大渋滞!秋の御在所岳
- GPS
- 05:58
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 993m
- 下り
- 993m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:59
下山スピードはそれなりに普通です。
天候 | 曇りのち晴れ、山頂付近は風が少し。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(姫路から約3時間) 菰野ICから登山口までの間には、コンビニ等は一切ありませんので、食料や飲料水は事前に購入しておくことをお勧めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り(中道登山道):岩場あり、キレットあり、鎖場あり、でもそれほど難易度は高くなく、楽しいアドベンチャーコース 下り(裏道登山道):滑りやすそう。木の根には要注意。後半は川床のガレ場。 |
その他周辺情報 | 御在所岳ロープウェイ乗り場の目の前の、『ホテル湯の元』さん利用。 料金:800円 2階に大浴場の内湯、5階に露天風呂あり。 シャンプー、リンス、ボディーソープ、石鹸、ドライヤーが無料で標準設置。 |
写真
装備
備考 | 帽子忘れました。軍手(手袋)忘れました。 |
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感想
鈴鹿セブンマウンテンの中でも、特に人気の高い「御在所岳」。
紅葉の季節に差し掛かり、天気も良いということで多分ハイカーは多いだろうな〜と予想していましたが、その予想を裏切ることなく大混雑の山行となりました。
朝、5時に姫路の自宅を出発し、普通なら8時くらいには登山口に到着しているはずが、「トイレに寄って!」とか「コンビニを探して!」とか「道間違った!今の分岐右やった!」とか、極めつけは「駐車場一杯やな、どないすんねん!」とかバタバタしているうちに、登山口出発が9時20分になってしまった。
はっきり覚えていませんが、御在所岳は5年くらい前に一度登ったきりで今回は二回目ですが、あまりしんどいと思った記憶がなく、アスレチックをしているような楽しい初級コースだったような気がしていましたが、全くその通りでした。
ハイカーも多かったので、私なりに煽り運転のような歩き方をせず、かなりゆっくりペースで歩いたつもりですが、それでも「お先にどうぞw」と道を譲られてしまう始末です。
先週登った大山(三鈷峰)では、ちょっとハイペース気味に歩いていたにもかかわらず、一瞬で追い抜かされてしまうのとは雲泥の差です。
御在所岳とはそのような感じの山であるということは、これで大体わかって頂けたことと思います。なので、登山=しんどい・辛い くらいに感じている方にとって、登山に対するハードルを下げるというか、お試ししてみるには丁度良い感じの山だと思います。
さて、今回の山行の最大の試練は山頂稜線の数百メートル手前から続く大渋滞です。
原因はちょっとした鎖場があり、そこでモタツイテいたようですが、それにしてもこれくらいの鎖場で何故数百メートルにも及ぶ大渋滞になってしまうのか、今でも謎です。はっきり時間を計っていたわけでは無いですが、体感では30分以上は足止めを食らっていたように思います。
何もせず、長時間じっとしていたため、だんだん体が冷えてきたので鬼滅の刃にあやかって、「火の呼吸」を試してみましたが全く暖かくならず、やむなく「トレックキングウエア第二形態、ウインドブレーカーを羽織る!」を発動。
周囲のハイカーさんたちも寒さに耐えきれず、続々と防寒着を装着しだしました。
天気予報ではどこも晴れマークだったのに、何故か「てんくら」だけはCマーク。
そうか!てんくらCはこの大渋滞を予測していたのです。
てんくら恐るべし!
山頂遊園に到着すると、ロープウェイからの一般観光客も合流し山頂付近は大賑わいです。
標高の高いところはそれなりに色づいていましたが、全体としては紅葉には少し早かった感じです。
ある意味、御在所岳の紅葉を最も楽しめるポイントはロープウェイの中かもしれませんねww
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