甲斐駒ヶ岳 〜黒戸尾根の秋と冬〜

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,409m
• 下り: 2,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:23
• 合計: 9:58

距離 17.4km 登り 2,411m 下り 2,416m

4:12 尾白川渓谷駐車場
4:16 竹宇駒ヶ岳神社
5:38 笹の平分岐
6:35 刃渡り
6:47 6:48 刀利天狗
7:26 五合目小屋跡
7:28 7:30 屏風小屋跡
8:04 七丈小屋
8:48 八合目御来迎場
9:38 9:39 駒ヶ岳神社本宮
9:43 9:58 甲斐駒ヶ岳
10:02 10:03 駒ヶ岳神社本宮
10:38 10:39 八合目御来迎場
11:06 11:07 七丈小屋
11:37 屏風小屋跡
11:40 五合目小屋跡
12:12 刀利天狗
12:22 刃渡り
13:02 13:03 笹の平分岐
14:05 竹宇駒ヶ岳神社
14:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さいたま市の自宅1:30発
入間IC〜韮崎IC間高速利用
尾白川渓谷駐車場4:00着
駐車場キャパは100台以上、トイレは24時間利用可
駐車場利用は4:00時点で30台、下山時(14:00)は、ほぼ満杯で誘導員が配置されていました

コース状況／危険箇所等

コースは山頂まで明瞭。
【尾白川渓谷駐車場〜笹平】
樹林帯の山道。明るければ紅葉が見ごろ。
【笹ノ平〜七丈小屋】
刃渡りからの富士山、鳳凰山、八ヶ岳の展望は秀逸。
五合目小屋から七丈小屋の間は、クサリ場とハシゴの連続。
慎重に進めば問題なし。
【七丈小屋〜甲斐駒ヶ岳】
降雪後の凍結箇所あり。
下山時は滑るので、チェーンスパイクは必携。

その他周辺情報

国道20号線に合流する交差点に、道の駅はくしゅう。
南アルプスの湧水無料。
果物と野菜を買って帰りました！

写真

10/31 6:44

きょうは6月以来の黒戸尾根。
天気は良さそうです

10/31 7:15

鳳凰三山のオベリスクと左奥に富士山

10/31 7:17

北側には八ヶ岳

10/31 7:17

刃渡り通過

10/31 7:27

階段、ハシゴのはじまり

10/31 8:03

五合目からは、まだまだ山頂方面は見えません

10/31 8:25

アスレチックのようで楽しい

10/31 8:39

七丈小屋に到着

10/31 8:46

気持ち良さそうなテン場

10/31 9:10

標高を上げると積雪

10/31 9:12

冬山シーズンがやってきました！

10/31 9:23

八合目の御来迎場

10/31 9:34

やっと山頂近くが見えてきました

10/31 9:41

八合目からこのクサリ場までは、雪が残っていません。
ミックスで厄介です。

10/31 9:59

山頂へのアプローチ。
ここはサクサク気持ちいい。
そして、空の青さも、ひんやりした空気もこれまた気持ちいい！

10/31 10:08

山頂見えました

10/31 10:18

甲斐駒ヶ岳到着！

10/31 10:19

最高の天気と眺望に大満足の一枚

10/31 10:20

山頂からは大パノラマ
富士山、地蔵岳

10/31 10:16

北岳から続く南アルプス

10/31 10:16

すぐお隣の仙丈ヶ岳

10/31 10:33

西側には御嶽山

10/31 10:33

遥か遠くに北アルプスの山々

10/31 10:33

そして、ずっとお供をしてくれた八ヶ岳。
かなり下に見えますね

10/31 10:56

下山途中でこのショット、5回目の黒戸で初めてかも。
天気が良いと映えますね

10/31 11:45

七丈小屋通過

10/31 13:24

朝は暗くてわかりませんでしたが、標高を下げると秋の装い

10/31 13:39

ここもまた、気持ちの良い空間です

10/31 14:39

無事下山

10/31 14:46

秋の散策を楽しむ方々で、駐車場は満杯でした。
きょうも楽しい山行、ありがとうございました(( _ _ ))

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ チェーンスパイク

感想

garikun

春秋恒例の黒戸尾根山行。
七丈小屋から上には、先日降った雪が残っていましたが、チェーンスパイクでちょうど良く、サクサクとした雪の感触を楽しむことができました。
また、標高を下げるとまだまだ秋の装い。
紅葉も同時に楽しめて、季節の移り変わりを1日で体験させていただきました。
黒戸山行は、いつも雨かガスでなかなか良い絵が望めませんでしたが、今回は最高のコンディション、心も体も満たされる充実した山行となりました。
これだから山登りはやめられないんですよね！