【卅作戦】藤野鷹取山・三国山・生藤山・茅丸・連行峰等〜浅間尾根（松生山・浅間嶺等）〜沢上尾根ノ頭〜払沢の滝【丁71.7】

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 35.6km
• 登り: 2,420m
• 下り: 2,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:09

5:34 藤野駅
5:45 5:46 藤野神社
6:02 6:06 岩戸山
6:13 6:13 小渕峠
6:22 6:22 小渕山
6:32 6:32 ヤキバ
6:42 6:42 上沢井・金毘羅神社分岐
6:54 6:59 鷹取山
7:08 7:08 金比羅山
7:12 7:12 鷹取山登山口
7:21 7:22 岩神社
7:35 7:36 倉子峠
8:17 8:18 軍荼利神社
8:25 8:25 佐野川峠
8:39 8:39 甘草水
8:53 8:56 三国山
9:00 9:13 生藤山
9:15 9:15 丸山
9:24 9:28 茅丸
9:39 9:42 連行峰
9:58 9:58 湯場ノ頭
10:22 10:28 万六ノ頭
11:05 11:05 柏木野バス停
11:22 11:23 笹平バス停
12:25 12:25 内蔵ノ助山
12:39 12:41 払沢ノ峰
12:58 12:58 松生峠
13:06 13:13 松生山
13:19 13:19 天領山
13:27 13:27 入沢山
13:38 13:41 浅間嶺展望台
13:46 13:47 浅間嶺
14:00 14:08 浅間尾根休憩所
14:36 14:36 小沢バス停分岐
14:46 14:46 時坂峠
14:49 14:49 沢上尾根ノ頭取り付き
14:54 14:54 移動通信基地局
14:59 15:02 沢上尾根ノ頭
15:07 15:07 移動通信基地局
15:10 15:10 沢上尾根ノ頭取り付き
15:11 15:12 時坂峠
15:16 15:16 時坂路傍施設便所
15:31 15:31 払沢の駐車場
15:33 15:33 払沢の滝入口
15:43 15:48 払沢の滝
15:56 16:00 払沢の滝入口バス停
16:06 16:06 本宿役場前バス停
16:11 16:11 元郷バス停
16:23 16:31 中山の滝
16:43 畔荷田バス停

天候

晴れ　松生山以降曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR藤野駅
復路：JR武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

