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Yamareco

記録ID: 2696703
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山

2020年11月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
6.1km
登り
609m
下り
609m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:18
合計
5:36
9:05
67
10:12
10:24
70
11:34
12:30
34
13:04
13:12
46
13:58
13:59
19
14:18
14:18
9
14:27
14:28
13
14:41
装備によって、コースタイムはだいぶ変わってしまうと思いますが、最短で行くなら、最初から最後までチェーンスパイクの着用でしょうから。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅6時着。
アルペンルートの切符売場に並んでいるのは、2人だけでした。
販売開始は、7時から。
間隔を空けて並ぶように注意喚起はありましたが、最前列のみ足跡のマークがありました。
7時ちょうどに到着しても、始発に乗れそうなくらいの混みようでした。
美女平からの高原バスは、空いているから、コロナの影響か、2席を1人で使えて快適でした。
(決して1人2席が確保されているわけではなく、乗車のキャパを3/5程度に制限されているようでした)
コース状況/
危険箇所等
室堂到着時に、登山届けを記入。
その際に、アイゼンなどの着用を促されました。
一ノ越までは大半が積雪していますが、前日の好天の影響もあり、トレースはしっかりついていました。
アイゼンを装着していましたが、チェーンスパイクや軽アイゼンで十分。
一ノ越から雄山までは、アイゼンからチェーンスパイクに履き替えて登りました。
よじ登るような箇所もありましたが、ピッケルは必要なかったです。
下りに関しては、滑りやすそうにも思いましたが、チェーンスパイクがあれば、安心して足を接地でき、普段ざれて滑りやすい場所も気にせずに歩けたので、むしろ歩きやすく感じました。
初めてチェーンスパイクを使用しましたが、便利ですね。
もっと早く買っておけば良かったです。

