宮之浦岳★幸運の絶景・降水確率0％開聞岳添え🍴

2020年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,092m
• 下り: 1,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:53

6:12 淀川登山口
6:51 7:06 淀川小屋
8:36 8:44 小花之江河
8:58 9:03 花之江河
9:15 9:16 黒味岳分かれ
9:39 9:39 投石平
9:57 10:03 投石の岩屋
11:16 11:22 栗生岳
11:46 12:31 宮之浦岳
12:44 12:48 栗生岳
14:05 14:05 投石の岩屋
14:10 14:10 投石平
14:30 14:31 黒味岳分かれ
14:43 14:45 花之江河
14:52 14:55 小花之江河
16:08 16:22 淀川小屋
17:04 17:04 淀川登山口
17:05 ゴール地点

■前回(H11.5.4/41歳)の実績：【山行7:22・休憩0:40・合計8:02】
淀川登山口6:25---7:02淀川小屋7:04---8:12小花之江河---8:21花之江河---8:57投石湿原---9:00投石岩屋9:13---10:25宮之浦岳10:37---11:41投石岩屋(昼食)11:52---12:33花之江河---小花之江河---13:45淀川小屋13:47---14:27淀川登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船 飛行機

◆仙台空港発FDAチャーター便のツアーに参加(近畿日本ツーリスト東北)
【11/3】仙台空港 9:40発-----種子島空港12:20着===鉄砲館など===西之表港16:40発〜〜〜屋久島 安房港17:30着===宮之浦(民宿たけすぎ連泊)
【11/4】民宿4:30発===安房===淀川登山口5:30頃着・・・宮之浦岳・・・淀川登山口17:20頃発===紀元杉===安房===民宿 18:30頃着
【11/5】民宿8:15発===ガジュマル園＝＝＝宮之浦港10:00発〜〜〜種子島 西之表港===千座の岩屋・宇宙科学技術館など===種子島空港16:55発-----仙台空港18:40着===酒田

コース状況／危険箇所等

※淀川登山口の駐車場は5時半過ぎで満杯状態。
※木道、標識など非常によく整備されており、危険個所も無くまったく問題なし。屋久島は雨が多いので登山道の泥は流され、今回のコースはぬかるんでいるところは無いとガイドさんが言っていたが確かだった。

その他周辺情報

●登山ガイドの神崎真貴雄さん：ネイティブビジョン所属、解説も多く素敵なガイドさん。https://yakushima-time.com/4313/
●民宿たけすぎ：連泊した。フェリー乗り場、屋久島観光センター、スーパーやくでん、お食事処潮騒が近く便利。https://takesugi-yakushima.com/
●お食事処潮騒：サバ、トビウオ、キビナゴの刺身旨かった。https://yakushima.fun/lunch-shiosai/
●スーパーマーケット ヤクデン：食材や焼酎、お土産も買える。http://www.yakushima-marche.com/cust-spot/5395/

写真

11/3 12:20

仙台から2時間20分、種子島空港到着。FDAの機体色はティグリーン。何故、屋久島空港じゃないの？と思っていたが、屋久島では給油が出来ない、滑走路が短いためと現地で教えてもらった。

11/3 14:23

種子島と言えば。鉄砲館を見学。

11/3 14:23

11/3 16:42

ジェットホイルで種子島から屋久島へ。

11/3 19:18

屋久島宮之浦の民宿たけすぎ に2泊。宿の夕食、トビウオの唐揚げ絶品。

11/4 6:09

宿4:30発。6時前に淀川登山口着き、朝食弁当食べ、6時過ぎにヘッデンでスタート。

11/4 6:38

間もなく、ヘッデンもいらなくなった。

11/4 6:51

淀川小屋

11/4 7:00

小屋付近の川を渡り

11/4 7:07

紅葉する木も少しあり、秋らしい。

11/4 7:24

縄文杉、紀元杉などには及ばないが

11/4 7:25

11/4 8:11

8分の3

11/4 8:24

豆腐岩とガイドさんに教わる。

11/4 8:29

展望所への分岐

11/4 8:29

展望所から

11/4 8:30

展望所からの黒味岳。

11/4 8:31

展望所から安房方面。雲の下に種子島海峡が。

11/4 8:33

展望所から

11/4 8:35

11/4 8:39

小花之江河 到着

11/4 8:40

小花之江河

11/4 8:40

小花之江河から

11/4 8:41

11/4 8:41

11/4 8:43

11/4 8:48

丁度、中間点。でもその先にも中間点があった(笑)

