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Yamareco

記録ID: 2690188
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

文台山・城山(勝山城址)/都留市二十一秀峰完結!

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
16.3km
登り
1,073m
下り
1,204m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:15
合計
7:42
距離 16.3km 登り 1,078m 下り 1,216m
8:34
5
11:00
11:33
101
13:14
13:19
21
13:54
20
14:14
14:16
33
14:58
14
15:25
15:43
11
16:02
14
16:16
0
16:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)保谷5:21〜5:30秋津駅/新秋津駅5:48〜5:56西国分寺駅6:00〜6:11豊田駅6:15〜7:06大月駅7:25〜7:41都留市駅8:15〜(バス)〜8:32細野バス停(保谷〜都留市1,820円/都留市駅〜細野390円)
(復路)都留市駅18:55〜19:17大月駅19:43〜20:45西国分寺駅20:50〜20:58新秋津駅/秋津駅21:13〜21:19ひばりが丘駅21:21〜21:23保谷駅
コース状況/
危険箇所等
文台山(細野からの登山道)細野小野合流地点である細野峠までは林道をショートカットした登山道だが歩きやすい。標高1000メートルくらいからやせ尾根、急峻、落ち葉で滑りやすい、踏み跡がややわかりにくい箇所あり
その他周辺情報 より道の湯(都留市駅から徒歩5分弱)
自宅最寄りから、電車を乗り継いで2時間20分。富士急の都留市駅。
2020年10月31日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 7:44
自宅最寄りから、電車を乗り継いで2時間20分。富士急の都留市駅。
ここから登山口の細野まで富士急バス。好天の週末、ハイカーが行列を作っていました。
2020年10月31日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 7:56
ここから登山口の細野まで富士急バス。好天の週末、ハイカーが行列を作っていました。
細野で下車したのは私一人。ほかの乗客は終点の道坂峠から今倉山〜赤岩〜二十六夜山(〜芭蕉待ちの湯)を歩かれる方が大半のようでした。(運転手さんが都留市の循環バスの時刻表を配るのに挙手を求めていた)
2020年10月31日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 8:34
細野で下車したのは私一人。ほかの乗客は終点の道坂峠から今倉山〜赤岩〜二十六夜山(〜芭蕉待ちの湯)を歩かれる方が大半のようでした。(運転手さんが都留市の循環バスの時刻表を配るのに挙手を求めていた)
ここで林道を離れ
2020年10月31日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 8:41
ここで林道を離れ
境内の奥が文台山登山口。
2020年10月31日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 8:42
境内の奥が文台山登山口。
林道をショートカットする登山道。
2020年10月31日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 8:43
林道をショートカットする登山道。
最初は植林の樹林帯の中の登山道。
2020年10月31日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 8:56
最初は植林の樹林帯の中の登山道。
迷いやすい山麓の登山道だが、このような標識が何か所かあったので助かりました。
2020年10月31日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 9:04
迷いやすい山麓の登山道だが、このような標識が何か所かあったので助かりました。
細野峠(細野小野合流地点)。標高820メートルくらい。ここから山頂まで尾根伝い。
2020年10月31日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 9:17
細野峠(細野小野合流地点)。標高820メートルくらい。ここから山頂まで尾根伝い。
標高1000メートル付近。この辺りから黄色の色彩が目立ってきた。
2020年10月31日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 9:47
標高1000メートル付近。この辺りから黄色の色彩が目立ってきた。
進行方向右側が大きく切れ落ちた個所。
2020年10月31日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 10:37
進行方向右側が大きく切れ落ちた個所。
山頂近くなるにつれ、露岩部分が増えてきた。
2020年10月31日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 10:51
山頂近くなるにつれ、露岩部分が増えてきた。
文台山は双耳峰。三角点のないほうのピーク。
2020年10月31日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 10:54
文台山は双耳峰。三角点のないほうのピーク。
前写真の写真から小さなアップダウンをしてたどり着いた文台山の山頂。
2020年10月31日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 11:01
前写真の写真から小さなアップダウンをしてたどり着いた文台山の山頂。
文台山山頂の様子。展望がなく至って静か・・・といいたいところですが、遠からぬ場所で林道工事をしているのか、工事車両の走行音がちょっと気になりました。
