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Yamareco

記録ID: 267426
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜2回のコースロスト反省点沢山の雪山登山

2013年02月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
15.5km
登り
1,547m
下り
1,546m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

計画時予定ルート
 5:00  美濃戸口
 6:00  美濃戸
 8:00  行者小屋
 9:30  地蔵の頭
 10:15 赤岳山頂
 11:30 阿弥陀岳山頂
 12:30 行者小屋
 13:15 赤岳鉱泉
 15:00 美濃戸
 16:00 美濃戸口
各区間標準タイムで計画

実際のコースタイム
8日23時美濃戸口駐車場到着後仮眠
 9日
 4:45  美濃戸駐車場出発
 5:40  美濃戸
 7:50  行者小屋
 9:00  地蔵尾根ルートロスト
 9:20  行者小屋
 9:30  文三郎尾根ルートで再出発
 11:30  赤岳〜中岳分岐
 12:05  赤岳山頂
 12:20  下山ルートロスト
 12:30  正規下山ルート復帰
 13:15  昼食
 14:00  行者小屋
 15:15  美濃戸
 16:05  美濃戸口
 
 
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:首都高〜中央道小淵沢IC〜美濃戸口
帰り:美濃戸口〜中央道小淵沢IC〜圏央道〜関越道所沢IC
笹子トンネルが9日から全面開通しましたが、帰りの中央道は渋滞無し。
(ただし、首都高は大渋滞だったので、帰りは圏央道経由で帰宅。)
事故の影響は大きいようです。
コース状況/
危険箇所等
■美濃戸口〜美濃戸
 凍結した林道です。
 車でいく場合は、4WDはスノータイヤ、
 普通車はスノータイヤとチェーン必須です。
 危険箇所はありあせん。

■美濃戸〜行者小屋
 トレースから外れると踏み抜きますが、
 トレース上は踏み固められているので
 ノーアイゼンでも大丈夫です。
 トレース、目印ともにしっかりしているので、
 コースロストの心配も無いと思います。

■行者小屋〜地蔵尾根ルート(コースロストしました)
 行者小屋から地蔵尾根ルート方面に明確なトレースが
 ありましたが途中から二手に別れ、いずれもその先で
 不鮮明に、、、
 別の2人組のに先行していただき、先に進みましたが
 途中GPSで確認すると尾根半個分正規ルートから
 外れていることが判明。
 その場所からラッセルで正規ルートに戻ろうとしましたが、
 腰まで埋まるほどの積雪量に断念。
 行者小屋まで戻り、改めて登山者の多い文三郎ルートで
 登ることにしました。
 結局、地蔵尾根へのトレースは確認できませんでしたが
 写真にあるトレースは間違いなのでご注意ください。

■行者小屋〜赤岳山頂(文三郎ルート)
 夏場は階段が続くルートですが、今の時期は完全に雪で埋もれて
 います。
 中岳〜赤岳分岐までは雪も柔らかく、風もありませんでしたが
 分岐後は強風が吹き、雪も固く凍っていました。
 ピッケルも深く刺さらない固い氷雪の急登ですので、前爪付きの
 アイゼンは必須です。
 また、強風が吹くのでバランス確保の意味でピッケルまたは
 ストックも必須です。
 (どちらかといえばピッケルの方が良いと思いました。)
 登山者の数が冬山と思えないほど沢山いました。
 コース中は人一人がやっと通れる位狭い場所もありましたので、
 すれ違う際には滑落等の事故に気をつけましょう。

