三ッ峠山 (笹子駅〜本社ヶ丸〜御巣鷹山〜三ッ峠駅)

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,037m
• 下り: 1,857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:23

距離 18.3km 登り 2,047m 下り 1,883m

7:23 笹子駅
8:20 庭洞丸
9:15 9:26 角研山
9:41 9:45 新道分岐
10:07 10:08 石切山
10:30 10:51 本社ヶ丸
11:46 11:49 大幡八丁峠
11:51 ヤナ沢の頭
12:08 大幡山
12:19 茶臼山
13:05 13:12 御巣鷹山
13:30 13:40 三ッ峠山
13:46 13:49 四季楽園
13:54 三ッ峠山
13:58 13:59 屏風岩
14:04 14:05 白雲荘跡
14:13 八十八大師
14:42 14:44 馬返し
14:49 股覗き
14:58 大曲り
15:07 15:09 達磨石
15:18 15:25 憩いの森公園
15:26 15:27 神鈴の滝
15:41 山祇神社
15:46 三ツ峠グリーンセンター
15:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：笹子駅/07:06着
帰り：三つ峠駅/17:32発
高尾、大月方面からのアクセスです。

コース状況／危険箇所等

1．笹子駅から角研山までは急登が続きます。
2．登山口入口付近(写真2)でやや進行方向に迷いましたが、改めて山と高原地図を見ると分かりづらいですが「水道施設から斜面を登る」と書いてありました。恐らく迷い易いと思われます。
3．本社ヶ丸と清八峠の間は岩場が多く注意が必要です。

その他周辺情報

日帰温泉：三ッ峠グリーンセンター
登山セット1,650円(入浴料、生ビールセット、三ッ峠駅まで送迎つき)

