蓼科山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 626m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今日は山ともの日。今回も、Naさんが、綿密な計画をたててくれた。当初予定していた大河原峠ルートは、通行止のため、7合目登山口よりスタートすることになった。
茅野駅からレンタカー。今日もNaさんが運転してくれる。
白樺湖を経て、登山口へ。まさに紅葉が見頃。どこを見渡しても色鮮やかな紅葉。思わずみんなで感嘆の声がでる。「本当に今日でよかったね!」
蓼科山が見えてきた。薄っすら白くて、雪?大丈夫かなぁ?まぁ、行けるところまで行こう。無理をせずに。
山道に入ると、また素晴らしい紅葉が目に入る。山々が、本当に錦絵の様。紅葉狩りドライブ。贅沢な旅。
7合目登山口に到着。蓼科山神社の鳥居をくぐり、スタート。
歩き始めてすぐ、霜柱が見える。やっぱり寒いんだね。なんだかうれしい。
おしゃべりしたり、写真を撮ったり、楽しく歩く。
展望が開けた!真っ白い山々が見える。立山連峰・白馬連山、美しくてみとれた。
だんだん、登山道の雪が見えてきた。そよ風が吹くと、木の上から細かい雪がキラキラと舞い落ちてくる。きれいー。
将軍平に到着。ちょっと一休み。
ここから先は、岩がごろごろ。登山道がうっすら雪に覆われていた。滑るよー。ちょっと緊張。慎重に、慎重に足を運ぶ。
大きな岩だらけの道は、もちろん大変だったけど、下ってくる登山客の方々は、本当に恐る恐る慎重に足を運んでいて、大変そうで、「なるほど、帰りは怖いな・・・」と思った。
木々が真っ白になっている。霧氷。まさかこんな風景が見られるとは。どの木を見ても美しくて、うれしくなって、写真を撮りながら歩いた。
蓼科山頂ヒュッテを経て、蓼科山頂に到着。360°の大展望。八ヶ岳連峰が眼の前に広がる。八ヶ岳がこんなに美しくみえるなんて!感動。
振り返ると、北アルプス。あれはきっと、槍ヶ岳。うれしくなった。
先月登った北横岳はうっすら雪化粧。前回向こうから見て「蓼科山に登りたいな。」と思い、そして今日、ここにいる幸せ。そして、やっぱり、前に登った山を見るのはうれしいなぁ。
蓼科神社奥宮の石祠は、ちょっと離れていたので、離れた所からお参りした。
真っ白な霧氷が美しく「カニカマみたい。」(通称、エビの尻尾。)すると、Mちゃんが採って一口食べ「おいしい!」みんなも食べて、「うん、おいしい。」
山頂は風もあり、結構寒い。蓼科山頂ヒュッテのそばまで戻り、お昼ごはん。それにしても、山ともメンバーは、陽気だなぁ。パワーをもらいます。
さあ、下山。雪をかぶった大きな岩岩はいろんな人たちに踏まれて、登った時よりテロテロになっていた。こわーい!慎重に、慎重に。ゆっくり下る。登りの時に会った下りの方々が怖がっていたのがよくわかる。雪の岩岩は長く続き、だいぶだいぶ時間をかけて下った。
将軍平からは、雪も少なくなってきたけど、結構長ーい。下りの緊張感で、足も疲れ上がらなくなってきた。立ち止まって休憩していたら、キラッと光る豆電球???なんだろう???近づくと、木に下がったちっちゃいツララに、夕日が当たって輝いていた。頑張って歩く。
やっとこさ7合目登山口に到着。若手のMaちゃんと、Miさんは、だいぶ前に到着して待っていた。お待たせしました。全員無事下山。
帰りの車は、Miさんが運転。茅野駅から臨時便の特急あずさに乗車。
電車の中で、プチ呑み会。ちょっと酔っちゃったな。
今回の山旅、本当によかった。見事な紅葉・思いがけず、美しい雪景色・山頂から見る素晴らしい展望・ゆかいな山とも。
こんな経験、なかなかできないな。今回もすべて整えてくれたNaさんに感謝。そして、明るい山ともメンバーに感謝。とっても楽しい山旅だった!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する