■赤岳山頂
 終止強風が吹いていましたが、この日は快晴で360度で
 すばらしい風景が楽しめました。


 
午前4時45分、早めの出発です。
2013年02月09日 04:43撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 4:43
午前4時45分、早めの出発です。
美濃戸までの道。
当然ヘッドライト無しでは歩けません。
2013年02月09日 04:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 4:47
美濃戸までの道。
当然ヘッドライト無しでは歩けません。
ヘッドライトを持ってこないヤツがいた(^_^;
2013年02月09日 04:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 4:47
ヘッドライトを持ってこないヤツがいた(^_^;
誰もいません。。
2013年02月09日 04:56撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
2
2/9 4:56
誰もいません。。
思っていたより早く美濃戸に到着。
2013年02月09日 05:39撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 5:39
思っていたより早く美濃戸に到着。
ここからは車は入れない。
2013年02月09日 05:42撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 5:42
ここからは車は入れない。
美濃戸山荘でモグはアイゼンを装着。
2013年02月09日 05:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 5:46
美濃戸山荘でモグはアイゼンを装着。
南沢ルートに進みます。
2013年02月09日 05:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 5:50
南沢ルートに進みます。
あたりが段々明るくなってきました、、、
2013年02月09日 06:29撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 6:29
あたりが段々明るくなってきました、、、
帽子もウェアも凍る寒さです。
2013年02月09日 07:04撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 7:04
帽子もウェアも凍る寒さです。
苦しそうだったので、ストックを貸しました。
ていうか持ってきて無いの??(^_^;
2013年02月09日 07:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 7:14
苦しそうだったので、ストックを貸しました。
ていうか持ってきて無いの??(^_^;
静かな林の中を歩きます。
2013年02月09日 07:22撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 7:22
静かな林の中を歩きます。
デジカメも凍ってます。
2013年02月09日 07:24撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 7:24
デジカメも凍ってます。
本日のターゲットが見えてきました(=^▽^=)
2013年02月09日 07:30撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 7:30
本日のターゲットが見えてきました(=^▽^=)
天気は良好!
2013年02月09日 07:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 7:39
天気は良好!
凍てつく山々。
2013年02月09日 07:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 7:41
凍てつく山々。
行者小屋到着。
2013年02月09日 07:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 7:50
行者小屋到着。
結構テント泊の人いるんだねぇ〜。
2013年02月09日 07:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 7:51
結構テント泊の人いるんだねぇ〜。
山に日が当たってきた。
2013年02月09日 07:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 7:51
山に日が当たってきた。
スブはここでアイゼン装着。
2013年02月09日 08:02撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 8:02
スブはここでアイゼン装着。
地蔵尾根方面と思われるトレースを進むと二つに分岐。
しかし、このいずれも間違いだった。
2013年02月09日 08:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 8:28
地蔵尾根方面と思われるトレースを進むと二つに分岐。
しかし、このいずれも間違いだった。
かすかにトレースが残っている左側のルートを進むことに、、、同じく登ってきた別組の方に先に進んで頂きました。
2013年02月09日 08:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 8:46
かすかにトレースが残っている左側のルートを進むことに、、、同じく登ってきた別組の方に先に進んで頂きました。
途中GPSで確認したところ、尾根半個分位南に外れてる事が判りラッセルで正規ルートに戻る事を試みる。
ここでも先行して頂きました。
ありがとうございました\(^o^)/
2013年02月09日 08:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 8:51
途中GPSで確認したところ、尾根半個分位南に外れてる事が判りラッセルで正規ルートに戻る事を試みる。
ここでも先行して頂きました。
ありがとうございました\(^o^)/
しかし深い新雪で思うように進めず(;´Д`)
2013年02月09日 09:01撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 9:01
しかし深い新雪で思うように進めず(;´Д`)
赤岳は近くなってきてるのに、、、
進むのをあきらめて、行者小屋に戻る事に、、
これで1時間のロス、、、
2013年02月09日 09:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 9:05
赤岳は近くなってきてるのに、、、
進むのをあきらめて、行者小屋に戻る事に、、
これで1時間のロス、、、
行者小屋に戻って一休み。
モグの足下から右手に伸びるのがNGトレース。
2013年02月09日 09:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 9:19
行者小屋に戻って一休み。
モグの足下から右手に伸びるのがNGトレース。
ペットボトルの水が凍って。。。
前回の北横岳の教訓を忘れてました(^_^;
2013年02月09日 09:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 9:22
ペットボトルの水が凍って。。。
前回の北横岳の教訓を忘れてました(^_^;
ピッケルの使い方。
凍ったペットボトルの水を砕く(笑)
2013年02月09日 09:34撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 9:34
ピッケルの使い方。
凍ったペットボトルの水を砕く(笑)
さぁ、文三郎尾根で再出発です。
2013年02月09日 09:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 9:28
さぁ、文三郎尾根で再出発です。
赤岳からの日の出w
2013年02月09日 09:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 9:55
赤岳からの日の出w
阿弥陀岳、、
今回は断念です。
2013年02月09日 09:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 9:55
阿弥陀岳、、
