日の出山北尾根→高嶺北尾根

2020年10月28日(水) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 8.3km
• 登り: 847m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:24

9:57 御嶽駅
10:01 10:01 やお九
10:15 10:17 中野バス停
10:23 10:23 光仙橋 北尾根登山口
12:04 12:04 露岩
12:38 13:15 日の出山
13:33 13:33 竜のヒゲ
13:53 13:53 高峰
14:14 14:33 558ｍ地点
15:11 15:12 御岳駅無料駐車場
15:21 御嶽駅

寝坊したのでスタートが遅めです。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR青梅線御嶽駅

コース状況／危険箇所等

踏み跡は明瞭だが、自分が進むべき方向は常に意識しておくべき。でないと迷う箇所はあります。スマホでいいのでGPSは準備しましょう。

その他周辺情報

御岳に日帰り入浴出来る施設はないので、お風呂の入るなら河辺温泉になります。

写真

10/28 9:51

御嶽駅からスタート。

10/28 9:55

一旦橋の上から御岳渓谷を俯瞰。

10/28 9:57

駅前の中華屋さんの右から渓谷に降りられます。

10/28 9:58

橋の下をくぐる

10/28 10:00

渓谷沿いの遊歩道。気持ちいい。

10/28 10:04

なぜかバナナ？の木

10/28 10:06

ススキが秋っぽさを演出

10/28 10:12

遊歩道を上流に歩いていって2本目の吊橋。

10/28 10:12

渡ります。

10/28 10:17

橋を渡って坂を登ると鳥居。

10/28 10:18

バスで来るなら中野バス停で下車

10/28 10:18

時刻表

10/28 10:23

鳥居をくぐって250mくらい歩き、小さな橋を渡ると左側に階段があります。これが取り付き。

10/28 10:26

道なりに進んでいくと伐採地。

10/28 10:42

淡々と尾根を登っていくと南側の展望が開けます。

10/28 10:44

センブリの花。胃の薬になるそうだかが千回振り出しても苦いのでセンブリ。

10/28 11:10

ヤブムラサキの実。全体に毛が多く、触るとビロードのような触感。手触りでムラサキシキブと区別がつく。

10/28 11:11

コウヤボウキ。かつて竹のホウキを使えなかった高野山で、この植物を束ねてホウキとして使ったことから。

10/28 11:40

ミヤミシキミ？

10/28 12:13

コナラの木。

10/28 12:35

アキノギンリョウソウ。またの名をギンリョウソウモドキ。

10/28 12:38

最後は柵を越えて日の出山の山頂に着く。

10/28 12:42

平日ですが10人ほどの登山者がいました。

10/28 13:16

近くにいた方が使っていた、40年もののMSRガソリンストーブ。許可を取って撮影。

10/28 13:18

アキノキリンソウ？

10/28 13:19

マムシグサ。

10/28 13:53

日の出山から北東へ下り、高峰の山頂から北北西へ。

10/28 14:14

植林の間から向こうの景色が見えてきました。

10/28 14:34

どーんと、惣岳山とか御嶽駅とか。

10/28 14:34

この角度で御嶽の町を見たのは初めてです。

10/28 14:39

駅より下流方向。

10/28 14:51

展望地から北東へ下るとこんな感じ。結構急なので、登りで使うほうがいいかもしんない。

10/28 15:05

道は細め。

10/28 15:05

アキチョウジ？セキヤノアキチョウジ？

10/28 15:14

小さい方の橋を渡ろうとしたんですが、そういえば流されたんでしたね。

10/28 15:18

御岳橋を渡って駅へ。

10/28 15:28

御嶽駅ホームの自販機。

10/28 15:28

ラインナップ。りんごソーダを飲みました。

ログの統計。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

雨具 帽子 手袋 手ぬぐい 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 保険証 携帯 サングラス ストック ナイフ スマホ モバイルバッテリー

感想

keizi666

バリエーションルートとなっていますが、踏み跡は明瞭です。ただし地図、コンパス、出来ればGPS端末はあった方がよいでしょう。日の出山北尾根では過去に道迷い遭難も起きています。

高峰からの下降は展望地以降が急で、登りで使ったほうが安全だと思います。土がツルツルで滑りやすいので下りは注意が必要です。

展望が開けた箇所が多く、また、バリエーションルートでもあるという点で、短いながらも達成感と満足度が高いコースだと思いました。