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Yamareco

記録ID: 2708064
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

オボコンベ・桐ノ目山 紅葉輝く山道を逍遥する

2020年11月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
yonejiy その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
6.9km
登り
590m
下り
575m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:28
合計
4:14
距離 6.9km 登り 593m 下り 590m
8:36
84
スタート地点
10:00
10:28
48
11:16
94
12:50
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道457号から栃原へ。人家が尽きると砂利道になりますが、泥濘も多くゆっくり走りましょう。登山口周辺に10台弱駐車可能です。登山ポスト等はありません。
コース状況/
危険箇所等
オボコンベまでの沢コース
以前に比べて歩く人が少ないのか、若干道型が分かりにくくなっています。テープはそこそこあります。
オボコンベ〜桐ノ目山
テープはほとんどありませんが、藪も薄く道型は分かります。
桐ノ目山〜林道
送電鉄塔まで踏み跡程度の道型。落ち葉があってもまあまあ分かります。途中、片側が切れ落ちた場所もあるので注意。鉄塔からは巡視路が幅広く開かれて、迷うことはありません。ただ結構な急坂を下るのと広く刈られて、つかまるような木や笹がありません。長靴で滑りそうでした。
登山口へ向かう途中、国道457号を曲がったところからオボコンベが見えた
2020年11月06日 08:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 8:16
登山口へ向かう途中、国道457号を曲がったところからオボコンベが見えた
ここまでの林道が結構、泥濘がひどくてたいへん
2020年11月06日 08:37撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここまでの林道が結構、泥濘がひどくてたいへん
さて渡渉して向かいの沢を辿る。
2020年11月06日 08:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さて渡渉して向かいの沢を辿る。
沢の途中、黄葉してます
2020年11月06日 08:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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沢の途中、黄葉してます
うん、良い感じ
2020年11月06日 08:56撮影 by  DC-G9, Panasonic
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うん、良い感じ
滑床を落ち葉が覆ってる
2020年11月06日 09:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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滑床を落ち葉が覆ってる
ここから尾根にとりつく。しばらく急登。
2020年11月06日 09:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ここから尾根にとりつく。しばらく急登。
イワウチワの緑の葉の上に紅
2020年11月06日 09:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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イワウチワの緑の葉の上に紅
この辺り、陽が差したら本当に綺麗なのだが
2020年11月06日 09:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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この辺り、陽が差したら本当に綺麗なのだが
今年はやはり紅葉綺麗だな
2020年11月06日 09:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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今年はやはり紅葉綺麗だな
真っ赤に燃える紅葉
2020年11月06日 09:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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真っ赤に燃える紅葉
日本画のような風情です
2020年11月06日 09:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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日本画のような風情です
一面の紅葉の中を登って、尾根の合流点へ
2020年11月06日 09:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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一面の紅葉の中を登って、尾根の合流点へ
ちょっと開けたところからオボコンベが紅葉を纏って現れた
2020年11月06日 09:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ちょっと開けたところからオボコンベが紅葉を纏って現れた
下のほうも一面の紅葉だ
2020年11月06日 09:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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下のほうも一面の紅葉だ
マンモス岩を手前にした定番の景色も、紅葉時期は一段と映える
2020年11月06日 09:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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マンモス岩を手前にした定番の景色も、紅葉時期は一段と映える
尖った岩の向こうに雁戸や蔵王などの奥羽の山が見える
2020年11月06日 09:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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尖った岩の向こうに雁戸や蔵王などの奥羽の山が見える
蔵王は雪をかぶって美しい
2020年11月06日 09:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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蔵王は雪をかぶって美しい
その下の山肌は一面の紅葉だ
2020年11月06日 09:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
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その下の山肌は一面の紅葉だ
岩の小さな隙間から、紅の花が咲いたようだ
2020年11月06日 09:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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岩の小さな隙間から、紅の花が咲いたようだ
マンモス岩を下から見上げる。やはり大きいね。
2020年11月06日 09:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
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マンモス岩を下から見上げる。やはり大きいね。
紅葉の中、山頂へ最後のひと登り
2020年11月06日 10:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/6 10:01
紅葉の中、山頂へ最後のひと登り
山頂は絶景です。小さな祠があります。
2020年11月06日 10:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/6 10:07
山頂は絶景です。小さな祠があります。
三森山の方向で森林組合の方々が、伐採作業をしていた。あそこからオボコンベを見たらすごい景色のはず。
2020年11月06日 10:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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三森山の方向で森林組合の方々が、伐採作業をしていた。あそこからオボコンベを見たらすごい景色のはず。
三森山の山腹も紅葉に彩られている
2020年11月06日 10:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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三森山の山腹も紅葉に彩られている
日の当たる岩壁。先週登った仙台神室と山形神室。
2020年11月06日 10:12撮影 by  DC-G9, Panasonic
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日の当たる岩壁。先週登った仙台神室と山形神室。
南北の雁戸山にも雪が着いている
2020年11月06日 10:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 10:13
南北の雁戸山にも雪が着いている
熊野岳と馬の背の岩肌が白く装っている
2020年11月06日 10:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
