた。
2013年02月16日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 13:31
反射板が見えてきた。
結構大きい。
電波中継所で、この面で電波を反射させる。
2013年02月16日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 13:40
結構大きい。
電波中継所で、この面で電波を反射させる。
もうすぐ山頂です。
2013年02月16日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 13:42
もうすぐ山頂です。
今、午後1時45分。
やっと着いた。

ベンチの向こうに四角い石。
2013年02月16日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 13:44
今、午後1時45分。
やっと着いた。

ベンチの向こうに四角い石。
道標手前にも四角い石。
結構疲れも溜まっていたので、三角点の確認作業は面倒で止めました。

というか、時間にそんな余裕全くなし。

標高 1,366.2m
2013年02月16日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 13:45
道標手前にも四角い石。
結構疲れも溜まっていたので、三角点の確認作業は面倒で止めました。

というか、時間にそんな余裕全くなし。

標高 1,366.2m
無事の登頂、とにかくバンザイ‼
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
所要時間たっぷり5時間半。
予定した時間に2時間遅れ、帰りの列車に間に合うか心配で、立ったままここでオニギリを食べ、先を急ぐ。
2013年02月16日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
4
2/16 13:47
無事の登頂、とにかくバンザイ‼
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
所要時間たっぷり5時間半。
予定した時間に2時間遅れ、帰りの列車に間に合うか心配で、立ったままここでオニギリを食べ、先を急ぐ。
5分程で奥大井湖上駅への分岐。
路が凍っていないようにと祈りつつ、歩を進めた。
2013年02月16日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 14:06
5分程で奥大井湖上駅への分岐。
路が凍っていないようにと祈りつつ、歩を進めた。
30分程で標高1100メートルまで降りてきた。
まだ結構雪があるが、歩行に全く問題無し。
これで最終列車、湖上駅4時42分発に間に合う目処が立った。
やっと言葉が出るようになった。
2013年02月16日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 14:33
30分程で標高1100メートルまで降りてきた。
まだ結構雪があるが、歩行に全く問題無し。
これで最終列車、湖上駅4時42分発に間に合う目処が立った。
やっと言葉が出るようになった。
ジグザグに降りていく。
2013年02月16日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 14:43
ジグザグに降りていく。
雪で判りにくくなっているが、綺麗に整備されていたハイキング道の印象。
2013年02月16日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 14:47
雪で判りにくくなっているが、綺麗に整備されていたハイキング道の印象。
要所要所に道標。
2013年02月16日 14:58撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 14:58
要所要所に道標。
霜柱。
2013年02月16日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 15:32
霜柱。
木の幹に白ペンキが続いていた。
2013年02月16日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 15:34
木の幹に白ペンキが続いていた。
杉と檜の樹林帯が急に開けた。
2013年02月16日 15:47撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 15:47
杉と檜の樹林帯が急に開けた。
湖水に浮かぶレインボーブリッジ。
尾根の先端に隠れたところに橋上駅がある。
2013年02月16日 15:47撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
2/16 15:47
湖水に浮かぶレインボーブリッジ。
尾根の先端に隠れたところに橋上駅がある。
倒木をくぐり抜けて進む。
あと20分もすれば、ゴール。
2013年02月16日 15:51撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 15:51
倒木をくぐり抜けて進む。
あと20分もすれば、ゴール。
林道へ降りる鉄階段。
2013年02月16日 15:55撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 15:55
林道へ降りる鉄階段。
林道を横切り、ふたたび登山道へ。
2013年02月16日 15:58撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 15:58
林道を横切り、ふたたび登山道へ。
無料休憩所。
レストハウスの直ぐ向こうの真下に、奥大井湖上駅が有ります。
ここまで誰とも会わなかった。
天狗石山、独り(二人)占めでした。
*\(^o^)/**/
2013年02月16日 16:11撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2
2/16 16:11
無料休憩所。
レストハウスの直ぐ向こうの真下に、奥大井湖上駅が有ります。
ここまで誰とも会わなかった。
天狗石山、独り(二人)占めでした。
*\(^o^)/**/
湖上駅の駅舎とホーム。
海抜 490m。
2013年02月16日 16:12撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 16:12
湖上駅の駅舎とホーム。
海抜 490m。
2両の客車を従え、レトロ列車が入ってきた。
2013年02月16日 16:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
6
2/16 16:42
2両の客車を従え、レトロ列車が入ってきた。
切り抜き、拡大。
乗車人員は私たちを含め10名程度の、登り最終列車。
これに乗り遅れると、この橋を渡って一般道まで出て、そこから出発地まで戻らねばなりませんでした。
2013年02月16日 16:42撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 16:42
切り抜き、拡大。
乗車人員は私たちを含め10名程度の、登り最終列車。
これに乗り遅れると、この橋を渡って一般道まで出て、そこから出発地まで戻らねばなりませんでした。
奥に見える4つの頂の右から2番目が天狗石山。
下りの下山ルートは、左に流れる稜線を緩やかに降りてくる。
2013年02月16日 16:48撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 16:48
奥に見える4つの頂の右から2番目が天狗石山。
下りの下山ルートは、左に流れる稜線を緩やかに降りてくる。
アプト列車社内。
通路を挟んで右側は一人席の対面シート。
左が二人掛けの席となっている。
心地よい温度で暖房が効いていた。
2013年02月16日 16:49撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 16:49
アプト列車社内。
通路を挟んで右側は一人席の対面シート。
左が二人掛けの席となっている。
心地よい温度で暖房が効いていた。
長島ダム。
2013年02月16日 16:57撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
1
2/16 16:57
長島ダム。
アプト鉄道。
中央のラックレールに機関車のギアをかみ合わせ急こう配を上り下りする。
日本で残っているのはこの鉄道のみになったそうです。男性車掌のアナウンスです。
2013年02月16日 17:05撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
3
2/16 17:05
アプト鉄道。
中央のラックレールに機関車のギアをかみ合わせ急こう配を上り下りする。
日本で残っているのはこの鉄道のみになったそうです。男性車掌のアナウンスです。
奥泉駅に到着。
時刻は5時を過ぎていた。
2013年02月16日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
2/16 17:18
奥泉駅に到着。
時刻は5時を過ぎていた。
本日久しぶりに遠方まで見渡せたので、今日(2月20日)の地元浜松・天竜川堤防からの天狗石山方面パノラマ画像を追加した。 遠方の小さく見える雪山は青字で表記。 赤字はわりと近めの山。 天狗石山は高さがちょっと足りなくてここに写らなかった。 もう少し高い山であったら、大日山と七ッ峰の中間に頭を出していた。
2013年02月20日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2/20 8:28
本日久しぶりに遠方まで見渡せたので、今日(2月20日)の地元浜松・天竜川堤防からの天狗石山方面パノラマ画像を追加した。 遠方の小さく見える雪山は青字で表記。 赤字はわりと近めの山。 天狗石山は高さがちょっと足りなくてここに写らなかった。 もう少し高い山であったら、大日山と七ッ峰の中間に頭を出していた。