危険箇所は、状況に応じた装備であれば、特になかったと思います。

ただし、一ノ越山荘は営業を終了していて、トイレの使用が出来ないので、対策は必要です。
また、一ノ越から山頂までは、風が吹くと、強風で冷たい可能性があるので、防寒に関しては、冬山仕様が望ましいと思いました。
その他周辺情報 室堂ターミナルで、OD缶を販売していました。
以前あったような気がしていたアルペン村のセブンイレブンは、逆にOD缶が見当たらなくなっていました。
昨日に続き、快晴です。
2020年11月01日 08:48撮影 by  SC-03K, samsung
11/1 8:48
昨日に続き、快晴です。
雪の世界に眠気も飛びました。
2020年11月01日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:13
雪の世界に眠気も飛びました。
トレースばったり。
踏み抜くこともありません。
2020年11月01日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:20
トレースばったり。
踏み抜くこともありません。
2020年11月01日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:21
2020年11月01日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:21
2020年11月01日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:22
赤のジャケットは白に映えますね。
2020年11月01日 09:30撮影 by  SC-03K, samsung
11/1 9:30
赤のジャケットは白に映えますね。
2020年11月01日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:38
日傘も出ました。
2020年11月01日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 9:51
日傘も出ました。
大日方面も視界良好でした。
2020年11月01日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:55
大日方面も視界良好でした。
丈のあるハイマツ帯の縁に、動きが少ないとすっかり擬態してしまっている雷鳥。
2020年11月01日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:57
丈のあるハイマツ帯の縁に、動きが少ないとすっかり擬態してしまっている雷鳥。
ほぼ真っ白でした。
2020年11月01日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 9:57
ほぼ真っ白でした。
能登半島までの繋がりが見えるくらいクリアな視界。
2020年11月01日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 10:05
能登半島までの繋がりが見えるくらいクリアな視界。
一ノ越から山頂へのとっかかり。
あまり積雪ないように見えましたが、日陰は雪が凍結して残ってました。
2020年11月01日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 10:13
一ノ越から山頂へのとっかかり。
あまり積雪ないように見えましたが、日陰は雪が凍結して残ってました。
一ノ越から。
2020年11月01日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 10:30
一ノ越から。
うっすら富士山シルエットが見えているような。
2020年11月01日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 10:51
うっすら富士山シルエットが見えているような。
傘、水晶、槍方面。
2020年11月01日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 10:51
傘、水晶、槍方面。
浄土山、竜王岳。
2020年11月01日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 10:51
浄土山、竜王岳。
2020年11月01日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 10:57
2020年11月01日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 10:58
富士山がだんだん、ニョキニョキと。
2020年11月01日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 11:06
富士山がだんだん、ニョキニョキと。
山頂まで、あと少し。
2020年11月01日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 11:06
山頂まで、あと少し。
少しずつ薄く雲が広がってきました。
2020年11月01日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 11:06
少しずつ薄く雲が広がってきました。
白山の積雪も確認できました。
2020年11月01日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 11:07
白山の積雪も確認できました。
2020年11月01日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 11:15
山頂小屋到着。
小屋の軒先で、風を凌ぎます。
でも、バーナーで昼食を取っていたら、手がかじかんでしまいました。
なかなか手に感覚が戻らず、バーナーや食器はザックに放り込むようにしまう羽目に。
2020年11月01日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 11:30
山頂小屋到着。
小屋の軒先で、風を凌ぎます。
でも、バーナーで昼食を取っていたら、手がかじかんでしまいました。
なかなか手に感覚が戻らず、バーナーや食器はザックに放り込むようにしまう羽目に。
剱も雪化粧しています。
2020年11月01日 12:16撮影 by  SC-03K, samsung
1
11/1 12:16
剱も雪化粧しています。
白馬、唐松岳、鹿島槍、の順でしたかな。
教わりました。
2020年11月01日 12:16撮影 by  SC-03K, samsung
1
11/1 12:16
白馬、唐松岳、鹿島槍、の順でしたかな。
教わりました。
2020年11月01日 12:16撮影 by  SC-03K, samsung
1
11/1 12:16
2020年11月01日 12:16撮影 by  SC-03K, samsung
11/1 12:16
山頂の雄山神社に無事に登頂。
ここで写真を撮るために素手になってしまったせいで、温もりが戻ってきたと思った手が、また嫌な感じに感覚を失くしていきました。
2020年11月01日 12:17撮影 by  SC-03K, samsung
2
11/1 12:17
山頂の雄山神社に無事に登頂。
ここで写真を撮るために素手になってしまったせいで、温もりが戻ってきたと思った手が、また嫌な感じに感覚を失くしていきました。
空が少し、暗くなってきました。
2020年11月01日 12:17撮影 by  SC-03K, samsung
11/1 12:17
空が少し、暗くなってきました。
直前でバックに積めた、化繊フーディ。
持ってきて正解でした。
アウターの上から、さらに着重ねれる大きめサイズ。
あると便利でした。
2020年11月01日 12:19撮影 by  SC-03K, samsung
2
11/1 12:19
直前でバックに積めた、化繊フーディ。
持ってきて正解でした。
アウターの上から、さらに着重ねれる大きめサイズ。
あると便利でした。
登りに遭遇した場所で、下りでも。
2020年11月01日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 13:26
登りに遭遇した場所で、下りでも。
首が見えないくらいまんまるとしていました。
2020年11月01日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/1 13:26
首が見えないくらいまんまるとしていました。
2020年11月01日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 14:12
みどりが池。
異国の景色に見えます。
2020年11月01日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 14:12
みどりが池。
異国の景色に見えます。
みくりが池。
2020年11月01日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/1 14:33
みくりが池。
2020年11月01日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 14:42
2020年11月01日 16:48撮影 by  SC-03K, samsung
11/1 16:48

装備

MYアイテム
masyu0819
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス カメラ
備考 山頂で長居する時や写真を撮る際に、からだの冷え、手先の冷え対策必須。オーバーダウンやカイロがあると嬉しい。

感想

山頂付近で、ダッフルコートに足元がソレルのカリブー?を履いた方が、雪の斜面を恐る恐る下って行かれました。
明らかに登山者の装備ではなかったので、大丈夫?登山届けは出してる?と心配になりました。

それはさておき、今年初めての3,000m、今シーズン初めての雪山登山。
持っている人を見かけないスノーシューを背負い、2年振りに重たい雪山用登山靴を履き、すぐに息切れする山行でしたが、冬の澄んだ空気と景色を堪能できました。

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