今回は断念です。
大同心、小同心、硫黄岳が日に当たって美しい。
2013年02月09日 10:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 10:04
大同心、小同心、硫黄岳が日に当たって美しい。
マムート階段はすっかり雪で埋まって、単なる急登に(; ^ω^)
2013年02月09日 10:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:14
マムート階段はすっかり雪で埋まって、単なる急登に(; ^ω^)
ふと横を見ると、さっき間違ったルートで自分たちが付けたとレースが見えました。
写真真ん中あたり。
2013年02月09日 10:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:18
ふと横を見ると、さっき間違ったルートで自分たちが付けたとレースが見えました。
写真真ん中あたり。
ズームアップしてみると、、、
変な所までトレース着けちゃって申し訳ない、、
2013年02月09日 10:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:18
ズームアップしてみると、、、
変な所までトレース着けちゃって申し訳ない、、
横岳バックに自分撮りw
2013年02月09日 10:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:20
横岳バックに自分撮りw
続いて阿弥陀岳をバックにw
2013年02月09日 10:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:21
続いて阿弥陀岳をバックにw
ここも夏は階段か、、
2013年02月09日 10:21撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 10:21
ここも夏は階段か、、
苦しい顔を自分撮りw
2013年02月09日 10:21撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 10:21
苦しい顔を自分撮りw
ここは辛うじて階段が顔を出しています。
2013年02月09日 10:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:23
ここは辛うじて階段が顔を出しています。
ガリガリの氷に前爪をしっかり刺して進みます。
2013年02月09日 10:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:26
ガリガリの氷に前爪をしっかり刺して進みます。
もう二人ともヘロヘロ、、、
2013年02月09日 10:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:26
もう二人ともヘロヘロ、、、
しかし、モグの装備は奥多摩の山に登る時とかわらないなぁ〜(; ^ω^)
2013年02月09日 10:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 10:43
しかし、モグの装備は奥多摩の山に登る時とかわらないなぁ〜(; ^ω^)
ピッケルをシッカリ刺しながら登ります。
2013年02月09日 10:57撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
2
2/9 10:57
ピッケルをシッカリ刺しながら登ります。
分岐より中岳を見る。
トレースは無く、登山者も見えない。
2013年02月09日 11:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 11:16
分岐より中岳を見る。
トレースは無く、登山者も見えない。
阿弥陀岳の背に南アルプス?
2013年02月09日 11:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
2/9 11:19
阿弥陀岳の背に南アルプス?
こちらは北アルプス。
よく見えます。
2013年02月09日 11:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 11:20
こちらは北アルプス。
よく見えます。
モグの背中に、硫黄岳、天狗岳、こないだ登った北横岳、蓼科山がくっきりと見えます。
2013年02月09日 11:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 11:21
モグの背中に、硫黄岳、天狗岳、こないだ登った北横岳、蓼科山がくっきりと見えます。
エビのしっぽがびっしりw
2013年02月09日 11:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 11:21
エビのしっぽがびっしりw
赤岳鉱泉はここからは見えないね、、
2013年02月09日 11:27撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 11:27
赤岳鉱泉はここからは見えないね、、
風が強くなってきたので、岩場の陰で一休み。
2013年02月09日 11:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 11:37
風が強くなってきたので、岩場の陰で一休み。
あの分岐をすぎれば山頂はもうすぐだ。
2013年02月09日 11:43撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 11:43
あの分岐をすぎれば山頂はもうすぐだ。
もう一踏ん張りだぞ!モグw
2013年02月09日 11:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 11:44
もう一踏ん張りだぞ!モグw
山頂が見えた!
2013年02月09日 12:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 12:05
山頂が見えた!
ついたぞ―(*´∀`*)
2013年02月09日 12:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 12:06
ついたぞ―(*´∀`*)
無事山頂で記念撮影出来ましたw
2013年02月09日 12:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7
2/9 12:08
無事山頂で記念撮影出来ましたw
夏とは違う風景。
2013年02月09日 12:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 12:08
夏とは違う風景。
赤岳山頂荘は閉鎖中です。
2013年02月09日 12:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 12:09
赤岳山頂荘は閉鎖中です。
山頂荘の方へも行ってみるか。
2013年02月09日 12:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 12:09
山頂荘の方へも行ってみるか。
お!?あれは!
2013年02月09日 12:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 12:10
お!?あれは!
富士山だぁ〜w
やっぱり美しい〜
2013年02月09日 12:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 12:11
富士山だぁ〜w
やっぱり美しい〜
昨年夏に通った稜線。
硫黄岳〜横岳。
2013年02月09日 12:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 12:13
昨年夏に通った稜線。
硫黄岳〜横岳。
山頂荘をバックに一枚。
2013年02月09日 12:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 12:15
山頂荘をバックに一枚。
山頂荘から見た赤岳山頂。
続々と登山者が登ってきます。
2013年02月09日 12:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
2/9 12:15
山頂荘から見た赤岳山頂。
続々と登山者が登ってきます。
これから下山、、しんどいなぁ〜(^_^;