11/4 8:48

11/4 8:49

花之江河 到着。

11/4 8:53

花之江河

11/4 8:55

祠も祀られてました。

11/4 9:09

11/4 9:17

黒味岳分かれ

11/4 9:31

11/4 9:31

11/4 9:37

11/4 9:37

11/4 9:37

11/4 9:44

永田岳、宮之浦岳が見えて来たよ!!とガイドさん。

11/4 9:44

投石平から安房岳

11/4 9:46

投石平から黒味岳を振り返る

11/4 9:46

11/4 9:47

11/4 9:47

投石平

11/4 9:47

奥に永田岳が。

11/4 9:51

投石平

11/4 10:00

投石岩屋。22年前、大雨の中、ここで弁当食べた…。

11/4 10:05

11/4 10:06

11/4 10:06

五味岳

11/4 10:13

栗生岳、宮之浦岳、永田岳が。

11/4 10:21

栗生岳

11/4 10:21

11/4 10:22

11/4 10:23

11/4 10:26

11/4 10:33

屋久島のウメバチソウ。一輪だけ発見。少し前までいっぱい咲いていたそうです。

11/4 10:36

栗生岳の向こうに宮之浦岳が。

11/4 10:37

11/4 10:38

11/4 10:38

11/4 10:40

11/4 10:41

11/4 10:44

11/4 10:48

山頂までの最後の水場

11/4 10:48

軟水が勢いよく出てます。

11/4 10:51

宮之浦岳まで1km。

11/4 11:00

げんこつ岩脇に、山頂までは最後のトイレブース。

11/4 11:02

げんこつ岩。でも以前のげんこつに見えた姿は無く、台風の時、幾つものブロックが崩落したのだとか。昔の写真を山頂で見せてもらいました。

11/4 11:02

種子島が

11/4 11:03

11/4 11:05

11/4 11:05

11/4 11:06

11/4 11:08

11/4 11:09

11/4 11:14

11/4 11:20

微かに開聞岳が。

11/4 11:21

宮之浦岳

11/4 11:22

開聞岳、見えますか？

11/4 11:22

11/4 11:23

栗生岳の祠

11/4 11:24

栗生岳

11/4 11:27

島の南側、沖縄へと続く海上には雲が湧いていた。

11/4 11:30

11/4 11:30

11/4 11:31

11/4 11:33

巨岩

11/4 11:34

11/4 11:36

11/4 11:37

11/4 11:44

11/4 11:44

宮之浦岳到着。神崎ガイドに撮ってもらいました。

11/4 11:44

宮之浦岳からの永田岳。

11/4 11:49

口永良部島が見えます。

11/4 11:50

硫黄島も見えます。

11/4 11:50

そして開聞岳も見えます。

11/4 11:50

高塚山方面。

11/4 11:50

種子島が見えます。

11/4 11:50

11/4 12:12

焼野三又路方面。

11/4 12:12

アップで

11/4 12:18

高塚山、愛子岳方面

11/4 12:18

焼野三又路方面。

11/4 12:19

永田岳

11/4 12:20

永田岳、口永良部島、東シナ海

11/4 12:20

永田岳

11/4 12:20

高塚山、愛子岳方面

11/4 12:20

宮之浦岳山頂

11/4 12:23

11/4 12:23

11/4 12:24

五味岳方面

11/4 12:24

小杉谷と愛子岳方面

11/4 12:24

小杉谷と愛子岳、手前に辻峠。

11/4 12:24

11/4 12:24

11/4 12:33

下山します。

11/4 12:35

11/4 12:36

11/4 12:40

11/4 12:42

11/4 12:42

11/4 12:51

11/4 12:57

11/4 12:58

11/4 13:01

げんこつ岩

11/4 13:13

11/4 13:14

11/4 13:14

11/4 13:21

11/4 13:31

11/4 13:32

