1988-06 南八ヶ岳 プチ縦走(桜平〜硫黄岳山荘伯〜赤岳〜美濃戸口)
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- GPS
- 27:30
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
1日目
桜平−夏沢鉱泉−オーレン小屋−夏沢峠−硫黄岳−硫黄岳山荘(泊)
2日目
硫黄岳山荘−横岳−赤岳−文三郎新道経由−行者小屋−美濃戸山荘
天候 | 梅雨の晴れ間を当てて出かけた感じです。 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当時の愛車は、青色のレオーネの4WDバンで、この辺りの林道を走り回っていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今も当時も整備の行き届いたコースでした。 ただし、当時の文三郎尾根は新道という言葉が残っていた感じがします。 硫黄岳山荘の浦野栄作氏に高山植物の保護の大切さや、 浩宮様を案内した時の話をたくさん聞かせていただいた覚えがあります。 |
写真
感想
1988年6月中旬。この頃程度で日時ははっきりしていません。
過去の天気予報を参考に、梅雨の合間の好天気の日を山行日に設定してあります。
4つほど先輩の同僚と二人で桜平から硫黄岳山荘(泊)・赤岳から美濃戸口へのプチ縦走です。
愛用のカメラがNIKONs801になったものの、フィルムカメラでは限りがあります。
ツクモグサも写したのですが、後日焼き回しをした際、フィルムを外してしまった関係で、硫黄岳山荘周辺の部分がすっぽり抜け落ちています。(残念)
残っている写真からみると、リュックサックもまだ布製の横型のものでした。
硫黄岳山荘のご主人浦野栄作さんがバリバリの頃で、
夕食時には八ヶ岳の高山植物や、浩宮様のご案内山行を自慢げに話されていたのが印象に残っています。
ついつい飲みすぎて、御来光は見なかったような気もしますが二日間ともまずまずの天気でした。
横岳稜線では富士山まで見られ、オヤマノエンドウの最盛期だった感じです。
後にも先にもこの時のオヤマノエンドウが私の中では最高だった気がします。
更に奥の院からの景色も南アルプス手前に雲海がありお気に入りの一枚が撮れました。
全て見えるのもいいのですが、やはり隠すべきところは隠しておいた方が
きれいに見えますね。(あれなんのこっちゃ)
赤岳山頂は時間的にも若干雲の中でした。
下山では中岳から阿弥陀岳のコルを通って降りる予定でしたが
同行者が早くおりたいということで、文三郎新道を降りました。
現在ほど整備がされておらず、私的には選択しずらいコースだった気がします。
その後、南沢を走るように降りる先輩を追いかけながら下山した気もします。
美濃戸山荘では美味しい牛乳を購入し、別の同僚が迎えに来るのを待っていたような???
いろんな部分で記憶が曖昧ですが、
手元に残ったフィルムを見ながら記憶を紐解いている感じです。
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