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Yamareco

記録ID: 2700625
全員に公開
ハイキング
甲信越

晩秋の苗場山

2020年11月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
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GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,224m
下り
1,218m

コースタイム

6:10祓川駐車場出発ー7:50中ノ芝-8:25小松原分岐ー9:55苗場山山頂ー11:45小松原分岐ー13:55駐車場着
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祓川登山口駐車
コース状況/
危険箇所等
特にありません。
その他周辺情報 下山後、近くの街道の湯に入りました
歩きだしてすぐに日の出。気持ちいいね。
2020年11月01日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 6:20
歩きだしてすぐに日の出。気持ちいいね。
和田小屋とゲレンデ
2020年11月01日 06:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 6:26
和田小屋とゲレンデ
登山道に入るとすぐにこんな感じが続く
2020年11月01日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 6:32
登山道に入るとすぐにこんな感じが続く
下の芝 ベンチは雪に覆われているのでたち休み
2020年11月01日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 7:16
下の芝 ベンチは雪に覆われているのでたち休み
中ノ芝 ベンチは乾いていてゆっくり休める 風は無く暖かかった。
2020年11月01日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 7:52
中ノ芝 ベンチは乾いていてゆっくり休める 風は無く暖かかった。
東側には平標山から谷川岳の稜線
2020年11月01日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 7:53
東側には平標山から谷川岳の稜線
北の方には越後三山 その手前には金城山、更にて前には飯士山
2020年11月01日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 7:53
北の方には越後三山 その手前には金城山、更にて前には飯士山
尾瀬の燧ケ岳
2020年11月01日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 7:53
尾瀬の燧ケ岳
上の芝 
2020年11月01日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 8:19
上の芝 
小松原分岐点 帰りに霧の塔に行こうかな
2020年11月01日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 8:26
小松原分岐点 帰りに霧の塔に行こうかな
登ってきた道を振り返る 朝日岳の左奥は尾瀬の燧ケ岳か
2020年11月01日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 8:27
登ってきた道を振り返る 朝日岳の左奥は尾瀬の燧ケ岳か
越後三山はよく目立つ 駒ケ岳、中ノ岳はやはり雪が多い
2020年11月01日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 8:27
越後三山はよく目立つ 駒ケ岳、中ノ岳はやはり雪が多い
神楽ヶ峰を過ぎていよいよ、どっしりとした山頂が見えてきた。
2020年11月01日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 8:42
神楽ヶ峰を過ぎていよいよ、どっしりとした山頂が見えてきた。
その右肩には鳥甲山の背後には白馬岳〜唐松岳・五竜岳・鹿島槍の山々が見える。 思ったより遠望が利いてラッキーだ。
2020年11月01日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 8:43
その右肩には鳥甲山の背後には白馬岳〜唐松岳・五竜岳・鹿島槍の山々が見える。 思ったより遠望が利いてラッキーだ。
急登の手前から神楽ヶ峰・霧の塔
2020年11月01日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 9:28
急登の手前から神楽ヶ峰・霧の塔
東側は平標山〜谷川岳〜朝日岳
2020年11月01日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 9:28
東側は平標山〜谷川岳〜朝日岳
直下の急登にはこんなところも スリップの危険はあまりなかった。
2020年11月01日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 10:36
直下の急登にはこんなところも スリップの危険はあまりなかった。
山頂台地に出た。佐武流山の右肩に見えるのは、後で調べると浅間山だった。
2020年11月01日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 9:48
山頂台地に出た。佐武流山の右肩に見えるのは、後で調べると浅間山だった。
山頂ヒュッテ方面 風が少しあり寒い
2020年11月01日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 9:48
山頂ヒュッテ方面 風が少しあり寒い
山頂標識付近から岩菅山 烏帽子山の岩壁が目印
2020年11月01日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 9:48
山頂標識付近から岩菅山 烏帽子山の岩壁が目印
小赤沢方面からも登山者
2020年11月01日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 9:55
小赤沢方面からも登山者
歩いてきた道を振り返る 真ん中の山は日光白根山かな
2020年11月01日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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歩いてきた道を振り返る 真ん中の山は日光白根山かな
誰もいないので自撮りで
2020年11月01日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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誰もいないので自撮りで
山頂ヒュッテは1週間前に営業終了したそう。
2020年11月01日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 10:12
山頂ヒュッテは1週間前に営業終了したそう。