2013年02月09日 12:22撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 12:22
これから下山、、しんどいなぁ〜(^_^;
さぁ、元気を出して下山しましょう!
2013年02月09日 12:18撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 12:18
さぁ、元気を出して下山しましょう!
下山前にソロでモグ記念撮影。
2013年02月09日 12:27撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
3
2/9 12:27
下山前にソロでモグ記念撮影。
スブもソロで記念撮影w
2013年02月09日 12:27撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
4
2/9 12:27
スブもソロで記念撮影w
下山開始直後、さっき通った道のはずなのにコースロスト。
険しい岩場になったので気がついた。
氷の岩場でに付いたトレースは思いのほか判りにくい。
2013年02月09日 12:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
2/9 12:22
下山開始直後、さっき通った道のはずなのにコースロスト。
険しい岩場になったので気がついた。
氷の岩場でに付いたトレースは思いのほか判りにくい。
氷の下りも怖い。
一歩間違えるとずっと滑り落ちてしまいそう(;´Д`)
2013年02月09日 13:08撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
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2/9 13:08
氷の下りも怖い。
一歩間違えるとずっと滑り落ちてしまいそう(;´Д`)
下山途中、風が穏やかになったので昼飯を食べる事に。
おにぎり、カチカチに凍ってました(; ^ω^)
ジェットボイルの蒸気で解凍出来るかな?
2013年02月09日 13:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 13:15
下山途中、風が穏やかになったので昼飯を食べる事に。
おにぎり、カチカチに凍ってました(; ^ω^)
ジェットボイルの蒸気で解凍出来るかな?
スブはいつものチリトマトw
モグは、、、、
お湯をこぼして沸かし直していたので写真を撮るのを忘れちゃった。ゴメンね(; ^ω^)
2013年02月09日 13:28撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
3
2/9 13:28
スブはいつものチリトマトw
モグは、、、、
お湯をこぼして沸かし直していたので写真を撮るのを忘れちゃった。ゴメンね(; ^ω^)
食事をしたら元気になったモグ。
2013年02月09日 13:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 13:55
食事をしたら元気になったモグ。
雪山でもくだり王だったw
2013年02月09日 13:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 13:55
雪山でもくだり王だったw
行者小屋まで戻ってきました。
時間が押していたので、そのままスルー。
2013年02月09日 14:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 14:03
行者小屋まで戻ってきました。
時間が押していたので、そのままスルー。
元気に見えるが、もうヘロヘロですw
2013年02月09日 14:07撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 14:07
元気に見えるが、もうヘロヘロですw
行者小屋〜美濃戸はこの位積もってます。
2013年02月09日 14:07撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 14:07
行者小屋〜美濃戸はこの位積もってます。
さらば赤岳!
2013年02月09日 14:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 14:08
さらば赤岳!
朝は暗くて見えなかった風景。
2013年02月09日 14:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 14:20
朝は暗くて見えなかった風景。
太陽の光がきれい、、w
2013年02月09日 14:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/9 14:20
太陽の光がきれい、、w
モグは意外に元気。
2013年02月09日 14:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 14:20
モグは意外に元気。
さらば大同心。
2013年02月09日 14:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 14:22
さらば大同心。
雪の粒がキラキラと、、写真では判らんね|д・) ソォー
2013年02月09日 14:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/9 14:45
雪の粒がキラキラと、、写真では判らんね|д・) ソォー
無事下山出来ました〜。
2013年02月09日 15:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
2/9 15:16
無事下山出来ました〜。
スブはここでアイゼンを外しました。
2013年02月09日 15:31撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 15:31
スブはここでアイゼンを外しました。
おっ!?カモシカだ!
2013年02月09日 15:34撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
4
2/9 15:34
おっ!?カモシカだ!
「おつかれ〜」って言ってる?(o⌒∇⌒o)
2013年02月09日 15:35撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
5
2/9 15:35
「おつかれ〜」って言ってる?(o⌒∇⌒o)
林道をショーットカット。
2013年02月09日 16:02撮影 by  FinePix Z950EXR, FUJIFILM
1
2/9 16:02
林道をショーットカット。
美濃戸口に無事到着〜。
2013年02月09日 16:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 16:09
美濃戸口に無事到着〜。
到着時、乗車場の状況。
連休だからか結構混んでます。
2013年02月09日 16:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 16:13
到着時、乗車場の状況。
連休だからか結構混んでます。
小淵沢ICまでの道中鹿のお見送りw
2013年02月09日 16:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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2/9 16:28
小淵沢ICまでの道中鹿のお見送りw
前に見えるは、、
2013年02月09日 16:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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前に見えるは、、
富士のお見送り(o⌒∇⌒o)
2013年02月09日 16:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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富士のお見送り(o⌒∇⌒o)
延命の湯で疲れを癒して帰宅しました。
2013年02月09日 16:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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延命の湯で疲れを癒して帰宅しました。