藤野駅〜生藤山
生藤山〜連行峰
連行峰〜柏木野
笹平〜浅間嶺
浅間嶺〜払沢の滝

写真

11/1 5:33

藤野駅出発。前泊しなくても夜明け前に山行開始できる季節になった。

11/1 5:35

だんだんと東の空が白んできている。

11/1 5:44

藤野神社にご挨拶。夜道で木の実をたくさん踏んだ。銀杏ではなかったようだが。

11/1 5:53

八ツ沢線18号鉄塔。山道は概ね鉄塔に沿っている。

11/1 5:58

鉄塔下からの展望が良い。

11/1 5:58

夜明けが近い。

11/1 6:02

岩戸山。二つ標柱があって、標高が結構違う。

11/1 6:02

岩戸山南面

11/1 6:04

岩戸山で日の出を迎える。

11/1 6:12

小渕峠の辺り。なお、稜線上、下降点がたくさんあるのでエスケープしやすいと思うが、道がどういう状態化は不明。

11/1 6:14

ちょっとした岩場もある。

11/1 6:21

小渕山

11/1 6:25

11/1 6:35

山の中まで朝陽が入ってきた。

11/1 6:43

11/1 6:54

鷹取山

11/1 6:56

鷹取山の南側の展望

11/1 6:57

北側の笹尾根

11/1 7:08

金比羅山

11/1 7:11

一旦下山。奥では猟友会の人達が準備中。

11/1 7:13

爆竹か何かで勢子を入れ始めたので、早々に退避する。

11/1 7:22

名前に惹かれて岩神社に立ち寄る。

11/1 7:23

軒先にたくさん成っているが、取らないのは渋いからだろう。

11/1 7:26

下岩地区の紅葉

11/1 7:29

もともとあった地区と、中腹の団地か何かが非常に不釣り合いに感じる。

11/1 7:30

11/1 7:35

倉子峠

11/1 7:37

倉子峠からの道はマイナールートのようだ。

11/1 7:53

とにかく藪が酷い。

11/1 8:10

藪を抜けてメジャールートに出た。

11/1 8:15

朝一番の富士山。積雪はまだそれほどでもないか。

11/1 8:15

二重三重の稜線

11/1 8:16

11/1 8:17

軍荼利神社

11/1 8:23

いやあ、歩きやすくなった。

11/1 8:25

佐野川峠

11/1 8:39

甘草水。苔生した水槽の中には水が入っているのだが、外に出てこない。

11/1 8:53

三国山

11/1 8:53

三国山の紅葉

11/1 8:54

三国山からの展望

11/1 8:55

富士山は何とか。

11/1 8:59

生藤山への登りはやや厳しめ。

11/1 9:00

生藤山

11/1 9:00

生藤山の紅葉

11/1 9:01

生藤山から富士山

11/1 9:24

茅丸

11/1 9:24

茅丸からは何にも遮られず富士山を望める。

11/1 9:24

丹沢

11/1 9:25

よーく見ると海まで見える。

11/1 9:28

11/1 9:38

生藤山までは誰とも出会わなかったが、こちらの稜線ではトレランナー1名とすれ違い。

11/1 9:39

連行峰

11/1 9:45

連行峰からの下り。道は細いが、歩くのに支障は無さそうだ。

11/1 9:57

湯場ノ頭の辺り。標識等は見当たらず。

11/1 10:22

万六ノ頭

11/1 10:49

いよいよ里に下りる段になってまた藪が濃くなる。油断して蜘蛛の巣がもろに顔にかかる。

11/1 10:56

所々、路肩が崩れているので要注意。

11/1 11:00

11/1 11:02

こんな小さな山にも沢水が豊富にあるありがたさ。

11/1 11:03

秋川

11/1 11:05

柏木野バス停

11/1 11:22

笹平バス停まで来ると行き過ぎ。

11/1 11:25

手前の耕作放棄地の傍を上っていくと、

11/1 11:27

森に入った所に標識がある。

11/1 11:28

難路ということだが、まずは取り付きのわかりにくさと礫石の地面か。

11/1 11:31

そして、超急登の連続。下りにはあまり使いたくないが、3人下ってきた。

11/1 11:41

和かな感じのするモスグリーン。

11/1 11:45

暫くはアップダウンが続く。登っては下る。

11/1 12:23

断続的な急登が終わって一息。

11/1 12:36

紅葉に目をやる余裕も出てきた。

11/1 12:39

払沢ノ峰

11/1 12:39

払沢ノ峰から辛うじて見える世界。

11/1 12:41

左は色づき、右は常緑。

11/1 12:54

松生山の近くは小笹が優勢。

11/1 13:06

松生山

11/1 13:06

おお、午後になってもまだ富士山が見える。

11/1 13:13

11/1 13:13

北側、大岳山の方も見える。

11/1 13:19

天領山

11/1 13:25

天領山を過ぎた辺りで奥多摩の山々を一望できるポイントがあるが、惜しくも雲が増えてしまった。

11/1 13:37

「浅間嶺」とあるが、浅間嶺展望台。

11/1 13:38

展望台から富士山

11/1 13:38

遭難事故等が起きていなければ良いが。

11/1 13:39

御前山

11/1 13:39

大岳山

11/1 13:40

たぶん、石尾根。

11/1 13:46

浅間嶺の真のピーク

11/1 13:57

御前山に三角波のように押し寄せている感じが、趣があって良い。

11/1 14:01

休憩舎で暫く休憩。

11/1 14:08

休憩舎から大岳山

11/1 14:09

浅間嶺休憩舎の紅葉

11/1 14:17

あちこちに崩落の跡。

11/1 14:21

きちんと整えられた伐採木。

11/1 14:22

やたらと岩がゴロゴロしだしたのは沢が近いからか。

11/1 14:29

また奇麗な沢と出会う。

11/1 14:31

ほぼほぼ下山。山道をMTBで巡る人もいた。

11/1 14:34

大山祇神社に山行概了の御報告。

11/1 14:38

大分空気も霞んできた。

11/1 14:38

東京にもこんなに深い谷沢があるんだね。

11/1 14:43

頑張って大きくなり、福の神となりたまえ。

11/1 14:45

時坂峠

11/1 14:48

もう一峰、急登をこなしておこう。

11/1 14:58

沢上尾根ノ頭

11/1 15:11

時坂峠に戻る。

11/1 15:12

時坂峠からの展望

11/1 15:13

沢が近いからか、路肩の半分程度が崩れていた。

11/1 15:17

もうほとんど下山したと言ってよい。

11/1 15:18

間伐でもあれだけ残したのは何故だろう？

11/1 15:19

紅葉とは別の黄色。

11/1 15:31

払沢駐車場

11/1 15:32

払沢まで来て滝を見ない手は無い。

11/1 15:33

払沢の紅葉

11/1 15:36

忠助淵

11/1 15:38

払沢の滝以外にも目を惹く滝や淵があるのに、多くの人が払沢の滝以外を一顧だにしないことは残念なことだ。

11/1 15:45

払沢の滝。幸運にも私がいた時にちょうど人が掃けた。

11/1 15:56

払沢の滝入口バス停に着いたが、バスが来るまで50分程あるので、先に進むこととした。

11/1 16:06

秋川の紅葉

11/1 16:23

時間を持て余して中山の滝に寄ることにする。

11/1 16:28

画像と水量が異なるが、それでも美しく素晴らしい滝だ。

11/1 16:43

臨時増発と思われるバス2台に抜かれたので畔荷田バス停でストップ。ほぼ定刻でバスが来たが、バスは遅れるものなので、私が乗ったのも臨時かも。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

narodniki

https://www.yamareco.com/modules/diary/7449-detail-222861

何事にも先立つものが必要だ。先立つものが無いと何もできない。
というわけで、今週末は全国的に晴れ渡る中、東北で連日山行と洒落込みたいのも山々のところ、給料日までは自重して東京近郊を歩いてみることにした。
しかし、それだけでは山気が収まらないと思われたので、朝から夕まで徹底的に歩いて歩いて歩き尽くすのだ。
そして、藤野北側のパノラマコースの稜線、笹尾根、浅間尾根の三重の稜線を越え、今期あまりできていない行程三十粁超の山行を企図、決行する。