テント泊で鈴鹿の藤原岳

2020年10月24日(土) ~ 2020年10月25日(日)

• GPS: 07:16
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,099m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:53

12:49 藤原岳大貝戸休憩所
13:58 13:58 藤原岳表登山道五合目
14:52 14:55 藤原岳八合目
15:10 15:11 藤原岳九合目
15:42 藤原山荘

2日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:18

7:15 藤原山荘
7:38 7:39 天狗岩分岐
7:42 7:45 天狗岩
7:48 7:48 天狗岩分岐
8:10 8:10 藤原山荘
8:32 8:39 藤原岳
8:53 9:20 藤原山荘
9:44 9:45 藤原岳九合目
9:57 10:02 藤原岳八合目
10:36 10:41 藤原岳表登山道五合目
11:33 藤原岳大貝戸休憩所

出発時間が午後1時と遅く良い天場をキープ出来ませんでした
テント泊の場合も早朝出発で良い天場をキープするのが重要だと思いました

天候

24日曇り　気温10〜1度　25日晴れ時々曇り　気温1〜15度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車は藤原岳登山者駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります
登山口から2合目　割と急登気味です
2合目〜8合目　つづら折りの登山道で歩きやすいほうです
8合目〜藤原山荘　夏道登山道で結構急登です　9合目からは粘土質の道が滑りやすい
藤原山荘〜天狗岩　判りやすいトレースでです
藤原山荘〜藤原岳　明確なトレース　山頂が見えています

写真

10/24 12:54

登山口です。こんな時間から登山するのは滅多にありません。
午前の用事を済ませ高速で来ました。

10/24 12:55

表登山道より
花の時期には裏登山道よりアプローチしてみたいです。

10/24 13:16

2合目到着

10/24 13:31

3合目到着

10/24 13:50

4合目到着

10/24 14:03

5合目到着

10/24 14:10

登山道はこんな感じ

10/24 14:23

6合目到着

10/24 14:38

7合目到着

10/24 14:44

景色が見え始めました
養老山系かな

10/24 14:46

登山道は良く整備されています
下ってくる日帰りの登山者が半端ないです

10/24 14:54

8合目到着
この辺りより冷たい風が吹いています
今日の天気図では仕方ない感じです

10/24 15:08

虹が見えていました

10/24 15:15

9合目到着です
ここでテン泊装備の登山者に追いつかれました

10/24 15:18

この辺り紅葉綺麗です

10/24 15:19

紅葉写真館

10/24 15:19

紅葉写真館　アップで

10/24 15:39

日が傾いて光が綺麗に当たっています

10/24 15:41

所々紅葉が綺麗なところも

10/25 6:22

翌日の日の出タイムはガスで覆われご来光はいまいち

10/25 6:22

天場です
昨夜は強風で眠れませんでした
気温を1度迄下がっていましたが
新調したシュラフのおかげで暖かく過ごせました

10/25 7:21

テント内の装備品を片付けて
天狗岩に向かいます

10/25 7:30

秋口だとルートは明瞭

10/25 7:33

標識も豊富

10/25 7:35

振り返ると藤原岳です
福寿草の時以来です
それ以外は雪のシーズンの時にしか来ていません

10/25 7:39

もう少し進むと御池岳の分岐です

10/25 7:41

紅葉の写真を撮れるかもしれないと思ったので
ズームの一眼レフを持ってきています

10/25 7:43

アップで

10/25 7:45

紅葉写真館

10/25 7:46

天狗岩です

10/25 7:46

藤原岳

10/25 7:47

逆光で見えにくいですが
天狗板の表示板

10/25 7:48

ひこにゃんも忘れずに
前回の冠岳のときもそうでしたが
ひこにゃん効果は絶大です
声をかけてい戴けます

10/25 7:49

10/25 7:53

藤原山荘に戻ります

10/25 7:55

苔が良い感じに
今日は時間がたっぷりあるので
撮影にも時間を掛けます

10/25 8:10

テント場と藤原山荘と藤原岳

10/25 8:16

これは藤原岳

10/25 8:17

もふもふの苔

10/25 8:26

天狗岩

10/25 8:26

藤原岳側からみた藤原山荘

10/25 8:31

それほど標高高くないですが大きな木が見当たりません
冬場の風雪で木が育たないのだと思います

10/25 8:32

間もなく山頂です

10/25 8:34

山名板

10/25 8:34

と、彦

10/25 8:35

竜ヶ岳が見えています

10/25 8:35

アップで

10/25 8:37

天場です　みなさん片付け準備に入っています
私のはまだ残ってます

10/25 8:38

10/25 9:00

乾いているようなので撤収します

10/25 9:20

15分ほどで撤収完了

10/25 11:33

無事げざーん

撮影機器：

D5200 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖インナー フリースベスト ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ストック カメラ ガスボンベ ストーブ コッヘル メスティン スマートフォン×２ 予備バッテリー テント テントマット テントシート シュラフ コップ 山フライパン 日本酒200ml2パック 水2l お茶500ml インスタントラーメン インスタントコーヒー 餅 米1号 コーンスープ粉末 レトルトカレー ソーセージ

感想

sk1968

元々、福井方面へのプチ遠征を計画していましたが。天気予報がもうひとつで、藤原岳でのテント泊を思いつきました。
鈴鹿方面へのテント泊は初めてで、どこが良いか思案してみましたが、1．山小屋がある　2．トイレがあるの好条件な山は藤原岳以外に思いつかず、藤原岳に決定。
あてが外れたのはテント泊登山者が多すぎることでした。

テント設営時に風が吹いていて、少し苦労しましたが、なんとか明るい時間帯にはることができました。
夕食は藤原山荘でご飯を炊き、レトルトカレーとコーンスープとソーセージで済ませました。
夜間は風が強くテントがどうなるのか心配しましたが、山岳テントが頑強であるのが驚きました。
テント内温度は1度まで下がりましたが、今回新調したモンベル＃2の寝袋のおかげで暖かく逆に暑いぐらいでした。寝袋の性能でここまで違うものかと驚きました。
いままでは夏用の＃5を使っていました。

登山開始時ザック重量14.5kgカメラ含む　
登山終了時ザック重量12.0kgカメラ含む
以外と重く感じませんでした、登山ショップでザックを購入した時に、ベルトの長さを背面長に合わせて戴いていたからのように思います。
ガスコンロを2セット持ってきていまして、1セットにしコッフェルを使いまわせばもう少し軽量化できたように思います。

このルート日帰り装備なら楽に達成できますが、テン泊装備の場合かなり負担を感じます。トレーニングを積んでからの挑戦をお勧めします。