【南房総3館山1】那古船形駅から富浦駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ71 房総ヲお散歩スル ( その3 ) 南無谷越え ( 撤退 ) 聖山&山崎七面山 ( 逃亡 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 761m
- 下り
- 760m
コースタイム
5:23京急久里浜駅5:24→5:31久里浜天神社5:33→5:46大浜交差点→5:51サンクス久里浜港前店5:53→5:55東京湾フェリー久里浜港6:22
7:02東京湾フェリー金谷港7:17→7:27浜金谷駅7:36
7:56那古船形駅8:00→8:02館山船形郵便局8:03→8:05加床土神社→8:07長勝寺分岐→8:10川名バス停→8:12那古観音階段下→8:13仁王門階段下→8:15那古寺8:18→8:20仁王門〜阿弥陀堂〜多宝塔〜観音堂〜日枝神社〜大黒堂→8:34那古山/式部夢山分岐8:35→8:36▲式部夢山8:39→8:40分岐に戻る→8:43▲那古山8:45→8:51農道周回路に至り左折→8:57とれたて市場→8:58左折路を分ける→9:01川名岡橋→9:11ゲート→9:14富浦線10号鉄塔→9:28▲野高山→9:30広場→9:35ゲートに戻る→9:39厳島神社&金刀比羅神社9:41→9:44長勝寺9:50→9:57駅からハイキング散策路を右手に分ける→9:58船形踏切9:59→9:59那古船形駅分岐10:01→10:02 Y字路左へ→10:03十字路左へ→10:05西行寺→10:10岩船地蔵→10:15大福寺→10:19崖ノ観世音10:21→10:32西行寺に戻る→10:42▲二位山10:44→10:48正義教団本部門→10:49仲尾川橋→10:50大半津バス停→10:52Y字路左へ→10:52岡本踏切→10:56地蔵堂→10:57 Y字路左へ→11:00堂山入口→11:06尾根筋に出て右へ→11:14肩の広場11:26→11:27▲船形山→11:40▲西峰→11:47とりつき口11:48→11:50瀧淵神社11:51→11:53 Y字路右へ→11:59 Y字路右へ→12:01 Y字路左へ→12:07分岐に戻る→12:08浅間神社入口左折路入る→12:10浅間神社12:13→12:14七面山入口左折路入る→12:16▲七面山12:17→12:18あばら屋→12:19▲南峰→12:42芝生広場12:50→12:53不動滝&行者の窟12:55→13:06ビジターセンター13:09→13:12探照灯格納庫→13:15要塞上→13:19第二展望台13:20→13:23弁財天の洞窟13:27→13:29岩礁帯13:31→13:40運動苑地→13:43第一展望台→13:50神明崎13:52→14:00砲台跡→14:03展望塔14:07→14:08少年自然の家野外炊飯場→14:15ぐるぐる回って戻る→14:23インフォメーションセンター14:36→14:37左折路入る→14:38▲大房山14:42→14:44分岐に戻る→14:47右折分岐を見送る→14:53左折路入る→14:54右折路入る→15:19富浦駅15:22→15:26聖山踏切前左折→15:28富浦小学校バス停→15:32逢島歩道トンネル→15:38法華崎・雀島分岐→15:45七面山入口バス停→15:50南なむやバス停→15:56南なむやバス停に戻る→15:57南なむやバス停(富浦方面)→15:57右折路入る→16:00 T字路右へ→16:01地蔵堂→16:03 T字路左のはずが右へ行き橋を渡ってしばらく進んで戻る16:08→16:10南なむや192柱→16:12モノレール起点→16:16 Y字路に戻る→16:17山神社→16:28裏手を上るが激薮なので退散して山神社へ→16:29山神社を左に置いてその先で分かれるY字路左へ→16:46次のY字路右へ進むも周辺の散策にとどめ山神社に戻る→16:50南無谷踏切→16:57バス通りのとりつき地点に復帰→17:11豊岡海岸17:13→17:33富浦駅18:21→
18:41浜金谷駅18:43→18:51東京湾フェリー金谷港19:30→
20:10東京湾フェリー久里浜港20:11→20:35京急久里浜駅20:39
(私用5分)→帰宅21:23
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
