雲取山(初めてのテント泊)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,603m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:22
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:32
2日目は堂所の手前でお茶飲んで休憩(30分)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小袖乗越駐車場(無料) トイレありませんので、鴨沢の駐車場等でトイレを済ませるのが良いと思います。 【宿 泊】 雲取山荘 TEL:0494−23−3338(午前8時〜8時ごろまで) 料金:テント泊:300円/人 ビール:500円,ワイン(小):1,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆小袖乗越駐車場〜奥多摩小屋 綺麗に整備されているため、危険箇所ありません。 展望のない樹林帯を少しずつ高度を上げて歩くため、進んでている感がなく精神的に疲れます。 ブナ坂辺りからは展望も多少ありますので楽しく歩くことが出来ます。 このコースでキツイ箇所は七ツ石小屋分岐からブナ坂までではないかと思います。 ◆奥多摩小屋〜雲取山 奥多摩小屋からは急傾斜の登山道を登ります。 急傾斜であるものの、一段が高くないのでそこまでキツイ登りではありません。 景色も良いので楽しく歩くことができます。 雲取山直下の急傾斜が厳しいですが避難小屋等の目標があるのですぐに到着できると思います。 ◆雲取山山頂 山頂は広く、綺麗な避難小屋とトイレがあります。 展望は奥多摩の山々や、富士山がよく見えます。 ◆雲取山〜奥多摩小屋 全体的にザレていますが、段差も大きくありませんので順調に下ることができると思います。 危険箇所等は特段ありません。 ◆奥多摩小屋〜小袖乗越駐車場 綺麗に整備されていますので、危険箇所等はありませんが、下る距離が長くなりますので、適度な休憩を入れて歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 もえぎの湯 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1 TEL:0428-82-7770 URL:https://www.okutamas.co.jp/moegi/ 日帰り入浴 750円/2h 営業時間 AM9:30〜PM21:30(7月〜9月) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
朝飯
昼飯
夕飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
先週の下見を行った雲取山に1泊2日の初テント泊登山にチャレンジしてきました。
前回の下見では、駐車場を9時過ぎに出発しましたが、それだと奥多摩小屋につくのが13時過ぎになってしまうことが判明したため、今回は駐車場を8時過ぎに出発です。
梅雨も明け気持ちがいい青空の下、小袖登山口下の駐車場から大きなザックを担いでスタートです。
駐車場から登山口まで、ゆっくり足馴らしをしながら歩き、小袖登山口から本格的に登山スタートとなります。
連休初日ということもあり、沢山の登山者が雲取山を目指していました。
登山口からまずは堂所を目指しますが、この区間が長い!
そんなにつらい区間ではありませんが、約1時間30分ほど樹林帯の中を黙々と歩きます。
ただ、前回の下見の時と比べると天気も良く、木漏れ日があって気持ちよかったです。
途中まぶしいくらいの日差しを受けながら堂所に到着です。
堂所から七ツ石分岐までは、50分程度で到着するのですが、今回の行程で一番つらい箇所がここではないかと思います。
前回の下見で、七ツ石からブナ坂が一番きついとおもいましたが、一番きつかったのはやはり堂所から七ツ石までの区間だと思います。
じわりじわり坂道が効いてきます。荷物も重たいからだと思います。
七ツ石分岐からブナ坂まで約45分歩き、ブナ坂到着です。
ブナ坂まで来てしまえば、奥多摩小屋まであと少しですが、急いでもしょうがないのでブナ坂で小休止。
ブナ坂から奥多摩小屋までは開放的な尾根を歩き12時過ぎに到着です。
奥多摩小屋にて棒ラーメンを食べて、13時過ぎに山頂目指して出発しました。
奥多摩小屋から先は下見で行っておりませんので初めてです。
小屋を出発すると過ぎに急傾斜の登山道となり、小雲取山まで休憩が続きました。
ただ、一段一段がそれほど高くないので、ゆっくり登れば問題はありません。
山頂直下の急傾斜を登り切り山頂に到着です。
雲がでており、あまり展望が良いとは言えませんでしたが、とりあえず登頂です。
その後、山頂で休憩して本日の目的地である雲取山荘を目指しました。
山荘までの下りは道がまり良くなく、予想していたより長かったです。
20分くらいで雲取山荘に到着です。
雲取山荘は大変綺麗に整備されており、ちょっとびっくりしました。
早速受け付けをして、水場、トイレ等の説明を受けてテント場に移動しました。
テント場は尾根沿いに点在しており、私達は小屋の近場に良い箇所があったのでそこに設営することにしました。
その後、テントで休息をとって、山荘前に移動して夕食の準備に取りかかりました。
今回の夕食は、麻婆なす丼とあべかわ餅のデザートです。
ささっと、アルファ米の準備をし、その後はなす、ピーマン等を刻んで麻婆豆腐の素を混ぜれば完成です。
夕食には、山荘で買ったワインを1本飲ませてもらいました。
夕食後は、デザートを食べながらワインを飲み、まったりした時間を過ごさせてもらいました。
ご飯を食べた後、夕日が沈んできたのでテントに戻ることにしました。
その後はテント前でお茶を飲み早々に就寝となりました。
次に日は4時くらいに起床し、山荘まで日の出を観賞してから先にテントを撤収し、朝飯の準備となりました。
朝御飯は、キリン協和フーズの”かゆー菜”を2杯分と魚肉ソーセージにアミノバイタルゼリーとなります。
かゆー菜は初めて食べましたが、朝飯として使うならいいかもしれません。
ただ、腹持ちはあまり良くありませんでした。
今日の行程は山頂を踏まなくてもOKだったのですが、天気が良いのでもう一度雲取山の山頂を目指することにしました。
山頂で富士山が見られるといいねと話しながら登っていくと、わりとあっさり山頂に到着しました。
山頂に到着すると、目の前に富士山が飛び込んできました。
綺麗に富士山を見ることが出来ましたので、山頂で景色を堪能してから下山することとなりました。
下山しながら、所々で富士山の写真等を撮り、奥多摩小屋に8時40分頃に到着です。
奥多摩小屋にて少し休憩してから出発し、順調にブナ坂、七つ石分岐と進み、堂所の少し前あたりで10時を過ぎたので10時のおやつを食べる事に
実際朝御飯が少し足りないのか、お腹も減っていたので、行動食を食べながらミルクティでお腹を満たしました。
約30分くらい休憩し、駐車場に12時前に到着です。
今回は初めてのテント泊登山でしたが、大変満足できる山行となりました。
やはり荷物が重たいので、歩くスピードはあがりませんが、次は是非北アルプス等に行ってみたいと思います。
目指すは燕岳です。
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