午前中は蓼科山で雪山ハイク×午後はエコーバレーでスキー
- GPS
- 07:40
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 3,326m
- 下り
- 3,316m
コースタイム
蓼科山頂 10:45→2113m峰 11:22→駐車場 11:55(1h10min)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○樹林帯のなかはトレースはあります。2113峰の先の急斜面では雪がやや柔らかく登りにくかったです。 ○森林限界から上は雪が堅く、アイゼンが良くききます。 ○山頂は石がごろごろしているはずですが、石と石の隙間が雪で埋まり、とても歩きやすいです。たまに踏み抜きますけど。 |
写真
感想
■はじめに
雪山歩き×スキーの第3弾です。午前中に蓼科山に登って、午後はエコーバレースキー場にてスキーを楽しむという計画です。
■蓼科山
女ノ神茶屋の駐車場には午前6時頃に到着。まだうす暗いので、寝袋に入って少々仮眠をします。日ノ出を過ぎて明るくなってきたので、準備をして出発。
登山道はトレースもある登りやすい道です。緩・急が交互に来る感じの道で1時間ほどで2113m峰を通過。この先から急登となるので、アイゼンを装着します。急登ですが、振り返ると南アルプスや八ヶ岳が見えるところがあります。
森林限界に出ると、展望が一気に開けます。風が少々ありますが、おだやかです。雪も堅くなり、アイゼンがきくのでとても登りやすくなりました。山頂はもうすぐです。
山頂は自分を含めて3人。じきに賑やかになりました。風よけのため南東側の斜面に座って、カップ麺を食べます。荒船山や両神山といった特徴的な山を見ながら昼食です。
下山するのはもったいないですが、午後の予定もあるので下ります。途中、たくさんの人とすれ違いました。下りは雪があった方が、早く降りれますね。
■エコーバレー
エコーバレーは、私がスノーボードをはじめたきっかけの因縁のあるスキー場です。ここでは、複合大回転(スキーとボードの2種目の合計タイム)という大会があって、これに出場したいという思いからでした。が、しかし、その後大会はなくなってしまいました。全国で唯一の大会でしたので、本当に残念でなりません。
さて、スキー場ですが、訪問は2回目です。前回はボードで滑っていますので、今回はスキーです。ゲレンデは、ベースエリアに1つの斜面、リフト2本乗り継いだ先にすり鉢状のエリアがある2段構成となっています。すりばち状のエリアはたいへん開放感があり、とても良いところです。隣接のブランシュたかやまスキー場とは、尾根の反対側で、すぐ近くに見えるのですが、行き来はできず残念です。
午後券を購入して滑りますが、午前中の登山の疲れが残っているようです。もったいないですが、2時間半滑って帰ることとしました。リフト18本乗ってますから、まあ、いいとしましょう。
■利休庵
下山後は、エコーバレーの下にある、利休庵へ。天ぷら蕎麦をいただきます。さくさくして、とてもおいしかった。漬け物が自由にいただけます。これもおいしい。
■おわりに
当初、この三連休は、秋田・山形のロコスキー場2箇所を巡り、日本全国スキー場制覇(本四九州偏)に王手をかける予定でした。しかし、北東北の天候があまり良くなく、延期したため、今回の山歩きとなりました。
蓼科エリアの天候は予想どおり、素晴らしく、楽しめました。ただ、標高差800mは久々であったので、ちょいきつかったです。
sat4さん、こんばんは
最近、すっかり登山×スキーのパターンができてますね。
今回も写真とってもきれいです。
毎度北ア〜中ア〜南アを見ているのは、究極の贅沢だと思います。
ところで、連休初日は低山でも風が強くて寒かったのですが、
独立峰の蓼科山はそれほどでもなかったのでしょうか。
hirokさん、こんばんは。
森林限界を超えるとやや風はありましたが、他の方のレポートにあるような強風ではなく、おだやかなほうだと思いました。カップ麺も食べれましたし。まあ、気温が低いので寒いですけど。
エコーバレー、混んでました。リフト待ちありました。
翌日の富士見パノラマはもっと惨憺たる状況。初級者用リフトは大行列。乗るのに30分くらいかかるかもという感じでした。90年代でも見たことないような行列でした。
スキー場の人気復活しているのでしょうか。
山歩きとスキーの両方できるところはそうそうないので、ネタ切れになりそうです。
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