【行き】JR 富浦駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 那古船形駅の改札を出てから那古山までは「花嫁街道」や「式部夢山」などの道標類に従うだけ。 那古山山頂からとれたて市場までは踏み跡に従って北尾根から東の山すそへ進み、農園の舗装道路をあわせるが、農園の入口のところに「関係者以外立入禁止」の立看板があった。 川名岡橋をわたって舗装道路を上ってゆくと農園のゲートがある。開閉はいたって単純であるが一般論ならモラル違反ともいえ自己責任にて。 富浦線10号鉄塔手前の左折路のひとつ先の左折路を上ってゆくとKDDIとイーモバイルの鉄塔と設備があり、さらに進むと樹木のスラロームのなか高みは畑でふさがれているが、電波塔設備前で西への経路に流れればそこから北上して90m圏の野高山ピークまで進むことが出来る。 二位山へは、西行寺の本堂左手から裏へ回りこみ、階段を上り、下草のうるさい道をわずかばかり進むと峠状の地形となるので右手の尾根筋を上れば最後に1mほどの石垣を越えて山頂へ。 船形山へは、大半津の集落への山すその道を進み、福沢172柱に張られている道標に従い、右手に高みを置いて上り、尾根筋に出たところにある指示に従い西へと上りつめて、あとは赤リボンに注意しながら尾根筋なので楽に発見できる三角点を経て、瀧淵神社の手前に下りる。 七面山へは、浅間神社の次の次の左折路を入り、最初の左手の階段は崖の上の絶景地へなので、次の階段を上れば目の前に立派なお堂と2基の宝塔が鎮座する山頂になっていて、すぐ北の鞍部に破棄された建築途中のあばら屋を越せばなだらかで広い南峰となる。 大房山へは、インフォメーションセンター先の左折路を上って突き当たりにある設備と左手の設備の間にある三角点峰「多々良」をもって山頂としたが、如何せん、「富浦の昔話」のほかは、館山フィールドミュージアムの資料くらいしか発見できなかったため、山頂がこの位置でよいのか確証はない。 はたしてここまでで予想以上に時間がかかってしまったため、聖山と山崎七面山はあきらめて、南無谷越えから高崎公園山経由で岩井駅へ下ることにしたのだが、大歩危な大失敗を3度も演じてしまい時間的に微妙となり、安全第一で往路を戻るつもりでさらに橋をわたって南無谷踏切まで行ってしまい、それでもなんとか無事バス通りへと復帰して、一路、富浦駅へと下山した。 船形山には、三等三角点「堂山」がある。 大房山には、二等三角点「多々良」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 特に、式部夢山周回コースと大房岬自然公園内は、安全遊歩道クラスで、道を間違えないかぎり危険なところは一切無い。 コース全体としては1/25000よりタウンマップのほうが役にたちそうだが、南無谷越えをふくめてコンパス&1/25000は所持しておいたほうがよい。 【 トイレ 】 那古寺・大房岬自然公園内各所・北浜海岸に多数・富浦駅前・久里浜港・金谷港・などなど。 【 休憩所 】 那古寺・式部夢山・那古山・大房岬自然公園内各所・北浜海岸・富浦駅前・金谷港・久里浜港などなど。 【 飲食・買い物 】 サンクス久里浜港前店で、肉まん×2とあんまん(348円)をいただく。 東京湾フェリー金谷港の自販機にて、小岩井のミルクコーヒー(120円)をいただく。 富浦駅前の自販機にて、デルモンテのオニオンポタージュ(130円)をいただく。 東京湾フェリー金谷港の自販機にて、小岩井のミルクとココア(120円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 保田(国土地理院) 1/25000地図 那古(国土地理院) 【 参考書 】 房総丘陵(鈴木伸一著 千葉日報社) 房総の山歩き改訂版(内田栄一・川崎勝丸共著 新ハイキング社) 新・分県登山ガイド11 千葉県の山(山と渓谷社) 【 参考にさせていただいたサイト 】 房総丘陵 http://homepage2.nifty.com/kanto-hike-guide/bousokyu.htm 【 失せ物 】 ボールペン。 【 ゲットしたオタカラ 】 大房岬MAP。 【 my初登頂ちば 】 18 式部夢山(式部塚) 70m圏 19 那古山 82m 20 野高山 90m圏 21 二位山 60m圏 22 船形山(堂山) 107m 23 七面山(大房七面山) 70m圏 24 大房山 79m 【 周辺の寄り道情報 】 下調べ不足だが、いちおう、 龍淵山、聖山、山崎七面山、高崎城山、秋葉山、大峯、籠田山、鹿嶺、浅間山、権現山、津辺野山、大畔山、八幡山、天満山、大杉山、宮本城山、青木山、要害山、遠見山、鹿島山、金比羅山、大塚山、増間鹿島山、余蔵山、弥陀山、人骨山、津森山、石尊山、八丁山、大山、東房子嶺、嶺岡三郡山、二ツ山、愛宕山、大塚山、中塚山、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
