古屋の辻-玉置山-熊野本宮 〜大峰奥駈道ファイナル 遂に熊野本宮へ
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- GPS
- 27:30
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,088m
- 下り
- 2,537m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:46
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:21
吉野−大天井ヶ岳−五番関 2012年
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-243066.html
五番関-山上ヶ岳-大普賢岳-七曜岳 2012年
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197446.html
七曜岳-八経ヶ岳-明星が岳(metsのみ)2012年
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-194432.html
明星ヶ岳-釈迦ヶ岳-太古の辻 2013年
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-286404.html
太古の辻-笠捨山-古屋の辻 2015年
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-754899.html
天候 | 27日 晴れ 28日 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もう1台で玉置辻経由(テント設営、テン泊装備デポ)21世紀の森へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート明瞭 標識・赤テープが多数あり迷わない 五大尊岳からの下りは急こう配、スリップ注意 玉置山から宝冠の森へは行者ルート。鎖場注意 |
その他周辺情報 | 十津川温泉の公衆浴場 庵の湯500円 風呂からダムの湖面が楽しめる |
写真
本日、お疲れさまでした。
この後、宴会スタート
凍らした発泡酒を湯煎にて解凍したが、
話に夢中になり、やや温くなってしまう。
metsさん分は大丈夫でしたが・・・
装備
個人装備 |
熊野川徒渉用にサンダル持参
|
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感想
遂にやりました。2012年から始めたこの企画も足かけ8年かかりました。
大半をpopoiさんとタッグを組み、車2台・1台デポ作戦で、交通不便なこの地において山行できました。中には下山地での車のカギを入山地に置き忘れ急遽レンタカーを手配し、なんとか乗り切ったこともありましたね。
今回玉置辻で、テン泊中には珍しく10時間近く爆睡し、クマの鳴き声を聞き逃したことが悔やまれます。
一区切りの今回の山行。奥駈道から見ることのできた紀伊半島の未知なる山々。
これらをこれから追っかけるかな。
popoiさん、ありがとうございました。
遠方から来られた方の多くは、
一気に成し遂げてしまう修験道奥駈縦走。
近畿在住の我々二人は、いつでも計画出来るという安心感から、
8年の年月をかけてしまいました。
metsさんからもあったように、車のカギ忘れ事件。
事前の情報収集をサボってしまい、
10分で通過できる車移動箇所を崩落による通行迂回で、
1時間20分かけての峠越え走行。
metsさんのザックをマイカーで踏んでしまった顛末・・・。
あっ!これは、違う山行での話でした。
とにかく二人の山行では、笑える?トラブルがつきものでしたが、
今回無事怪我や事故なくオチもなくですが、
楽しい二日間を過ごす事が出来ました。
奥駈道南部・古屋の辻〜熊野本宮大社
ほぼ木々に遮られた道中で、眺望などは期待できないコースですが、
玉置山展望台からの眺望は十分楽しめるスポットです。
過去歩いた南奥駈下北方面の稜線、そして龍神方向の山々もよく見え、
案内板見ながらの山座同定は、大変楽しかった。
時々木々の隙間から見える雲海の光景も、
眺望ポイントの少ない今回の全ルートではありましたが、
大変記憶に残る景色を楽しむ事が出来ました。
metsさん、ありがとう!
奥駈縦走、おかげでようやく完結させる事が出来ました。
遠くに見えた未知なる山々が気になった様ですね。
頑張って、訪れてくださいねーw
二日目の朝
4時過ぎ頃、テント外から唸る声が・・・。
続けて出発の準備されてた、東京から来られた単独男性の方のつぶやく一言。
「マジかっ!」
そのあと状況をお聞きすると、
暗闇からクマらしき動物が近づき、
ライトを当てると唸りをあげ退散したそうです。
この方が準備中で、とっさに対処してくれたから良かったけれど、
私たち二人だけだったらまだ就寝中で、クマさんに叩き起こされるところでした。
男性に感謝です。ありがとう。
玉置辻で熊さん遭遇ビックリですよね。
小中坊の五鬼助さんが強く見せれば向こうから去って行くと仰っていました。
ソロの東京からの男性は多分私たちが平治の宿で同宿した方だと思います。27日は玉置山に泊り、翌日早朝に出発すると仰っていました。
様子が分かり安心しました。
初めましてnaoandmi さん
クマの件では東京からの登山者の機転で事なきを得ました。(最も私は爆睡中でしたが(^_^))ヘッデンのライトは熊に対して強く見せるに効果ありのようですね。
腕を挙げて体を大きく見せるのも、効果ありとどこかで聞きました。
ても、大声をあげるのはクマを驚かす事になり逆効果と聞きましたし、難しいですね。
先に玉置辻を出発された後を、軽々装備の我々は追いつくことが出来なかったので、かなりの健脚者のようでしたね。
naoandmiさん、コメントありがとうございます。
ココ近畿に生息する熊は、
凶暴でなく、人を見ると逃げ出すのが殆どだそうですね。
ただ子供連れや鉢合わせでパニックになった時、
襲いかかってくるみたい。
テント内だと外の状況が音頼りのため、
唸り声は、また違った不安と恐怖感を感じました。
東京の方は、下山後の一杯を大変楽しみにしておられました。
アルコールの飲めない日が続き、
また我慢の限界からハイペースで進まれたのか、
少し遅れて出発した軽装備の私たちでも、
追いつくことができませんでした。
metsさん、とうとう熊野川を渡りましたね!
おめでとうございます。
関西からでも奧駈はなかなか遠く、「のんびりいきます」と仰ってましたが、ついに!
私もまた奧駈歩きたいと思いながら、まだ、行けてません。
山また山。
どこまでも山を歩いて行けそうな、そんな純粋無垢な風景に惹かれます。
ameyanさん こんにちは
私もやりましたよ。
最後に熊野川を渡渉することが流儀だと知ったのは、確かameyan さんのレコだったと思います。
完踏したことは、うれしくもあり、寂しくもあり複雑ですね。
metsさん popoi11さん
ついに大峯奥駈道を完全踏破しましたね
おめでとうございます
車のキーを忘れたエピソードも良く覚えていますが、足掛け8年も経っていたのですね
天気を含め、最高のフィナーレを迎えることができて感無量だったことと思います
クマらしき野生動物が登場しても、爆睡するmetsさんの肝の太さが想像つきすぎて笑えます
dusterさん、こんばんは〜
metsさんと久しぶりの山行が、縦走完結を迎えることとなり、
思いも一入です。
キーの確認は、二度三度どころか5回以上はしました
笑いながらの問いかけに、metsさんもその都度笑顔でキー確認。
あの時の楽しい?トラブルを思い出し、楽しく出発することができました。
熊の接近と唸り声に気づかず、夢を見続けたmetsさん。
知らぬが・・・という言葉がありますが、
まさにその一言につきますね。
duster さん 遂にやりました!
過去の軌跡には我々の大普賢岳〜川合や、ミミズ山行もありましたね。(^_^)
クマのうなり声の時は寝ててよかった。
起きてたら「マジかよ」では済まずパニック状態だったでしょう
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