月夜野-平野峠-奥牧野-金剛山-上野原
- GPS
- 06:47
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
山道に入る 0801
Co.710位 0836-43
稜線 0859
平野峠 0917
入道丸 0928-36
綱子峠 0957-1000
林道 1012
綱子 1020
奥牧野前川橋 1054-1105
天神峠分岐 1130
天神峠 1150
金剛山 1212-40
車道 1247
石盾山西入口 1302
石盾山分岐 1309-15
石盾山 1320
石盾山北入口 1326
境橋 1336
名倉入口 1343
上野原 1424-31
天候 | 晴れ。気温低い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月夜野-平野峠は道を間違えていますので不明。平野峠で見た感じでは問題なさそう。 その他、山と高原地図でルートになっている部分や石盾山付近の遊歩道も問題なし。 積雪は申し訳程度で、スパッツすら不要。 |
写真
感想
安倍東の青笹山付近を考えていたが、何となく気乗りしない。
寒そうだとか疲れ気味だとか、なんとか理由を付けて、以前から暖めていた、
中途半端な里山をたどって山梨県境を歩いてみるコースを実行することにした。
橋本駅0620発のバスで三ヶ木乗換、月夜野へ。焼山登山口他で
数名の登山者を降ろし、白くなった大室山を見ながら、月夜野に着く。
日があたらない谷底は寒いが、カーブを曲がって登っていくと日があたる。
白い西丹沢の山々と違い、道志の山々の南面には積雪はないようだ。
月夜野の集落で早速入口がわからない。適当に見当をつけて入った道の
獣よけの柵に、出入口や罠設置の説明書きがあったので、
これかと思って登り始める。
踏跡はしっかりしていたが、地形図と違い、尾根に登って行く。
どうやらルートの一本西の尾根のようだ。がっかり。
最近、出だしで間違うことがホントに多くなった。
この尾根は急傾斜の所もあるが、歩く分には問題ないので、
そのまま進むことにした。トラロープを張ってある場所が三箇所ある。
1ピッチでは稜線に着かず、途中で休みを入れた。
ムギチロの東の稜線に出ると、申し訳程度の積雪に、昨日のものであろう、
東へ向かう足跡。
一気に下って平野峠まではすぐで、ロスは30分くらいか?
平野峠から東の尾根は踏み跡が薄いようだ。
私の辿るルートは北面になる。積雪は知れているが、風がやや冷たい。
入道丸で休憩したが寒く、10分ちょっと下った送電線の所のほうが景色が良く、
適切だった。
綱子峠ではハンター(猪)の方と話をする。綱子峠から北の尾根は、
途中で福祉施設へ向けて下りるルートがあり、たまに歩く人がいるとのこと。
そそられたが、その福祉施設は上からは見えないとのことだったので、
予定通り綱子へ下ることにした。
この時恐れたのは下降点を間違えて、秋山川または綱子川へ下りた場所が
険しかったら困るということ。実際に綱子川下流は険しくゴルジュ状になり、
秋山川も深い谷だったので、一応、杞憂ではなかった。
(この辺りは桂川にしろ道志川にしろ、谷が深いのが特徴か?)
しかし、あとで見ると、地形図にもその下降ルートはでていた。
やっぱり行けば良かったかもしれない。遠近両用メガネ買おうかな...汗。
話を戻す。
車道へ出て、集落と言うには寂しい綱子の谷を下って奥牧野へ。休憩後、
車道歩き小一時間で天神峠。
天神峠の掲示によれば、金剛山には金山川出合付近から直接登るルートも
あるらしいが、気をつけていたにも関わらず、そのような登り口も下り口も
見つけられなかった。
天神峠手前で大勢のトレラン姿の若者が走り下りてきた。
天神峠から山道になって、金剛山へひと登り。山頂には祠がある。
このあたりの最高点ははっきりしない。一応県境付近までは踏み跡があるが、
もしかするともっと西の山梨側にあるのかもしれない。
北に下る踏み跡がないかと思って見回すが、明瞭なものはないので、登山道を
下る。山が小さいのであっという間に車道に出る。
車道を少し歩いてからは、石盾山を経由して桂川に下り、遠回りだが県境に近い
境橋を渡って上野原駅へ向かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する