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熊野岳と馬の背の岩肌が白く装っている
五色岳と刈田岳。刈田嶺神社やレストハウスも見えた。
2020年11月06日 10:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
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五色岳と刈田岳。刈田嶺神社やレストハウスも見えた。
ようやく日が差してきた。
2020年11月06日 10:17撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ようやく日が差してきた。
紅葉に包まれたマンモス岩を俯瞰する
2020年11月06日 10:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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紅葉に包まれたマンモス岩を俯瞰する
太白山形でかっこいい桐ノ目山。周りは紅葉の絨毯だ。
2020年11月06日 10:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/6 10:18
太白山形でかっこいい桐ノ目山。周りは紅葉の絨毯だ。
これからそちらへ向かう
2020年11月06日 10:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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これからそちらへ向かう
周辺の山襞の色模様
2020年11月06日 10:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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周辺の山襞の色模様
2020年11月06日 10:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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黄葉の葉陰に
2020年11月06日 10:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
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黄葉の葉陰に
目も覚めるような黄色がまぶしい
2020年11月06日 10:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
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目も覚めるような黄色がまぶしい
桐ノ目山との鞍部は紅葉が盛りだった
2020年11月06日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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桐ノ目山との鞍部は紅葉が盛りだった
頭上の黄色
2020年11月06日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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頭上の黄色
柔らかい朱色
2020年11月06日 10:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
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柔らかい朱色
ハウチワカエデの赤みを帯びた色
2020年11月06日 10:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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ハウチワカエデの赤みを帯びた色
イロハモミジかな?グラデーションが綺麗
2020年11月06日 10:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
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イロハモミジかな?グラデーションが綺麗
足元にはキノコの株。食べられるのかな〜。
2020年11月06日 10:52撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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足元にはキノコの株。食べられるのかな〜。
朱色の天井
2020年11月06日 10:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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朱色の天井
黄色もより鮮やかに
2020年11月06日 10:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 10:54
黄色もより鮮やかに
微妙な色の出方が素晴らしい
2020年11月06日 10:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
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微妙な色の出方が素晴らしい
2020年11月06日 10:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
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2020年11月06日 10:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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赤、黄、緑、濃いも薄いも
2020年11月06日 11:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
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赤、黄、緑、濃いも薄いも
桐ノ目山山頂です
2020年11月06日 11:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 11:17
桐ノ目山山頂です
真っ赤な葉が下から上へ
2020年11月06日 11:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 11:19
真っ赤な葉が下から上へ
下る途中で船形連峰が見える場所がありました
2020年11月06日 11:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 11:23
下る途中で船形連峰が見える場所がありました
こちらも一面の黄葉です
2020年11月06日 11:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 11:32
こちらも一面の黄葉です
2020年11月06日 11:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/6 11:37
送電線鉄塔の下でお昼休憩
2020年11月06日 11:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 11:42
送電線鉄塔の下でお昼休憩
何処までも続く紅葉の森
2020年11月06日 12:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/6 12:18
何処までも続く紅葉の森
送電鉄塔巡視路が急激に下りになる。落ち葉の下が滑りやすくて怖い。
2020年11月06日 12:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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11/6 12:18
送電鉄塔巡視路が急激に下りになる。落ち葉の下が滑りやすくて怖い。
小さな沢へと下り着いた
2020年11月06日 12:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 12:32
小さな沢へと下り着いた
水面一面に落ち葉が散って
2020年11月06日 12:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
11/6 12:37
水面一面に落ち葉が散って
この川を越えて岸辺を上がると
2020年11月06日 12:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 12:40
この川を越えて岸辺を上がると
この小屋の前に出ます
2020年11月06日 12:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/6 12:42
この小屋の前に出ます
林道を帰る途中に地震観測施設がありました
2020年11月06日 12:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/6 12:44
林道を帰る途中に地震観測施設がありました

感想

山登りの先輩からリクエストされていたオボコンベに行ってきました。行くならば秋が良いと思っていたのは、この山に最初に登った時に、出会った方から11月の最初の週がいいと聞いていたからです。
今年はもしかすると終わっているかもと思いましたが、とても良い時期に登れました。
一面の紅葉に包まれてむき出しの岩峰の上は幸い風もなく、高い山々の雪や低い山々の錦の模様を飽くことなく眺められました。桐ノ目山周辺は最盛期の紅葉模様。何処まで歩いてもため息の出るような風景が広がります。先輩にも喜んでもらえました。
次は若葉の季節だなと言葉を交わして分かれたのでした。

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