まぁ、コースづくりが間に合わなかったため、かなりいい加減になってしまったうえ、あまつさえ大房岬自然公園までで2回、みなみ南無谷バス停から4回も道間違えを繰り返してしまったため、第一目標であった南無谷越えができずに引き返すという、惨憺たる結果に終わってしまって、いやはやなんとも。
コースづくりが間に合わないなら、1回ハイキングをパスするのが無難なのだが、からだを動かさないとストレスになるし。
だったら旧知のコースとか人気の一般登山道だけつなぐとか、やりくりは不可能ではないものの、なかなか食指が動かない。
やっぱり後味は悪いし、少し悩んだが、結局、あきらめることにした。
性癖なので致し方なし。
なので反省はしない。
あと、今月の写真登録容量が差し迫ってきたため、少々数を控えることにした。バランス悪いなぁ。こっちは反省。
【 教訓 】
馬の耳に念仏。
【 感想 】
というわけで失敗は棚上げして、
那古舟形駅の由縁でもあるところの「那古山」と「船形山」を同日登頂できてよかったね。
船形山は、堂山とも舟方山とも言われているが、館山市の観光案内にあるとおり船形山のほうが収まりがよかろう。
一方の雄、那古山のほうは、式部塚が式部夢山としてハイキングコースも整備されていた。西湘丘陵の湘南平や湘南丘陵の大船観音山も改名して人気がでたので、美しい山名だし、よいことだと思う。
この両雄に、行政区的には富浦の南西端ながら「大房山」を加えて、那古船形西方三山としても差し支えなかろう。
その大房山は、大房岬自然公園として整備されている人気のスポットで、たくさんの御方方で大いににぎわっていたわけだが。
その人気にたがわずすばらしい景観のかずかずを堪能させていただいた。ありがとね。
MVPは、ダントツで弁財天の洞窟下の岩礁帯よりながむる増間島の勇姿。
準MVPは、横一線の僅差ながら、船形山と富浦駅前のトイレ。
ともあれ、本日もいちにちじゅう房総のすばらしい自然にふれられて大満足。
那古山より下ったさきの農園でお仕事中だった主殿、突然乱入した招かれざる客に明るいジョークのかずかず、心より感謝。ありがとね。
きょうもたくさんのすばらしい出逢いに、ありがとね、
よかったね。
ありがとね。
まぁ、大失敗にはなんら変わりはないのだけれど、よかったね?
せっかく房総にお邪魔するわけであるからにして、始発のフェリーに乗りたいわけで、なのでハイキング開始前にすでに6KMほど歩いているから準備運動は万全なはずなのに、やっぱし企画が甘すぎだなぁ。16分寝坊したのに間に合ったのはラッキーだったけど。
ま、いっか。たのしかったし。
あしたがあるさ。
このエリアは、まだ尻無坂とか雀島とか南床城山とか諏訪山とかたくさん残ってるんだけどリベンジは次のシーズンになりそう。
次回は安房勝山か、はたまた保田か。今冬中にもういちどお邪魔できるとよいな。
あと、滝淵山の山頂に行き忘れたのがちょい残念かも。
ありがとね房総。
【 蛇足なわたくしごと 】
ダブルブリッド 中村恵里加 ★☆ (2/15 初読)
発想には見るべきものがあったのだが、如何せん小説を書くうえで大切なことが何ひとつできておらず、読みごたえはまったく無かった。
最低のダメ女と最低のダメ男の恋物語を無理矢理美談にしようとしても無理だと思われ。
でも、反面教師にはなる。
別冊PEAKS週末トレッキングガイド関東編 ★★ (2/13 初読)
この手の雑誌は初購買だけど、想像していたよりはおもしろかった。
ガイドとしてなら寸足らずではあるが、読み物としての、一見の価値はあった。
無署名記事の身勝手さが鼻につくけど、なかには興味をさそわれる記事もあり、特に、奥秩父の山々と、西上州は妙義山と荒船山には絶対行こうと思わされた。
それだけでも、よい買い物だった。
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