感想

前回の北横岳に続き天候に恵まれ、
とても楽しい山行でありましたが
反面、反省点も多い山行でした。

スブ
・登山計画にアイゼン等の装着時間の考慮が足りなかった。
  思っていたより時間がかかる。 
  装着には20〜30分は見るべきだった。

・計画時間の雪山割り増し計算が甘かった。
  今まで行った雪山はハイキングコースだったのに
  今回もその延長で考えてしまった。
  今回、行者〜山頂まで通常2時間の所、3時間掛かった。
  装備重量は大した事無かったし、休憩を多く取った訳でも無いのに
  これだけ時間が掛かったのはやはりアイゼンのを履いた登山が
  如何に体力を消耗するかを示している。
  実際下山時の消耗具合は、夏にテント泊縦走した時のそれに
  匹敵していた。
   
・雪山での凍結対策
 前回の北横で判っていたのに、ペットボトルをそのまま
 持って行って凍結してしまい苦労した(笑)
 また、前回にも増しておにぎりは完全凍結(汗)
 雪山でおいしい食事をするには、より工夫が必要と実感した。

・アイゼンを着けての転倒
 今回下山時に3回転倒した。
 疲れて足が高く上がらなくなっている事が原因と思われるが
 雪山ではピッケルなどを持っているので、不用意に転倒すると
 危険なので注意が必要と思った。
 また、グループで行動する際は、同行者が転倒した際に
 アイゼンやピッケルが接触する可能性があるので、
 少し距離をおいた方が良いのかもしれない。

