雲取山、酉谷山

2020年10月24日(土) ~ 2020年10月25日(日)

• GPS: 30:36
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,954m
• 下り: 2,952m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:37

距離 14.0km 登り 1,929m 下り 712m

7:54 東日原バス停
8:46 八丁橋
9:56 10:00 富田新道入口
12:00 12:01 サワラノ平
13:09 13:10 小雲取山
13:53 14:06 雲取山
14:31 雲取山荘

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:08

距離 23.1km 登り 1,026m 下り 2,244m

5:19 雲取山荘
5:45 5:46 大ダワ
6:34 6:36 芋ノ木ドッケ
7:29 7:30 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
8:03 8:04 長沢山
8:43 8:44 水松山
9:51 9:52 行福のタオ
10:13 10:24 酉谷山
10:40 酉谷山避難小屋
11:24 七跳山
12:17 12:26 天目山
12:42 一杯水避難小屋
13:25 13:26 滝入ノ峰
14:27 東日原バス停

念願の東京都最北端の酉谷山に行きました。小雲取山〜雲取山荘以外は人も少なく静かな山歩きを満喫できました。

1日目　東日原BSから富田新道経由で雲取山荘
・事前に山荘に富田新道について問い合わせをしたら利用可能との事だったので利用してみました。登山道自体は、特に問題は無いようでした。小雲取山の分岐まで、お会いした方はお一人。
・小雲取山から雲取山までは、多くの方が歩かれていました。
2日目　雲取山荘から東日原　ヨコスズ尾根利用
・行程が長いので、朝を弁当にしてもらい、うす暗い中ヘッデン付けて歩き始め。
・芋の木ドッケ南側は急坂、北側は幅広い尾根&落葉でコースが判り難い。
・桂谷の頭付近岩の細尾根有り。
・天目山西側に急坂、東側に細尾根有り。

天候

1日目　晴れのち曇り
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東日原BSから周回

コース状況／危険箇所等

・日原林道(八丁橋の先)、林道が崩れて工事中でした。作業中の油圧ショベルに止まって頂き通過しました。
・滝入の峰はルートが判らず、適当に立ち寄りました。バリエーションルートです。

