【大菩薩嶺】紅葉ピークの牛ノ寝は雲の中＆下（↑唐松尾根↓牛ノ寝通り）

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 16.3km
• 登り: 666m
• 下り: 1,647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:25

8:08 福ちゃん荘
8:58 8:58 雷岩
9:06 9:06 大菩薩嶺
9:15 9:39 雷岩
9:45 9:45 神部岩
9:58 9:58 賽ノ河原
10:02 10:04 親不知ノ頭
10:14 10:14 大菩薩峠
10:29 10:29 熊沢山
10:38 10:38 石丸峠
10:46 11:08 天狗棚山
11:19 11:19 米代
11:32 11:33 玉蝶山
12:02 12:07 榧ノ尾山
12:19 12:19 榧ノ尾
12:42 12:42 牛ノ寝標柱
13:02 13:07 狩場山
13:14 13:14 ショナメ
13:24 13:24 大ダワ
13:40 13:44 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
14:33 小菅の湯

天候

曇り時々晴れ

登り始めはガスの中。
大菩薩の稜線を歩いているときには青空が。
牛ノ寝は途中までは雲の中、途中からは雲の下。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

◆行き
◇自宅〜塩山
東上線、武蔵野線、中央線経由で高尾へ。

JR中央本線 普通
06:14　高尾発
07:22　塩山着

乗車率は2〜3割、期せずして三密回避。

◇塩山〜福ちゃん荘（6,050円）
タクシー利用。
塩山でタクシーの人がいれば同乗したいと思っていたのですが、誰もおらず。。。
タクシー利用の方が早く着く＆福ちゃん荘まで行けることを考えると、3〜4人集まるのであれば、甲斐大和からバスよりも、塩山からタクシーの方がいいと思います。

◆帰り
◇小菅の湯〜奥多摩（996円）
西東京バス　奥12
14:49　小菅の湯発
15:45　奥多摩着

バスが非常に少ないので注意。
奥多摩行きは、14:49の次は約3時間後の17:44までありません。
小菅の湯では15名程度乗車。
奥多摩湖までは誰も乗ってこず。
奥多摩湖で10名程度の乗車で立っている方も。

◇奥多摩〜自宅
青梅線、八高線、川越線、東上線経由で自宅へ。

コース状況／危険箇所等

明け方までの雨の影響で滑るところ多し。
牛ノ寝通りは紅葉ピークでした。ガスでしたが・・・

◆福ちゃん荘〜大菩薩嶺〜天狗棚山
・よく整備された歩きやすい道です。雨の影響でスリッピーだったこと以外は特記事項ありません。

◆天狗棚山〜小菅の湯
・落ち葉で道の石、木の根がわかりづらくなっています。濡れていた影響で、うっかり踏むと滑りました。
・牛ノ寝はなだらかで歩きやすい道。標高差が少ない分、長く紅葉を楽しめる素晴らしい道です。
・狩場山周辺の道が唯一、わかりづらかった場所。周りの方も、同じ場所で地図とにらめっこしていました。テープに沿って狩場山山頂まで行くと、ルートを外れています。戻って谷の奥の尾根の向こうを歩くのが正規のルート。
・「モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐」（大マテイ山分岐を過ぎた小菅の湯に下るところ）の分岐が標識もなく狭い道。踏み跡はしっかりしていましたが、ちょっと不安でGPSをこまめにチェック。
・最後の林道、舗装されたコンクリ道にも関わらず、よく滑る・・・ここが一番、滑りました。

