黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 20:14
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,586m
• 下り: 2,588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 17:06
• 休憩: 3:04
• 合計: 20:10

距離 22.4km 登り 2,595m 下り 2,593m

0:43 尾白川渓谷駐車場
0:49 竹宇駒ヶ岳神社
3:02 3:08 笹の平分岐
4:46 4:47 刃渡り
5:12 刀利天狗
6:24 6:38 五合目小屋跡
6:40 6:45 屏風小屋跡
7:36 8:01 七丈小屋
9:11 9:23 八合目御来迎場
11:08 11:09 駒ヶ岳神社本宮
11:17 12:38 甲斐駒ヶ岳
12:42 駒ヶ岳神社本宮
13:35 13:37 八合目御来迎場
14:23 14:36 七丈小屋
15:21 15:26 屏風小屋跡
15:32 15:40 五合目小屋跡
16:40 16:41 刀利天狗
16:54 刃渡り
18:20 18:30 笹の平分岐
20:45 竹宇駒ヶ岳神社
20:53 尾白川渓谷駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場利用

コース状況／危険箇所等

7.5合目から雪

写真

10/31 0:42

日帰りをもくろんで、尾白川渓谷駐車場を早朝に出発。
気温は3℃。

10/31 2:52

今日は満月。

10/31 2:55

地道に淡々と歩く。

10/31 3:03

2時間かけると現れる「山頂まで7時間」の標識。心折れるね。
しかもここから登りがきつくなる。

10/31 3:35

修験の道だからたくさん現れる石像。

10/31 4:47

一礼しながら進みます。

10/31 4:53

刃渡り

10/31 4:55

からの韮崎夜景。

10/31 5:22

刀利天狗着。
9月に来た時は雨でここで撤退しました。

10/31 6:01

明るくなってまいりました。
気温は-1℃。なぜ日の出直前って寒くなるんだろう？

10/31 6:27

日の出と共にやっと甲斐駒のお出まし。

10/31 6:38

足元に霜。

10/31 6:40

五合目。

10/31 6:41

ありがたそうなお顔。

10/31 6:41

厄を祓ってくれそうなお顔。

10/31 6:42

修繕していただいた階段。

10/31 7:04

富士山とオベリスク。

10/31 7:10

朽ち果てた橋の上に橋。

10/31 7:18

ほぼ垂直。

10/31 7:28

八ヶ岳

10/31 7:35

七丈小屋の到着。ベンチでおにぎりをほおばる。100円払って水を補給。200円払ってトイレ使用。

10/31 8:06

2年前の夏、ここにテント張ったね。

10/31 8:38

今日はバツグンの天気。八ヶ岳の全貌が見える。前回は雲海でした。

10/31 8:39

約一ヶ月前に行った日向山のビーチと八ヶ岳。

10/31 8:42

8合目手前から雪。軽アイゼン装着です。

10/31 8:43

安全に行きましょう。

10/31 8:48

12本アイゼンに慣れちゃうと、前2本が無い事に難儀。

10/31 8:51

二本の剱が見えてきた。

10/31 8:56

北アルプスもガッツリ見えてる。

10/31 9:15

8合目着。

10/31 9:19

鋸岳の向こうに乗鞍岳。

10/31 9:19

妙高、火打山方面。

10/31 9:22

北岳

10/31 9:31

ステップとクサリ付きの壁。

10/31 9:43

ここが核心部。でも丁寧に行けば大丈夫。

10/31 9:55

剱と目線が同じになりました。

10/31 9:56

いつ誰が刺したのでしょうね。

10/31 9:57

剱と富士とオベリスクの3カード。

10/31 9:57

来年はまた北岳に登りたい。

10/31 9:57

先週登った伊豆の達磨山方面。向こうから甲斐駒が見えたから、もちろん見えるよね。

10/31 9:59

韮崎市街と剱

10/31 9:59

撮りまくりだね。

10/31 9:59

まあ、これを撮りに来たと言っても過言ではないので、たっぷり時間もかけます。

10/31 10:31

もう30分くらいいるかも。

10/31 11:04

さあ、もうちょっとです。

10/31 11:06

祠が見えた！

10/31 11:08

山頂手間に神社。

10/31 11:09

ここにも剱。

10/31 11:15

着いたー。わらじの祠、久しぶりだね。

10/31 11:15

立て膝石仏さんもお久しぶり。

10/31 11:16

仙丈ヶ岳をバックに山頂標識。
標高800Mから登ったから、気分は3,000越えの実感。

10/31 11:22

