記録ID: 2676899
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
阿蘇山〜絶景の阿蘇五岳を満喫〜
2020年10月24日(土) ~
2020年10月25日(日)
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- GPS
- 90:30
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:15
(1日目◆冒霎蚓ぅ浜駐車場14:35→烏帽子岳登山口14:45→15:18烏帽子岳15:30→烏帽子岳登山口16:03→杵築岳登山口16:06→16:30杵築岳(お釜一周)17:23→杵築岳登山口17:50→草千里ヶ浜駐車場17:55
(2日目)大戸尾根登山口7:11→8:14根子岳東峰8:24→大戸尾根登山口9:35
(2日目)大戸尾根登山口7:11→8:14根子岳東峰8:24→大戸尾根登山口9:35
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
阿蘇山の中岳火口周辺の立ち入りは、阿蘇火山火口規制情報を事前にチェックする必要があります。 10/24はB1ゾーン規制中で、火口の見学はできましたが、火山ガスが風で流れる周辺散策路の一部が立入禁止になってました。 その他、登山道の整備は全般的に良く行き届いています。(黒土の急斜面は滑りやすいですが。) |
その他周辺情報 | 道の駅・阿蘇はトイレも清潔、綺麗でした。(キャンピングカーなどの車中泊車両多数) 国道265号線沿いの月廻り公園からの芝生広場越しに観る阿蘇山は素晴らしいです!(ここからの景観が「新くまもと百景」の第一位として認定されたそうです。) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
無雪期日帰り標準装備
|
---|
感想
この8月に、阿蘇山の噴火警戒レベルが引き下げられ、火口周辺規制も解除となったとのことを知り、この機を捉えて阿蘇五岳を一気に登ろうと思い立ちました。
最も気になる天気予報は2日間とも晴れとのことで、いやが上にも気分は高まります。
移動の関係でスタート時刻は遅くなりましたが、それでも主稜線付近の雲は取れず、ヤキモキしながら登山を開始。
冷たい風が吹く中、ガスもかかり続けましたが、最初のピークの中岳に着いた途端、ガスが一気になぎ払われて雄大な阿蘇山一帯が露わになったときは、今年3回目の出来事に強いツキを感じました。
中岳、高岳で展望を十分楽しんでから、レンタカーで草千里まで戻り、烏帽子岳、杵築岳を一気に登り、光る有明海と雲仙岳に沈む夕陽を眺めて素晴らしい一日に感謝。
翌日も快晴の下、根子岳に立ち、前日登った高岳をはじめ、これまでに登った九重山系、祖母・傾山系など九州のへそともいうべき場所からの360度の絶景を堪能し、阿蘇五岳の一気登りを締めくくりました。
惜しむらくは、楽しみにしていた月廻り温泉からの高岳、中岳、根子岳を一望しながらの風呂浴びが、帰りの飛行機の関係でできなかったことです。
でも、小学生の時に阿蘇山にバスで訪れ、草千里ヶ浜と火口を見学した淡い記憶を再確認できて良かったです。
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コメント
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dusterさん こんばんは
恒例の登山de出張ですね
私にとっても阿蘇は観光地のイメージでしたが、登山者目線で見る阿蘇は素晴らしいの一言ですね
山はどうしても東側に目を向けがちですが、西側もなかなかどうして
ビブラムソールの地雷原除去しないといけませんね
metsさん、出張ついでなんて一言も言ってませんが!?(でも、そのとおりです。。。)
今年はピークで劇的にガスがなぎ払われることが多かったですが、やっぱり登山は晴れているのが一番だと実感しました。
阿蘇山は山域が非常に大きい活火山というユニークな特徴があるので、百名山に選ばれるのも納得ですね。
もちろん観光客で一杯のゾーンはありますが、ジオパーク(公園)ですから。。。
ちなみに地雷原は慎重に突破したので、被害はありません!
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