その他周辺情報

下山場所が小菅の湯と、道の駅こすげ。
結構な人出。
道の駅こすげでクラフトビールの6本セットを買って帰りました。
リュックにも入らんし、重かった・・・

写真

11/3 8:16

だいぶ手抜きで福ちゃん荘からの出発です。

11/3 8:25

登山口から。紅葉は終わり。

11/3 8:26

たまにちょっと残っている木があるくらい。

11/3 8:41

ガスガスの道・・・

11/3 9:02

振り返ると富士山が！！！のはずなのですが、みじんも気配なし。

11/3 9:11

登っていくうちに、少しずつ青空も見えてくるようになってきました。

11/3 9:15

雷岩。とりあえずは大菩薩山頂へ。

11/3 9:23

山頂。すぐにUターン。何回も来ているし、寄らなくてもいいかとも思うのですが、つい、来てしまうのは貧乏性なのか？

11/3 9:29

雷岩の近くまで戻ってくると、ちょうど明るくなって幻想的。

11/3 9:33

雷岩に着くと、一気に雲が取れてきた！

11/3 9:33

南アルプスも見えてきました。

11/3 9:54

待っているいつに少しずつ雲が取れ、大菩薩湖も見えるようになってきました。斜面の紅葉がきれいでした。

11/3 9:55

南アルプスはだいぶ頭の上の方が白くなっています。白根三山の北部。

11/3 9:55

南部も頭はだいぶ白く。

11/3 9:57

先に進むと小金沢山方面の尾根道。

11/3 10:01

紅葉が彩る大菩薩湖。

11/3 10:08

う〜ん、尾根の東側（左側）の牛ノ寝方面に雲がかかっているのが気になる・・・
結局、富士山は見えずじまい。

11/3 10:13

定番！

11/3 10:19

振り返る山頂方面はまずまずの天気。

11/3 10:19

甲府盆地は雲海。

11/3 10:28

大菩薩峠、介山荘。

11/3 10:37

大菩薩峠を過ぎると森の中。一気に人も減ります。

11/3 10:43

熊沢山山頂近くなると熊笹。

11/3 10:48

石丸峠までは気持ちのよい熊笹の斜面♪

11/3 10:55

石丸峠。ここから少し、登り返し。

11/3 10:56

振り返っての熊沢山の気持ちのよい斜面。

11/3 11:04

いったん、牛ノ寝通りの入り口をパスして天狗棚山へ。

11/3 11:04

雲は多いですが、好きな景色。

11/3 11:04

お昼ご飯を食べながらノンビリと。

11/3 11:18

湖近くはだいぶ色づいていて、きれいでした。

11/3 11:28

さて、牛ノ寝通りに入ります。

11/3 11:33

ありゃー、やっぱりガスガス・・・

11/3 11:34

牛ノ寝通りに入ると早速、色づいた木が残っていました。

11/3 12:02

進めどガスは取れず・・・

11/3 12:04

きれいなんですけどね。

11/3 12:06

この辺りは落葉したてのようでした。

11/3 12:19

榧ノ尾山。

11/3 12:21

ここで持ってきていた山ビール(^^♪
すっきり晴れた青空の元での紅葉ビールのつもりでしたが。

11/3 12:26

でもまあ、周りはきれいに色づいていてきれいでした。

11/3 12:31

榧ノ尾山を越えると一気に紅葉の道。

11/3 12:32

ん、雲の下にも抜けた模様。

11/3 12:32

時おり、多少の青空も。

11/3 12:33

牛ノ寝通りはちょうど紅葉ピークでした。

11/3 12:34

標高差がないので、長いこと紅葉を楽しむことができました。

11/3 12:34

11/3 12:35

11/3 12:35

11/3 12:38

11/3 12:41

11/3 12:42

11/3 12:45

11/3 12:48

11/3 12:49

11/3 12:50

11/3 12:51

11/3 12:53

11/3 12:54

11/3 12:56

11/3 12:59

11/3 13:00

11/3 13:12

11/3 13:14

11/3 13:19

狩場山山頂。ここに来るようであれば、コースを外しているということ。

11/3 13:36

まだまだきれいな紅葉の道が続きます。

11/3 13:40

狩場山を越えると、再び少し、ガスったところもあり。

11/3 13:42

11/3 13:43

11/3 13:48

11/3 13:56

11/3 13:59

モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐。標識もないので、不安になりながら右に折れていきます。

11/3 14:08

だいぶ下りてきましたが、下りたところもだいぶ紅葉が進んでいるようです。

11/3 14:20

しばらくすると沢沿いの道。

11/3 14:21

何回か木の橋を渡ります。

11/3 14:25

最後は林道歩き。

11/3 14:33

この林道が、舗装されているのに滑る滑る・・・

11/3 14:50

小菅の湯に到着！
ノンビリする間もなく、バスの時間。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

ザック(26L) ザックカバー 昼ご飯 非常食 水 サーモス レインウェア フリース 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

dai_t

牛ノ寝通りの紅葉はちょうどピーク。
なだらかな道で長く続く紅葉の道は、噂に違わず見事でした。

曇り→晴れの天気予報。
朝一のガスは予想していましたが、雷岩では思っていた以上に回復して、それなりの景色に恵まれました。

が、その後の牛ノ寝通りはガスの中と雲の下。。。
紅葉はちょうどいい時期だったので、青空に恵まれなかったのが残念でした。
また来年以降、青空のタイミングで歩いてみたい。