記録ID: 2673998
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ハイキング
京都・北摂
広河原〜ダンノ峠〜品谷山〜廃村八丁〜ソトバ峠
2020年10月25日(日) [日帰り]
Duo-Jet
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 832m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いは明瞭な踏み跡がなく何回も渡渉を繰り返しました。尾根道は結構分かりやすい踏み跡がありました。 |
写真
感想
北山中心部、奥深い花背の山々。ここで暮らす人々の暮らしと歴史をあらためてなぞる山行。
浅い経験ではありますが、これまで登った山の
中でも一番の渡渉回数でした。どなたかのレコに
長靴を推奨されてた事を思い出し、心の中で深く納得でした。
ダンノ峠を何とか登りきると、素晴らしい明るい尾根道。自然林が展望を遮り充分には景色が見えませんでしたが、途切れ途切れに垣間見る遠くの山々はとても綺麗でした。
866のピーク付近ではたくさんのイワウチワが群生していましたが、花の咲く時期でない事が残念。ベテランの方のレコではたくさんの花を見つけておられるのに、まだまだ修行が足りません。
866ピークから品谷山までは、東方面、南方面の眺望が素晴らしい。美しい三角錐の桑谷山も納得の眺めでした。
品谷山から廃村までの道のりは、踏み跡が薄く迷いやすいようでしたので、注意深く何度もコマメにGPS を確認してコースを踏み外さないよう歩き続けました。
廃村八丁からソトバ峠を越えて、衣懸坂の林道でも見晴らしが良く、紅葉し始めの山々をゆっくり眺めながら気持ちよく歩きましたが、いよいよオリ谷に下りる道のりは藪漕きチックな激下りで、
冷や汗😅
菅原まで下りて、鋭角な民家の屋根が見えた時にはほっとし、軒先で将棋を指しておられた方が
私達の姿を見つけると、ニッコリして下さって、澄みきった川の流れのような花背の豊かな暮らしを感じた瞬間でした。
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