晩秋快晴！国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜破風山〜雁坂嶺

2020年10月31日(土) ~ 2020年11月01日(日)

• GPS: 09:42
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,556m
• 下り: 2,817m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:19

8:38 大弛峠
8:47 0:00 夢の庭園
9:01 9:03 前国師ヶ岳
9:05 0:00 三繋平
9:09 9:09 国師ヶ岳
10:06 10:06 国師ノタル
10:34 10:35 東梓
11:06 11:13 両門ノ頭
11:35 11:36 富士見
12:02 12:02 水師
12:09 0:00 2353m地点
12:28 12:33 甲武信ヶ岳
12:44 12:45 甲武信小屋
12:59 12:59 木賊山
13:03 13:03 戸渡尾根分岐
13:34 13:35 破風山避難小屋
14:07 14:17 破風山
14:33 0:00 東破風山
15:13 15:13 雁坂嶺
15:39 15:40 雁坂峠
15:57 雁坂小屋

2日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:21

4:44 雁坂小屋
4:57 4:58 雁坂峠
5:35 0:00 井戸ノ沢出合
6:03 0:00 沓切沢出合
6:27 6:27 沓切沢橋
6:48 0:00 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
6:59 6:59 雁坂峠登山道入口
7:05 道の駅みとみ

天候

2日間快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
6:14高尾-7:22塩山
塩山7:30-8:35大弛峠（予定より15分ほど早く到着）
（栄和交通マイクロバス事前予約、2000円）

復路
7:21みとみ-8:18山梨市駅
（山梨交通バス800円）

コース状況／危険箇所等

大弛峠〜国師ヶ岳
非常に良く整備されています。ハイカーも多いです。

国師ヶ岳〜毛木平下降点
倒木は2年ぐらい前に切断されたように拝察しました。気になる倒木は僅かです。迷うようなところはありません。すれ違うには狭い道幅のところが多いです。

毛木平下降点〜三富下降点
整備良好です。木賊山の登りで傾斜がキツいやや風化した花崗岩で滑りやすい所がありますね。
この間のコースタイムは緩いです。

三富下降点〜雁坂峠
破風山のキツい勾配の登り返しが最大の難所、山頂前後はゴツゴツした岩が続きペースが落ちます。

雁坂峠からの下山路
一部に隘路のトラバース道があります。渡渉点には細い丸太が架けてありました。助かります。

その他周辺情報

寄り道せずに帰宅しました。

写真

10/31 8:36

路駐ありの大弛峠から出発

10/31 8:58

北奥千丈ヶ岳の後方に早速、富士山が見えます

10/31 8:58

南アルプス

10/31 8:59

白峰三山、塩見岳も頭を出して

10/31 8:59

聖岳、赤石岳、悪沢岳

10/31 8:59

金峰山（左）、右奥は八ヶ岳

10/31 8:59

八ヶ岳アップ

10/31 9:01

甲武信ヶ岳、かなり遠い

10/31 9:02

金峰山の左に甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳

10/31 9:09

国師ヶ岳山頂

10/31 9:09

北奥千丈岳、右に白峰三山と甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

10/31 9:09

富士山、右は天子山塊

10/31 9:09

アップ、手前は御坂山塊

10/31 9:09

大菩薩嶺と小金沢連峰、後方は丹沢山地

10/31 10:06

国師のタル、300mほどおりました

10/31 11:06

歩いてきた稜線

10/31 11:06

富士山、右に国師ヶ岳

10/31 11:06

手前は黒金山（未踏）

10/31 11:06

国師ヶ岳アップ

10/31 11:06

朝日岳の向こうに金峰山

10/31 11:07

甲武信ヶ岳と木賊山

10/31 11:07

甲武信ヶ岳から木賊山はアップダウンきつそう

10/31 11:35

富士山は見えない

10/31 12:03

しばらく進んで

10/31 12:03

だいぶ近づきました

10/31 12:26

到着、13年ぶり2回目

10/31 12:26

歩いてきた稜線、ここまで約10�辧�長かった

10/31 12:26

小さなアップダウンが結構ありました

10/31 12:27

八ヶ岳、左手前は小川山（未踏）

10/31 12:27

アップ

10/31 12:27

北アルプス

10/31 12:27

三宝山

10/31 12:27

噴煙を上げる浅間山

10/31 12:28

富士山は何度も

10/31 12:28

御座山

10/31 12:29

歩いてきた稜線もう1回

10/31 12:33

10/31 12:34

木賊山、右奥に雲取山や飛龍山など

10/31 12:34

これから進む破風山と雁坂嶺

10/31 12:43

甲武信小屋

10/31 12:58

三等三角点

10/31 12:58

木賊山山頂

10/31 13:17

広瀬湖と富士山

10/31 13:17

破風山、登り返し250m

10/31 13:34

避難小屋、いい感じのところ

10/31 13:52

振り返って木賊山、左奥に国師ヶ岳

10/31 13:57

甲武信ヶ岳、三宝山も見えます

10/31 14:04

更に登って振り返り

10/31 14:04

アップ

10/31 14:07

破風山山頂、標識がたくさん

10/31 14:07

三等三角点

10/31 14:21

下界は紅葉

10/31 14:21

10/31 14:34

東破風山

10/31 14:48

立ち枯れの鞍部辺りから雁坂嶺

10/31 15:13

雁坂嶺山頂

10/31 15:13

終日快晴で富士山も最後までくっきり

10/31 15:39

雁坂峠の分岐点

10/31 15:39

10/31 15:41

和名倉山の紅葉

10/31 15:41

10/31 15:52

両神山、遠くに燧ヶ岳、日光白根山まで見えました

10/31 15:52

両神山アップ、右後方に燧ケ岳

10/31 15:53

雁坂小屋に到着

11/1 6:08

2日目は早出して紅葉を愛でながら下山します

11/1 6:14

11/1 6:15

11/1 6:17

11/1 6:24

11/1 6:45

11/1 6:46

11/1 6:50

雁坂嶺

11/1 7:04

木賊山

11/1 7:05

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ひじり

奥秩父主脈赤線繋ぎ、最後の仕上げは快晴無風の中、大弛峠から雁坂峠までのハイクとなりました。やや喧騒とした甲武信ヶ岳前後以外では静かな山旅を楽しむことが出来ました。これで瑞牆山荘から奥多摩の六ツ石山まで赤線が繋がりました。もちろん、基本的に登山路を歩いていますので、必ずしも分水嶺は歩けていません。

国師ヶ岳から甲武信ヶ岳手前の毛木平下降点分岐まではハイカーは非常に少なく、高校生か大学生のパーティー4組とすれ違っただけでした。
毛木平下降点から甲武信ヶ岳を挟んで三富への下降点までは大勢のハイカーで賑わっていました。
その先は再び静かになり、すれ違ったパーティー4組、追い抜いたパーティー2組だけでした。

初めて泊まった雁坂小屋はアットホームな雰囲気で好きになりそうです。私以外の逗留者4名は全てリピーターさんでした。薪ストーブで暖をとって頂き快適でした。
テント泊の方もそこそこいらっしゃいましたが、2日目出発時に氷が張っていましたので、かなり寒い夜だったのではと思いました。