写真

10/31 7:24

久し振りに笹子駅からスタート
三つ峠駅まで縦走します

10/31 7:37

登山口に入りすぐの水道施設付近で迷って時間ロス
ここを最初右に曲がって進み、引き返し真っすぐ行き、やはり間違いに気づき結局もとに戻り右に進みました

10/31 7:43

最初からやや急登の九十九折れを進みます
この雰囲気の道が正解です

10/31 8:21

庭洞山に到着

10/31 8:27

奥深い山を歩いていた感じなので舗装道に出てビックリ
左に進んですぐ登山道に戻ります

10/31 8:47

最近鉄塔の写真を撮る機会が多いですが、真っ青な空のもと歩く元気が湧き出ます

10/31 8:56

角研山までは急登続きですが、平坦な場所もあります

10/31 9:19

笹子駅から2時間弱で角研山に到着

10/31 9:36

日当たりの良い快適な尾根歩き

10/31 9:44

鉄塔がある場所で景観が開けます
山の斜面の紅葉が進んでいます

10/31 9:44

白峰三山方面の眺望

10/31 9:45

南アルプス、八ヶ岳方面の眺望
素晴らしい登山日和です

10/31 10:23

本社ヶ丸に向かう尾根からは左手に富士山が見えています

10/31 10:31

本社ヶ丸に到着
2回目です
先客は4名

10/31 10:32

期待通りの富士山の眺望が待っていました
全く雲が無いですね

10/31 10:32

アップで

10/31 10:33

南アルプスの荒川岳方面の眺望

10/31 10:36

八ヶ岳

10/31 11:08

本社ヶ丸山頂から下った尾根から白峰三山
ずっと眺望には恵まれています

10/31 11:09

清八峠手前には絶好の展望岩(写真下)があります
清八山と黒岳他御坂山塊が眼前に広がります

10/31 11:11

富士山の手前にはこれから歩く山稜
目指す御巣鷹山の電波塔が目立ちます

10/31 11:12

北側には南アルプス，八ヶ岳、奥秩父の山々が並びます

10/31 11:13

富士山と清八山

10/31 11:19

清八峠

10/31 11:23

清八山
団体さんが休憩中で写真だけとり進みます

10/31 11:24

定番写真

10/31 11:24

ここも好展望です

10/31 11:44

大幡八丁峠
この辺りで清八峠手前からログが切れていることに気づきログ再開しました

10/31 12:00

清八山からは一端下ってまた登りが始まります

10/31 12:08

大幡山

10/31 12:23

茶臼山
山頂に気づかずウッカリ通り過ぎるところでした

10/31 12:31

茶臼山を過ぎてからは急登が続きます

10/31 13:11

ヘロヘロになってようやく御巣鷹山に到着
ここまでの登りは非常にきつかったです

10/31 13:13

裏手に廻って本日の目的の御巣鷹山の山頂板撮影
都留市二十一秀峰19座目です

10/31 13:33

三ッ峠山に到着
山頂はハイカーで溢れています
やはりここからの富士山は格別です

10/31 13:34

南アルプス(白根三山、甲斐駒ヶ岳)の眺望

10/31 13:34

三ッ峠山荘、御坂山塊、南アルプスの南側の山々

10/31 13:35

八ヶ岳方面の眺望

10/31 13:37

ハイカーが途切れたすきに山頂石を撮影
逆光です

10/31 13:55

山頂下はロッククライミングの練習場です

10/31 14:13

八十八大師

10/31 14:36

馬返し

10/31 14:37

馬返しからの富士山
このアングルも絵になります

10/31 14:51

股のぞき
きちんと踏み台が準備されています

10/31 14:52

股のぞきからの富士山

10/31 15:11

達磨石まで降りて来ました

10/31 15:19

いこいの森の紅葉

10/31 17:25

ゴールのグリーンセンターの写真は取り忘れ
ここで汗を流し疲れを癒した後、三ッ峠駅まで送ってもらいました

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

備考

途中、清八山前後のログが途切れていますがそのままにしています。

感想

sengokudake9

快晴の天気予報に期待して富士山が眺望できるルートを歩いて来ました。

都留市二十一秀峰の残り3座のうち御巣鷹山を目的に、笹子駅から三ッ峠駅まで縦走しました。ややロングコースですが本社ヶ丸、清八山、三ッ峠を含めて4座歩ける眺望抜群の山歩きが出来ました。

そんな好ルートでしたが、歩き初めから躓いたのはややショックでした。
高原地図の情報をしっかり確認することの重要さを改めて感じました。

笹子駅から歩くルートだと最初の角研山の急登より、御巣鷹山への標高差300mの登りの方が体力的にも精神的にもきつく感じました。

清八山と御巣鷹山の間で10人以上のハイカーの方とすれ違ったので逆方向に歩く方が一般的なのかもしれません。逆ルートの方が歩きやすいと思いますが、下山後に汗を流し生ビールで疲れを癒せるグリーンセンターの「登山セット」はメリットがある満足いくサービスでした。

富士山の眺望が終日楽しめた充実した山行で万々歳でした。

コメント

ハイク

ロング山行お疲れ様でした。
角研山への登りで送電線巡視路方向へ分岐する箇所は間違えやすいですよね〜一般道なのだから、あそこにも指導標が欲しい箇所ですね。
以前、先行した方が、後ろから追いついて来て驚いたことがあります。

昨日は、快晴で登山日和でしたね。私は休養日でしたが・・・。
前に三ッ峠山→本社ヶ丸と逆向きに歩いたことがありますが、スタートが三ッ峠登山口バス停なのに、終盤日没を迎えてしまいました。

sengokudake9

やはり間違えやすいのですね
確かに角研山への送電線巡視方向への分岐点には指導標が欲しいですね。
巡視路方向へ行くとピンクテープもあり暫く進みましたが、ヤマレコマップで確認するとルートからどんどん離れていくので引き返しました。
みんなの足跡にも林道方向に向かって結構足跡が残っていました。
何時ものことながらヤマレコマップには助けられます

御巣鷹山踏破が最大の目的だったのですが、三ッ峠登山口までのバスが現在運休中なので今回のロングルートの選択となりました。
コースタイム通りだと下山時刻が遅くなる懸念もあったのですが、以前三ッ峠山からの下山で歩いていて、達磨石まで下りればあとは舗装道路歩きなのでそれを保険にしました。
結果的にペース良く歩け良かったです。

fgackty

大好きなコース
sengokudake9さん、こんばんは。

このコースは、富士山の眺めが抜群ですよね！私はこのコースが大好きです。

笹子駅から歩いたのは一回だけで、あとは三つ峠駅から四回ほど歩きました。私の脚でも、何とか歩き通すことができます。素晴らしいコースだと思います。

山行お疲れ様でした。それではまた😊

sengokudake9

Re: 大好きなコース
fgacktyさん、こんばんは

コメントありがとうございます。
いつもレコ楽しく拝見させてもらっています。
特に最後の安酒のコメントにはほのぼのさせられます。

確かにこのコースは人気のようですね。
特に31日は好天予報だったので本社ヶ丸から三ッ峠山までは沢山のハイカーに出会いました。晴れていれば常に富士山の雄大な姿を眺めながら歩ける楽しみがありますね。

fgacktyさんは同じ日は大菩薩嶺から牛ノ寝通りで富士山と紅葉を楽しまれたようですね。
私が牛の寝通りを歩いたのは9月のガスガスの日だったのを思い出しました。

今後ともよろしくお願いします。