この時期だけの光景 佐武流山と右奥は浅間山
2020年11月01日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 10:17
この時期だけの光景 佐武流山と右奥は浅間山
白っぽい朝日岳と奥に尾瀬の燧岳と至仏岳
2020年11月01日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 10:22
白っぽい朝日岳と奥に尾瀬の燧岳と至仏岳
平標山・仙ノ倉山〜万太郎山
2020年11月01日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 10:22
平標山・仙ノ倉山〜万太郎山
越後三山 
2020年11月01日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 10:23
越後三山 
左手は霧の塔
2020年11月01日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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左手は霧の塔
神楽ヶ峰の手前 左のプレートは見たことがあるが、右の慰霊碑は今回初めて気づいた
2020年11月01日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 11:09
神楽ヶ峰の手前 左のプレートは見たことがあるが、右の慰霊碑は今回初めて気づいた
北アルプス方面もこれで見納め
2020年11月01日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 11:23
北アルプス方面もこれで見納め
高妻山の右手は妙高山か
2020年11月01日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 11:23
高妻山の右手は妙高山か
鳥兜山の向こう、北アルプスはかろうじて見える程度に
2020年11月01日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 11:23
鳥兜山の向こう、北アルプスはかろうじて見える程度に
小松原分岐を霧の塔へ150mくらい進むと滑りやすいトラバースに。これでは2時間で戻ってくるのは難しそうだ。
2020年11月01日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 11:50
小松原分岐を霧の塔へ150mくらい進むと滑りやすいトラバースに。これでは2時間で戻ってくるのは難しそうだ。
この次の楽しみに取っておこう。
2020年11月01日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 11:51
この次の楽しみに取っておこう。
昭和5年初登頂だそう
2020年11月01日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 11:56
昭和5年初登頂だそう
下山後の三俣地区への途中。2度目の楽しみはじまり。
2020年11月01日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 14:13
下山後の三俣地区への途中。2度目の楽しみはじまり。
天気が曇りなので少しくすんで見えるが、直に見ていると鮮やかな黄色がきれいだった。
2020年11月01日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/1 14:22
天気が曇りなので少しくすんで見えるが、直に見ていると鮮やかな黄色がきれいだった。
翠から赤へのグラデーションが見事
2020年11月01日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 14:25
翠から赤へのグラデーションが見事
街道の湯の隣から。露天風呂からも見えていた紅葉。
2020年11月01日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/1 15:11
街道の湯の隣から。露天風呂からも見えていた紅葉。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今年は山の降雪が少し早かったような気がする。もう1500m以上は雪を纏っている。こんな時の苗場山はどんな何だろう?ということで行ってきた。
念のため6本アイゼンとピッケル、そしてサングラスを用意した。
この日の天気予報は午前中は晴れだが午後から曇りだったので、日が昇るころ出発した。
和田小屋付近には雪は無かったが、直ぐ上のゲレンデの途中から白くなっていた。登山道に入ると、こちらは日陰のせいか、さっそく雪道で水が凍っているので少し滑りやすかったが、しばらくはアイゼン無しで行けた。
下の芝のベンチは雪に覆われて座れない。中ノ芝はベンチに雪が無く、休むのにちょうど良かった。ここでアイゼンを付けた。休んでいると2パーティー3人が来て、一人は先にスタコラ進んでいった。東側には平標山から谷川岳、そして朝日岳は雪が多くて存在感がある。さらに北には越後三山が見立つ。いい景色だ。
神楽ヶ峰を越えると苗場山が目の前に現れる。その右側を見ると高妻山の後ろに北アルプスの白馬岳から唐松・五竜・鹿島槍まで見える。思ったより遠望が利いてラッキーである。
下りに入ってアイゼンのありがたみが良くわかる。
最後の急登部の登山道はほぼ日陰なので、雪は粉雪のままで、前日の登山者でそこそこ踏み固められ、苦も無く登ることができた。このルートは滑りそうなトラバースが無いので気楽だ。
山頂台地に上がってみると平地はほぼ雪に覆われている。すぐ南の佐武流山方面は雪が少ないため黒い山塊になっている。鳥甲山も南斜面なので雪はほとんど見えない。流石に人気の山だけあって、数パーティがあちらこちらに見える。直ぐにベンチがあるが風が少し冷たいので、山頂の標識の前のベンチに行ったところ暖かくて休むには丁度良かった。
お昼には少し早いのでパン(ソーセージパンはとても美味しかった。)とお茶で軽食にした。山頂ヒュッテに行ってみると、締まっていて確り雪囲いされていた。
下っていくとたくさんの登山者とすれ違った。30人以上はいた。やはり急登部は大丈夫かと聞く人が多かった。
神楽ヶ峰を過ぎて小松原分岐に。あわよくば霧の塔にいこうと思っていたが、100mも進むと滑るトラバースが始まった。これじゃ2時間で帰ってくるのは無理だな、すぐに諦めた。そういえば、2年前の残雪期も霧の塔の直下まで行って、所要の為時間不足で行けなかったのだった。来春リベンジだ。
中ノ芝まで下りて、天気はうす曇りになってきたがここは暖かった。2回目の昼食でラーメンに。具沢山のしょうゆ麺で美味しかった。
下の芝でアイゼンを脱いだ後、数回滑ってヒヤッとした。アイゼンで木の根を傷つけるのもなるべく避けたいので、ゆっくり下りた。
2時前に下山できたので、車で三俣地区に向かう途中の紅葉を楽しめた。茶色の中に黄色・赤・緑がきれいなところがあちらこちらに。
「街道の湯」を利用したが、少し体が冷えていたせいか温泉がとても気持ち良かった。またここの露天風呂からの紅葉もきれいだった。

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技術レベル
2/5
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