紅葉見頃な本仁田山、川苔山、日向沢ノ峰、棒ノ嶺
- GPS
- 07:50
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,487m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
夏季休暇消化第2弾。
昨日に引き続き、本来ならテント泊縦走中のはずだったのでどこに行こうかと思案。
山頂手前が急登めでニヤリとした記憶のある川苔山をまた歩きたいな、と。
前回は百尋ノ滝から登りましたが、現在はそちらのルートは台風による崩落で通行止めになっています。
奥多摩駅から本仁田山を経て川苔山へ歩ける&本仁田山手前の登りは奥多摩三大急登のひとつということで、よし行こうと決定です。
他の方のレコを拝見すると棒ノ嶺まで足を伸ばせるようで、来月同僚をお連れしようと思っていたこともあり、偵察がてらそちらまで行くことに。
本仁田山までのハイクアップはなかなか楽しく気に入りました。
その後の瘤高山から川苔山まで落葉樹林帯で青空に紅葉が目に嬉しく、テンションがん上がりでした。
大ダワから舟井戸までは東側の迂回のようなルートで計画していたのを、悪路と書かれた道標を見て鋸尾根に変更したので、ルートがちょっと不安な場所から引き返しました。
戻っていると後続の方が来られたので、後をついていかせていただいたきました。感謝感謝です。ありがとうございました。
予定していたコースとは違ったと言っても、もっとマップをよく見ればよかったなと反省です。
日向沢ノ峰までは少し登りもあったものの総じてわりと平坦で歩きやすく、奥多摩の山に囲まれている感じと紅葉が目に嬉しく、めっちゃいいやんと思いながらウキウキで歩きました。
日向沢ノ峰からは落ち葉もふもふで急めな下りが数箇所あり、滑りやすい道がとても苦手(なくせに、棒ノ嶺に行くのでお連れする同僚の装備を想定してソールツルツルのトレランシューズで来ていた)なためスピード出ないなと少し難儀しながら下りました。
川苔山山頂から曇ってきていましたが、滑りやすい斜面でテンションが下がり、その後も曇り&風も冷たいため、はやく棒ノ嶺着かないかなと黙々と歩きました。
天気が良ければもう少し楽しかったと思います(笑)。
途中で酉谷山に向かうというハイカーさんにすれ違ったときは少し嬉しかったです。
棒ノ嶺山頂では日差しも少し出ており、川苔山より標高低い分寒さも和らいでいたと思います。
棒ノ嶺からは偵察のため、いつも登りで使う白谷沢コースを下りました。
ゴルジュは今まで歩いた中で一番水量が多く、足場を選び損ねたりソールツルツルで着地滑ったりで何度かポチャりました。
トレイルも白孔雀の滝辺りで一部崩落していたり、補助ロープがあるとは言え高尾山の次のお山な塔ノ岳を歩いていない同僚たちがここを歩けるか?と考える箇所がありました。
注意すれば大丈夫かもしれないけれど、万一ポチャったり怪我したら…と考えるとやめておこう、と。偵察しておいてよかったです。
登山口に着いてから、山頂でも確認したバスの時刻表を再度確認すると10分後くらい。
平日はバスが1時間に1本なので乗っておきたい、と最後は小走りでさわらびの湯バス停に到着しました。
総じてなかなかボリュームあり楽しい山行でした。
また歩きたいと思います。
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