写真

10/24 6:56

奥多摩駅に貼ってあった通行止め区間の案内
以前の地図よりも判りやすいです。

10/24 8:02

稲村岩　
手前の尾根の方が主張が強いかも

10/24 9:45

日原林道の工事個所入口　この先で油圧ショベルが稼働していました。

10/24 10:10

吊り橋　
濡れていて滑りやすかった

10/24 11:30

紅葉＠野陣尾根

10/24 11:33

日が差してきました

10/24 12:36

野陣尾根と大クビレ尾根の境がよく判りませんでした。

10/24 12:39

雲が多くなってきました。

10/24 12:46

紅色は少ないので貴重
バックは七ツ石山？

10/24 12:51

鴨沢ルート合流手前の林

10/24 13:01

鴨沢ルートと合流

10/24 13:15

雲が多くなり黄金色にならず

10/24 13:57

雲取山山頂　雲が多く眺望は今一つでした。

10/24 13:54

富士山見えず＠雲取山頂

10/24 14:02

キシャヤスデ＠雲取山山頂
大発生していました。座ったり、ザックを置いたりするのをためらいます。

10/24 17:23

相部屋の仕切り＠雲取山荘
マイスペース感があり意外と良い

10/24 18:30

雲取山荘前からの夜景　三脚持ってきていないので映りは今一つ
1日目終了

10/25 5:04

2日目の始まり
自炊室？をお借りして弁当を食べました。

10/25 5:19

日の出前の都心方面＠雲取山荘

10/25 6:06

朝日が差し込んできました

10/25 6:02

朝焼けで周囲が朱色に染まりました。

10/25 6:35

急坂を登り、芋の木ドッケ到着　眺望なし

10/25 6:41

この辺りは葉が落ちています。

10/25 6:59

雲取山？　登ってきたのですが自信なし。

10/25 7:00

控えめな山頂の目印

10/25 7:11

紅葉と苔
今回の歩きで一番心地よかった場所

10/25 7:16

貴重な朱色の紅葉

10/25 7:20

細尾根　通過注意

10/25 7:24

アズマシャクナゲ？

10/25 7:50

両神山？

10/25 8:04

長沢山　雲取山同様の立派な標柱です。

10/25 8:13

この1本目立っていました。

10/25 8:19

富士山が少しだけ見えていました。

10/25 8:52

酉谷山？

10/25 9:58

キノコ　少し不気味

10/25 10:14

酉谷山　東京都の北端です。
埼玉側の町が意外と近くに見えました。

10/25 10:14

富士山が良く見えます＠酉谷山

10/25 10:39

ロケーション最高の酉谷避難小屋

10/25 11:41

ステップが浮き気味の桟道

10/25 12:09

天目山手前　黄金色に染まった尾根

10/25 12:19

最後の急坂で息も絶え絶えとなって天目山到着
見晴らしが良い。

10/25 12:20

富士山が少し＠天目山

10/25 12:53

栗の木があるためかお猿さんが多い＠ヨコスズ尾根

10/25 13:26

下調べ不足で、取付きがよく判らず、適当に急斜面を這い上がりました。細尾根です。

10/25 14:29

漸く東日原到着　
ヨコスズ尾根最後の九十九折れで膝ががくがく、歳相応かもしれませんが、もう少し体力を付けたいです。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Apple

感想

南インド

・長沢背稜は人が少なく、静かに紅葉を楽しむことができました。下山ルートの選択肢がもう少し多いと、余裕をもって紅葉を楽しめるのですがね。
・キシャヤスデが大量発生しているようです。雲取山山頂でたくさん見かけました。無害だそうですが苦手です。
・雲取山荘は、水場、トイレが山荘の外にあり少々不便。贅沢かな。

コメント

cyberdoc

長沢背稜
いわくつきの山荘泊まりで一気にこなされましたね〜
そのうえ滝入ノ峰にもサクッと寄られてゲットとは
僕は以前天目山からの下りでサルに上から石投げられました

南インド

Re: 長沢背稜
cyberdoc さん
今回のサルは特に問題ありませんでしたが、サルは知恵があるので侮れないですね。

半袖隊長👕

i-espritさん、
コメント差し上げるのは２回目のような気がするのですが…。

野陣尾根(富田新道)は歩けるのですね。
1番 のように、未だに数多くの不通個所が掲示されている一方で、でもレコは挙がっていて…迷うところがあります。

さて二日目の天目山稜ですれ違ってますね。
拙者はまだレコ作成途上なのですが、拙者タイムは「10:56 七跳山(⇒但し登らず巻いています)」とあるので、恐らくもう少し酉谷山側だったのかと推測しています。
拙者が「どちらからですか？」とお尋ねし「雲取山荘から」⇒「混み具合は？」⇒「テント泊の方もいらっしゃいましたから」…と会話したあの方だったかなぁ？と思い返しています。
当日、男性ソロですれ違った方は確か3名のみだったので割と覚えているのです。
拙者…真っ赤っかの半袖Tシャツでした

多摩百/100とも達成間近でいらっしゃいますね。
拙者は今回の前半部分にある長沢山や水松山など雲取山〜酉谷山の間の山々が残っており、どうしたものかのぉ…と思いを巡らせております。

　 隊長

南インド

失礼しました
隊長さん　凄い記憶力ですね！　レコを振り返ると2018/4/8に笛吹市の山でもお会いしていますね。
今回も要領を得ない返事しかできず、お恥ずかしい限りです。雲取山荘のテン場がとても混んでいて斜面にまでテントが張ってあったのが強く印象に残っていたので、そのような答えをしてしまいました。
酉谷山付近は、日帰りだと厳しいですよね。