2020年10月31日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 11:01
文台山山頂の様子。展望がなく至って静か・・・といいたいところですが、遠からぬ場所で林道工事をしているのか、工事車両の走行音がちょっと気になりました。
樹林越しに御正体山。
2020年10月31日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 11:01
樹林越しに御正体山。
ここから見る御正体山は大きい。
2020年10月31日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 11:40
ここから見る御正体山は大きい。
登ってきた登山道をそのまま下山する。
2020年10月31日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 12:19
登ってきた登山道をそのまま下山する。
細野の集落へ下山。山麓も秋たけなわですね。
2020年10月31日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 13:50
細野の集落へ下山。山麓も秋たけなわですね。
細野バス停まで戻ってきました。これから都留市の市街地まで歩き、城山(勝山城址)に登ります。
2020年10月31日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 13:55
細野バス停まで戻ってきました。これから都留市の市街地まで歩き、城山(勝山城址)に登ります。
行く手に3つの山が仲良く並んでいるのが見えました。
2020年10月31日 14:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 14:09
行く手に3つの山が仲良く並んでいるのが見えました。
左から三ッ峠山、本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山ですね。いずれも都留市の21秀峰。中央道や大月の市街地からだと本社ヶ丸が鶴ヶ鳥屋山に隠れて見えないので、この配置は新鮮に感じた。
2020年10月31日 14:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 14:07
左から三ッ峠山、本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山ですね。いずれも都留市の21秀峰。中央道や大月の市街地からだと本社ヶ丸が鶴ヶ鳥屋山に隠れて見えないので、この配置は新鮮に感じた。
文台山を振り返る。可愛らしい双耳峰です。(別名「しり山」とも)でも登山道は見かけに反してなかなかタフでした。
2020年10月31日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 14:17
文台山を振り返る。可愛らしい双耳峰です。(別名「しり山」とも)でも登山道は見かけに反してなかなかタフでした。
右のピークが三角点のある山頂(1198メートル)ですが、こうしてみると三角点のない左側のピークの方がやや高い。
2020年10月31日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 14:17
右のピークが三角点のある山頂(1198メートル)ですが、こうしてみると三角点のない左側のピークの方がやや高い。
山麓の民家から眺める文台山。
2020年10月31日 14:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山麓の民家から眺める文台山。
市街地へ向かう途中、前方の山並み、滝子山〜大谷ヶ丸〜大蔵高丸〜黒岳ですね。ちょっと離れて雁ヶ腹摺山。
2020年10月31日 14:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 14:29
市街地へ向かう途中、前方の山並み、滝子山〜大谷ヶ丸〜大蔵高丸〜黒岳ですね。ちょっと離れて雁ヶ腹摺山。
路傍の花が歩道帯のない車道を歩く緊張を和らげてくれた。
2020年10月31日 14:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 14:31
路傍の花が歩道帯のない車道を歩く緊張を和らげてくれた。
2020年10月31日 14:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2020年10月31日 14:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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文台山を望むローソンでトイレ&コーヒー休憩
2020年10月31日 14:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 14:41
文台山を望むローソンでトイレ&コーヒー休憩
このトンネルを抜けると都留市の市街地。
2020年10月31日 14:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 14:49
このトンネルを抜けると都留市の市街地。
トンネルの抜けると正面に、三ッ峠山〜本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山(都留市の秀峰仲良し三兄弟?)が見えてきた。
2020年10月31日 14:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 14:51
トンネルの抜けると正面に、三ッ峠山〜本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山(都留市の秀峰仲良し三兄弟?)が見えてきた。
谷村町駅。まだまだ、ここがゴールではありません。駅背後の城山(勝山城址)へ向かいます。
2020年10月31日 15:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 15:00