11/4 13:53

投石岩屋

11/4 14:08

投石平から五味岳

11/4 14:09

11/4 14:14

11/4 14:46

花之江河

11/4 14:57

11/4 15:05

展望所からの五味岳

11/4 15:08

11/4 15:08

11/4 15:19

11/4 15:21

ガイドさんが「鹿いるよ」

11/4 15:22

人の気配は気にすることもなく…

11/4 15:23

11/4 15:43

11/4 16:08

淀川小屋に戻って来た。

11/4 16:08

11/4 16:17

川面に浮かぶ紅葉。

11/4 16:55

11/4 16:55

11/4 17:06

淀川登山口に到着。

11/4 17:06

無事下山。

11/4 17:20

神崎ガイドさん、ツアー参加者の皆さんお世話様でした‼

11/4 17:28

帰りに紀元杉を見学できました。

11/4 17:30

11/4 17:34

この後、猿の群れが見送ってくれた。

11/4 19:29

民宿たけすぎ、二日目の夕食。

11/4 20:57

せっかくなので、民宿から直ぐの潮騒へ。

11/4 21:06

サバ、キビナゴの刺身

11/4 21:28

トビウオの刺身

11/5 7:57

三日目の朝、出発前に宮之浦港を散歩。

11/5 8:38

ガジュマル園を見学。

11/5 8:45

11/5 9:54

宮之浦港からジェットホイルで再び種子島へ。

11/5 12:51

千座の岩屋

11/5 13:26

11/5 13:26

宇宙科学技術館

11/5 14:04

技術館から約10分登るとカーモリの峯が。つい登ってしまったら、美しい海岸と奥に屋久島が見えた。

11/5 14:04

11/5 14:06

ロケット発射台が見えます。

11/5 14:50

鉄砲伝来の地、門倉岬。

11/5 16:33

種子島空港を16:55フライト。帰りは1時間45分で仙台へ。機体色はネイビー。お疲れさまでした‼

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着(薄手のフリース) 手袋 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 折りたたみ登山マット 朝ご飯弁当 昼ご飯弁当 行動食 地図（地形図） 笛 温度計 ヘッドランプ 予備電池 スマホ(GPS) 常備薬 時計 タオル ストック カメラ 水分(※ポカリスエット１ℓ 実際は 湧き水は飲まなかったが少し余った。ガイドさんは湧き水豊富なので500㎖でOKと言っていた。)

共同装備

ガイドさんがコッヘル コンロを持っていて 山頂の昼食時に味噌汁をふるまってくれた。

備考

水分２ℓ持ったが、ガイドに多すぎると言われ、車に置いて行った。500㎖＋ポカリスエット粉末を持参すると良いと思う。

感想

またやん

8月末、地元のモンベルショップに仙台空港からチャーター便で行く種子島・屋久島ツアーのチラシ発見。乗り継ぎなし、GOTO割引の魅力に一発で食付いてしまったが、天気も気になるし、ツアー参加者によっては登頂できないリスクは無いのか等、2か月間、不安を抱きつつ出発の日を迎えた。

でも、何と3日間とも晴マーク。しかも登山当日11/4は降水確率0％。22年6ヶ月振り2度目の宮之浦岳からは、永田岳や花崗岩の巨岩群、縄文杉が近い高塚山や辻峠、海上には種子島、口永良部島、硫黄島に加え、遠く開聞岳も見えた。前回は、終日ドシャ降りで悲惨だっただけに、目の前のサプライズな絶景に感無量。

しかも「伝説の巨大杉を探せ」などにも出演した神崎真貴雄さんのガイドで。歩き始めたら、ご一緒の女性お二人も健脚。メンバーも必死に追いかける有様。抱いていた不安も吹っ飛び、凄く楽しい屋久島時間を過ごすことができ、皆さん、ありがとうございました。お陰様で2巡目の百名山、78座です。

実は、今年5月の連休にマイカー利用で小屋泊縦走を計画。コロナ禍で直前に大阪・志布志間のフェリー等をキャンセル。ようやく宮之浦岳に立ってみると永田岳も縄文杉も行ってみたいという思いが湧いてきた。百の呪縛も解け、毎日が日曜日の身分になったら、何泊もし世界遺産の屋久島を満喫したいものだ。それまで元気でいれたらね(笑)