モグ
・装備不十分
 明らかに装備不足の上、雪山という認識も不足している。
 いつもみんなに指摘されていることだが、今回について言わせていただくと
 ・ヘッドライト
 ・ピッケル又はストック
 ・フェイスマスク
 ・行動食
 以上に関して、計画にも明記してあるものについてすら
 持ってきていなかった。
 確かに今回も含め、今までは何とかなってしまっているが
 一瞬の不注意や油断で事故に発展しかねないのが登山なので
 最低限の安全率を確保する為の装備は、常に持参してもらいたい。
 今後2000m級の雪山に登るなら。
 ・ヘッドライト
 ・ピッケル
 ・雪山又はスキー用のウェア
 ・ネックウォーマー又はフェイスマスク
以上は絶対に用意して望んで貰いたい。

以上、細かい事を書いたが、いろんな事を身をもって感じる事が
出来た有意義な山行だった。
ここ最近はユル目の山行続きだったけど、今回は久々のガッツリ系(笑)
修行系好みのエイジには是非きてもらいたかったなぁ〜(^з^)-☆!!

 

スブの感想欄に」粗方書かれてしまったが、準備不十分でした。もっと装備にお金をかけないとね。

特に防寒対策はしっかりとしないと、本当に凍傷になってしまう。行者小屋で手袋をほんの数秒外しただけで大変なことになってしまった。何せ手袋の中の汗が凍ってしまうのだ。
また、顔や頭も何かしらの防寒対策を施さないと痛い思いをします。登山中スブに鼻が黒ずんできたぞと脅されてしまった。(笑)

行者小屋から先は急坂続きなのでアイゼンでの歩きも気をつけないと命の危険もあるかもしれません。フカフカの雪道から氷の部分もある道になるので、足場をしっかり確保しながら進みました。
天気は最高だったものの山頂近くは、やや風があり寒さはマックス。登頂後も、そこでお昼ご飯を食べる気にはなりませんでした。
しかし山頂からの景色は本当にきれいだった。富士山も見えました。南アルプスもよく見えました。
頑張った後のご褒美です。

下りの途中で昼食を取り、急いで下山する途中で二人ともボロボロで口数はいつもより少なく、スブは3回くらい転んでました。
なぜそんなにボロボロになってしまったのか?
普段履きなれないアイゼンで歩行バランスが崩れたからなのか?だとしたら、こまめにアイゼンを外すことも必要になる。
今後の課題の一つです。

今回の山行を是非今後に生かしたいと思いました。

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コメント

無事で何より
お疲れ様。
無事で何よりです。
ハードな山行だったようですな。本格的な雪山恐るべし。
すぶ、買ったピッケルが大活躍。
飾りじゃなくなった瞬間に立ち会えず残念。
俺のはいまだ飾りです。
反省点、色々あったみたいだけど、次の山行に生かして
下さい。
俺は風邪から回復直後だったので、遭難確率低く、ラッセル確率皆無の丹沢に行ってきました。山頂はガスガスでした。そのうちアップします。そのうちね。。。
モグの準備不足は相変わらずのようだな。
でもさすがに今回はちょっと懲りたのでは?
改善を期待します。
2013/2/10 21:56
ゲスト
ネックウォーマーを勧められました
先般、アイゼンを購入する時、モグがmont-bellに付き合ってくれたんだけどそこで一言。
「ネックウォーマーはあった方がいいよ」
その一言で即購入しました。がぁ、本人が持参していなかったとは(笑)。

お疲れさまでした。
やはり雪で覆われた山は美しいね。ぜひ行ってみたいので、体力強化に努めます。
2013/2/10 22:16
無事でよかったね
ヘッドライトなんて千円ちょっとで買えるよ。
ピッケルはともかく、もっとお金かけないと、とかいうレベルではないのでは。
パソコン買ったらWebでお買い物が便利なのでオススメです。
俺はなにかとAmazonになっちゃう。安くて送料無料がたまらん。
2013/2/11 21:03
やったね。
雪の赤岳、やられたな〜
さらに差をつけられました^_^;

しかし、かなり楽しめたようでなにより。まさに雪山の醍醐味満載だったね。

それにしても、相変わらずのモグの登山スタイルは、ある意味、中年登山のハードルをぐんと下げてくれるよね。

とはいうものの、元ボーイスカウトととしては、『備えよ常に』は実践して欲しいものである。

みんな気になってるようだし…
2013/2/12 9:24
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