谷村町駅。まだまだ、ここがゴールではありません。駅背後の城山(勝山城址)へ向かいます。
踏切を渡り・・・
2020年10月31日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 15:04
踏切を渡り・・・
”木製の橋”で桂川を渡り・・・
2020年10月31日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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”木製の橋”で桂川を渡り・・・
標識に従い、進みます。
2020年10月31日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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標識に従い、進みます。
御正体山と文台山が並んで見えた。
2020年10月31日 15:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 15:14
御正体山と文台山が並んで見えた。
薄暗い登山道を進み・・・
2020年10月31日 15:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 15:15
薄暗い登山道を進み・・・
ひらけた場所まであと少し・・・
2020年10月31日 15:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 15:20
ひらけた場所まであと少し・・・
あ、富士山!そういえば今日富士山に初めてお目にかかった。
2020年10月31日 15:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 15:25
あ、富士山!そういえば今日富士山に初めてお目にかかった。
城山山頂(勝山城址)到着。市民の憩いの場ですがこの時間帯、観光客らしい若い男性が1人のみ、他にだれもいませんでした。
2020年10月31日 15:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 15:26
城山山頂(勝山城址)到着。市民の憩いの場ですがこの時間帯、観光客らしい若い男性が1人のみ、他にだれもいませんでした。
御正体山と文台山。
2020年10月31日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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御正体山と文台山。
道志二十六夜山?
2020年10月31日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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道志二十六夜山?
都留市の街並みを一望。右奥富士山の手前は倉見山でしょうか?」左が鹿留山(杓子山)ですね。
2020年10月31日 15:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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都留市の街並みを一望。右奥富士山の手前は倉見山でしょうか?」左が鹿留山(杓子山)ですね。
谷村町駅から城山を振り返る。
2020年10月31日 16:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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谷村町駅から城山を振り返る。
都留市駅到着。ここが今日のゴール。谷村町駅から都留市駅まで市街地をのんびりと歩きました。
2020年10月31日 16:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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都留市駅到着。ここが今日のゴール。谷村町駅から都留市駅まで市街地をのんびりと歩きました。
駅近い日帰り温泉立寄り。
2020年10月31日 16:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/31 16:29
駅近い日帰り温泉立寄り。
(おまけ)都留市駅近くに中央道の都留IC入り口があるため、温泉から駅に向かう途中、こんな掲示板がありました。今日は電車なので小仏渋滞とは無縁です。
2020年10月31日 18:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/31 18:37
(おまけ)都留市駅近くに中央道の都留IC入り口があるため、温泉から駅に向かう途中、こんな掲示板がありました。今日は電車なので小仏渋滞とは無縁です。
撮影機器:

感想

大月駅から都留市へ向かう途中の車窓から、きれいな富士山がチラチラと見えたので、こんな天気のいい日に展望が期待できない文台山をチョイスしたのは間違いだったのではとの思いが脳裏をかすめました。
しかし残した課題(都留市の21秀峰完登)を片付けるべく、迷いを振り切り、文台山に向かったのです。文台山への唯一の一般登山道をピストンしたが、急峻で落ち葉で滑りやすく、露岩のやせ尾根あり、踏み跡が不明瞭箇所があり、下山時に危うくあらぬ方向へ行きかけ、見かけの可愛らしい山容とは異なり、思いのほか、タフな山でした。途中スライドした方はソロの男性3名。このうちの1人は全くの空身、平地をジョギングするような出で立ちの方。21秀峰に指定されている山なので、登山される方はそこそこいるのでしょうが、静けさが取り柄の篤志家向きの山ですね。他方城山(勝山城址)は文台山とは対照的に市街地のなかにある市民の憩いの場所。
富士山の景観には恵まれませんでしたが、文台山の深山の雰囲気、山麓ののどかな秋模様、城山から一望した都留市と周囲の山々の光景、1日かけ、しっかりと堪能できました。

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