感想

当地に近づき山々をまじかに仰ぎ見るようになると、さほど高くもないと思える頂の地肌がうっすら白くなっているのが確認できた。
シマッタと思う。
が、もう取り返しがつかない。

山行途中、山も奥深くなって、特に陰になる部分の雪が凍っているところが出てきた。

アイゼン・6本ヅメどうしようかなと持参を迷うも置いてきた。
装備に迷ったらこれからは迷わず携行することにした。

というか2月厳冬の冬山、1,000そこそこと言え、アイゼンは必須アイテムでした。


この天狗石山、二度目のチャレンジだった。
一度目は一昨年11月。
この時も同じく奥泉駅に車を停め、ここを起点にした。ただしこの時は登山口が見つからず、止む無く登山を中止した。
後日、あるいは山行中止の当日夜だったろうか、ヤマレコを見ていたら同時期にこの天狗石山に登った記録を見つけ、ジタンだを踏んだ。
そのレコの提供者が、miwapinnさんでした。

miwapinnさんを知っていると言う人あるいはファンですよという方が沢山いるんじゃないかと思いますが、その時の記録によるとやはり地元の方の案内をいただきながら登り始めたとありました。

そんな入口の分かりにくいコースであるので、今回は万全を期すため数日前に登山口の確認下見を行なった上での山行となった。お陰さまで登り始めのルートはいくつも確認でき、万全のはずでした。
が、結果としてアイゼンを持って行かなかったということで、万全どころか、少し大袈裟かもしれませんが生命の危険までさらした行動となってしまった。
連れとも確認し合いましたが、当たり前のことですが今後は絶対無理せず、危ないと思ったらいつでも引き返すこととした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1869人

コメント

おはようございます
とうとうやったー、素晴らしいー もう、猿見石、天狗石マイスターですね。
最強に手強ルートで、とほほだった記憶が懐かしくよみがえってきました
今から出勤なので帰ったらゆっくり拝見します。
2013/2/20 6:56
こんにちは、miwapinnさん
もう少し休養されるのかと思っていましたが、連荘で行っていたのですね!
驚きました。
膝に冷温はあまり良くないはず。私は天狗からの意外と緩やかと思えたあの下りで 少々膝が痛くなったのと太ももが攣りそうになりました。
どうぞご自愛ください。

日光 男体山のレコを見て、無性に立ち食い駅そばを食べたくなりました。
もっとも私はうどん派ですが、あの真黒な醤油のおつゆの大盛り卵うどんを注文したいです。

楽しいヤマレコ、これからも期待してます。
2013/2/20 18:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら