伯母子(オバコ)岳とおまけに護摩壇山
- GPS
- 04:12
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 703m
- 下り
- 695m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:51
0605 京奈和道五条西IC出
0705 酷道371号線を延々30km近く走ってやっと高野龍神スカイラインに入る
0752 スカイラインからの分岐
0811 登山口着106.7km)
0821 スタート
0832 P1294
0905 P1322
0911 牛首山(1322m)
0945 大股方面分岐、林道歩きはここまで
1002 伯母子岳(1344m)、1026 発
1037 大股方面分岐
1115 牛首山(1322m)
1122 小休止、1128 発
1202 P1294
1212 ゴール
1225 駐車地発
1245 龍神ごまさんスカイタワー駐車場着(114.3km)
1254 スタート
1303 護摩壇山(1372m)、1307 発
1315 ゴール
1328 駐車場発、スカイラインからR480を進み、紀北かつらぎIC入る
1532 御所南SA(200.2km)、1544 発
1640 スズキ(226.2km)、車検終了の自車と交換、1715 発
1725 自宅着(230.1km)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はない |
その他周辺情報 | 伯母子岳の方は何も無い。護摩壇山の方はトイレ・自販機・バイス店・食堂などが揃っている |
写真
装備
個人装備 |
長袖防寒シャツ[XTErrA]
長袖シャツ[SPALDING]
半袖Tシャツ
ズボン[mont-bell
スパッツ[MIZUNO]
靴下[berghaus]
靴[caravan]
帽子[adidas]
(ウインドブレーカー[mont-bell])
(レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン])
(折りたたみ傘[ムーンバットsnow peak])
ザック[VAXPOT]
(ザックカバー)
(ストック[Bestamber])
弁当
行動食
保温水筒300cc
ペットボトル[お茶350cc]
ジュース1P
スマホGPS[FieldAccess]
タブレット
(保険証)
免許証
(クレカ)
携帯
タオル
マスク
熊鈴
(笛)
(折り畳みレジャーマット)
(ヘッドランプ)
(LEDライト)
(予備電池)
予備バッテリー
(常備薬)
(ポイズンリムーバ)
腕時計
コインケース
デジカメ[SONY DSC-HX90V]
(ハンカチ)
(除菌ウェットティッシュ)
( )内は今回不使用
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感想
出かける予定は全くしてなかったのだが、朝早く起きたのでヤマレコで近畿の登山記録を見ていたら、偶然伯母子岳の記録があり、高低差の少ない稜線歩きのルートだったので、急遽出かけることにした。
カーナビの指示に従って、京奈和道の五条西ICで降りると、酷道371号線を延々30km近く走ることになる。すれ違うことも困難な細い所がほとんどで、しかも山間部を抜けるワインディングルートを丁度1時間ほど走った。高野龍神スカイラインに入ると快適なドライブが楽しめる。
スカイラインから分岐して伯母子岳に向かう奥千丈林道は、標高1000mを超える高所を走っており、片側は千尋の谷という感じの所もガードレールなどは無い。見晴らしは素晴らしいが、走りながらのよそ見は即あの世行きになりそうだ。道路両側のススキが伸びている所も景色としては良いが、対向車があっても直前まで見えないので非常に危険だと感じた。
伯母子岳登山口は特に駐車場がある訳ではないが、道路脇の広くなった所に路肩駐車が可能。着いた時点で自分の車を入れて3台で、まだ駐車は可能。
登山道は車が走れるほどの広さの良く整備された林道で、落ち葉でフカフカの状態が続いている。落葉して陽当たりも良くなり、陽に当たりながら歩くのが気持ちの良い季節になっている。今朝はちょっと冷え込んでいるのか、歩き始めは肌寒さを感じる。何度もアップダウンを繰り返しながら進むので、帰りも下山という感じは無く大変そうだと気になったが、まさにその通りになった。
大股方面との分岐点からは一般の登山道の様になるが、今まで登ってきた訳ではないのに普通の登山並みにしんどい。やはりアップダウンの繰り返しが徐々に効いているようだ。
頂上は割と広々としており、周囲の見晴らしも良好で、気持ちが良い。暫くすると先行者の方が1名出発されたので、頂上を独り占めして、風景を眺めながらのランチタイムとしたが、すぐ次々と登山者が登って来られ、7名になった。後から来た人達は皆大股方面から登って来られたので、こちらがメインルートなのだろうか。次回来ることがあったらルートを調べてみよう。
帰りは、心配した通り往きよりも遙かにくたびれる。往きに受けたダメージが残っているようで、更にその上に帰りのアップダウンも徐々に効いてくる。それぞれは大したことの無いアップダウンだが、こんな感じはあまり受けたことがない。
それでも紅葉が始まりかけ、陽がよく当たって明るくなった稜線をブラブラ歩くのは非常に気持ちが良い。景色も充分目を楽しませてくれ、広くて危険な所もなく歩きやすい登山道は子ども連れにも良さそうだ。これから暫くの間は更に紅葉の景色も良くなるだろう。
近くに護摩壇山があるのでちょっと寄り道してみる。運転のためスニーカーに履き替えていたが、危ない山ではないのでカメラだけ持ってスタートする。ものの10分もしないうちに頂上到着。以前来た時はもっと景色がよく見えたと思ったが記憶違いか?龍神岳がすぐ近くだが、スニーカーなので念のため引き返すことにする。
来る時は酷道371号線で延々ワインディングロードを走ったので、帰りは楽な道をと高野山を抜けていく国道480号線で紀北かつらぎICに向かう。平日なのに高野山は人が一杯で、車もずっと連なって走る状態だったが、酷道よりは楽だった。
本日のルートはFieldAccessによれば、伯母子岳:3時間50分、11.5km、標高差140m、護摩壇山:21分、1.09km、標高差119mとなり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、12.9km、21,691歩となった。
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