山頂からの南方面。左の富士山から右の仙丈ヶ岳まで南アルプスがずらり。

10/31 11:23

ワイドレンズで標識と北アルプス。

10/31 11:23

北方面。

10/31 11:26

中央アルプス、御嶽山、その奥には白山。

10/31 11:26

真ん中の一番高いのが木曽駒ヶ岳。

10/31 11:26

御嶽山。噴煙が見える。

10/31 11:26

白山。

10/31 11:26

乗鞍岳

10/31 11:26

焼岳

10/31 11:26

笠ヶ岳

10/31 11:27

穂高連峰と槍ヶ岳。

10/31 11:27

真ん中の線が入っている山が常念岳。右に大天井岳からの表銀座。画面左端にはなんと水晶岳。

10/31 11:27

雪をかぶっている立山連峰。左から浄土山、立山、そして剱岳。

10/31 11:27

一旦画を引きましょう。立山連峰の右には後立山連峰が続きます。

10/31 11:27

剱岳に重なって針ノ木岳。右に蓮華岳。

10/31 11:27

左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳。

10/31 11:27

左のぴょっこんが雨飾山。右が妙高山。

10/31 11:28

続いて八ヶ岳連峰。

10/31 11:28

まずは蓼科山。

10/31 11:28

北横岳。

10/31 11:28

天狗岳。後には浅間山。

10/31 11:28

硫黄岳、阿弥陀岳、横岳、赤岳。

10/31 11:28

真ん中のポチョンが金峰山の五丈岩。

10/31 11:29

しっかし、良い天気。風も無い。

10/31 11:29

北アルプスオールスターズwith中央アルプス

10/31 11:30

そして、改めまして仙丈ヶ岳姉さん。

10/31 11:31

どアップで。

10/31 11:30

アサヨ峰の向こうに小太郎山、そして北岳、間ノ岳〜。

10/31 11:31

悪沢岳、中岳、塩見岳からの三伏峠、兎岳、小河内岳、烏帽子岳〜。

10/31 11:31

北、間ノ、悪沢。カッケー。

10/31 11:31

北岳Love。

10/31 11:31

日の周りがベストタイムだ。

10/31 11:32

富士山はやっぱラスボス。

10/31 11:32

櫛形山、毛無山、駿河湾、伊豆。見え過ぎちゃって山座同定が大変。

10/31 11:47

南アルプスとオレ。

10/31 12:20

1時間経っちゃった。

10/31 12:34

山頂にサヨナラです。

10/31 12:39

甲斐駒ヶ岳は花崗岩の山。

10/31 12:40

だから雪がなくても山頂が真っ白に見えます。

10/31 12:48

そんな甲斐駒も、近々雪の白に覆われるでしょう。

10/31 12:54

じゃあね。穂高連峰&槍ヶ岳。

10/31 12:57

七丈小屋が見える。

10/31 13:04

剱の所まで下りてきました。

10/31 13:04

再び剱、富士、オベリスクの3カード。日がまわって良く見える。

10/31 13:06

根元。

10/31 13:35

8合目通過。

10/31 14:31

七丈小屋通過。水を補給。ミーハーに花谷氏を目撃しました。

10/31 15:27

五合目通過。疲れが出て来て、ペースがどんどん落ちてます。

10/31 15:52

五合目から登り返しがあります。

10/31 16:17

刀利天狗通過。
ゆっくりゆっくり。慌てると危ないからね。

10/31 16:45

明るければ紅葉が見れたっぽい。

10/31 16:47

刃渡り通過。

10/31 16:48

日暮れです。

10/31 16:57

そろそろライトオンだな。

10/31 18:20

笹の平通過。

10/31 18:22

疲れて足を伸ばす。今日一日頑張ったな。オレの足。

10/31 20:43

駒ヶ岳神社着。すっかり遅くなってしまった。
いやー、身の程を知ったね。今度は1泊で来よう。

10/31 20:53

駐車場ただいま。ありがとうございました。

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

FDR-X3000 SONY

X100F FUJIFILM

iPhone XS Apple

感想

NOBU

前回テントを背負って1泊で登った駒ヶ岳を、軽装にして日帰りを計画。
1時に出発してゆっくり、大事に登ってきました。雪は7.5合目からしっかりありましたが、天気も良く、無風。絶景を堪能しながらの山旅。経験値も上がったのか、前回難しかった鎖場も問題無く通過できました。山頂では360度の風景を写真の収めたり、ぼーっとしたり、1時間以上ものんびり。ああ。来て良かった。ただ、下りで想像通り疲労が噴出して。ペースがどんどん落ち、結局駐車場に着いたのが21時前になっちゃいました。やっぱり喘息持ちの56歳、日帰りには無理がありましたね。次回は1泊にします。