鈴鹿の稜線を西側から初めて見て大満足！ 綿向山 表参道↑↓

2020年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 8.9km
• 登り: 906m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:30

8:56 御幸橋駐車場
9:21 9:26 ヒミズ谷出合小屋
10:18 10:18 綿向山三合目
10:20 10:20 あざみ小舎
10:28 10:49 五合目小屋
11:13 11:13 七合目行者コバ
11:32 11:39 八合目分岐
12:02 12:53 綿向山
13:01 13:12 八合目分岐
13:31 13:31 七合目行者コバ
13:45 13:54 五合目小屋
13:59 13:59 あざみ小舎
14:02 14:02 綿向山三合目
14:28 14:29 あざみ小舎
14:32 14:33 綿向山三合目
15:01 15:03 ヒミズ谷出合小屋
15:26 15:26 御幸橋駐車場
15:26 ゴール地点

天候

曇り・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

綿向山登山道口P

コース状況／危険箇所等

表参道ルートは踏み跡も明瞭で良く整備されています。
適所に山頂までの距離と合目の案内板、休憩小屋があります。
一部に道幅が狭い箇所がありますが、きちんとロープが整備されていて安心して歩けます。
あまりの快適さのため、下山時につづら折り箇所を直進してしまい、お約束の道間違いをやらかしてしまいました。

その他周辺情報

水口温泉つばきの湯、お風呂の種類が多く楽しめました。
https://tsubakinoyu.jp/index.html

写真

出発時、予報通りの曇り、でも少しだけ朝日が！

御幸橋駐車場に到着、一番手前の��に駐車
紅葉のベストシーズンだけど9時前でもスキスキは平日の特典！
標高1110m、例年開催されていた11月10日のイベントは中止されるそうな。てんくらC予報だけど混雑するだろうな。

結構古そうだけど立派な石積みダム

紅葉と渓谷がイイ感じ！

ヒズミ谷出合小屋、ここから山道が始まる
小屋内で登山届を投函

5合目小屋を通過
夢咲の鐘を鳴らしてみたら、爆音にビックリ！

曇りで光が柔らか、紅葉の柔らかい赤色がキレイ！

黄色も映える！

七合目行者コバ
つづら折りの歩きやすい登山道が続く

ココが唯一の危険箇所
ロープがきちんと整備されているので安心！

赤と黄色の織りなしがキレイ！

紅葉を楽しみながら歩いていたら、もう九合目に到着

やっぱ赤い紅葉が映えるな！

竜王山、まだらの紅葉がキレイ！

紅葉もだけど、遠くの山並みが織りなすカスミ感もイイ感じ！

竜王山、まだらな紅葉は涸沢を少〜しだけ思い出す

頂上の祠と鳥居、巨大なケルン

頂上から見た雨乞岳（左側）、鎌ヶ岳（右側の尖がり）
御在所岳は雨乞岳に隠れて見えず

三重県方面、一番左の奥が朝熊山のはず
霞んだ山並みが織りなす感じがイイね！

昨年秋から縦走した鈴鹿の山々を西側から見るのは初めて
中央の奥、双耳形のピークは仙ヶ岳、その右の平な稜線は御所平
これまで東側からだけ見てきたけど、すごく新鮮！

左から鎌ヶ岳への稜線、武平峠からの登りは歩いた感じと同じ、いくつも小ピークが現れ、中々鎌ヶ岳に登らせてもらえないのがよく分かる
鎌ヶ岳の右は鎌尾根から水沢岳、奥に入道ヶ岳がキレイに見えた！

予報通り、昼に雲が晴れて日差しが。
竜王山の紅葉も映える！

さあ下山しよう。登りの時と光りの感じが変わった、それにしてもキレイだ！
何枚も撮ってしまう

写真が上手な方が撮る構図を真似てみたけど、やはり違う。
でも自分では結構お気に入り！

接触変質地帯か。フムフム。
へ〜、でも理解できてない。

へ〜、天然記念物なんだ！

ひつじ雲？イイ感じ！

麓の紅葉もキレイ！

下山時に道間違いがあったけど、何とか駐車場に帰着
ほぼ無風で昼過ぎからは日差しもあり上着は不要、絶好のコンディションで紅葉を楽しめました！

感想

neway

これまで鈴鹿の山々を歩いてきて、いつも眺めるだけだった綿向山。
頂上からは、鈴鹿の稜線が一望でき大感激！
鈴鹿の稜線は伊勢湾側の平地からしか見てなかったので、滋賀県側の標高1100mから見ると全く違った雰囲気で新鮮、イイ感じ。

綿向山は標高1110mで例年11月10日にイベント開催、盛況らしいけど、今年は中止っぽい。来週は晴れ予報だけど、前半はてんくらCが続く。
去年この時期にてんくらCで鎌尾根を歩いたら爆風でヤバかったので、今日は曇り予報だったけど、雨はなく南風5m予報だったのでベストと判断。
結果、ほぼ無風で昼過ぎから日差しもあり、絶好のコンディションで楽しめた。

途中お会いしたベテランさんは水無山から見る綿向山の紅葉を見に行かれたそうな。コレが一番キレイと教えてもらった。
もう一つ、霧氷が素晴らしことも教えてもらったので、また来てみたいな。
ただし頂上直下の冬道ルートに朝10時までに着かないと融けてしまうので、早出が大事とメモしておこう。

紅葉、山々と霞がかった雲の連なり、鈴鹿の稜線が一望を満喫でき楽しめました！