記録ID: 270872
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳 仏原からピストン
2013年02月17日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:43
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
7:35仏御前の滝-9:43標高970m地点10:03-11:50小ナベ12:09-12:42荒島岳13:58-14:20小ナベ14:26-16:45仏御前の滝
歩行時間 7時間9分、行動時間 9時間10分
歩行時間 7時間9分、行動時間 9時間10分
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●仏御前の滝入り口〜小ナベ直下森林限界 仏御前の滝入り口から、右手の「鉄塔」のある尾根をめざし登り上げます。 尾根に出ると傾斜は緩くなり、雰囲気の良いブナの森になります。樹間も広く、どこでも自由に歩いて行けます。 ただし、この時期はワカンかスノーシューがあった方が無難でしょう。 ●小ナベの登り ブナの森を抜け出すと小ナベ直下の急登になります。北西の季節風に叩かれ、雪面は固めです。ここはワカンは外した方が無難です。東側の雪は柔らかめですが雪庇ですので注意。 ●小ナベ〜山頂 雪庇に寄り過ぎないよう注意。 |
写真
感想
1523mという百名山にあってやや控えめな標高。それに今年は寡雪気味であるという情報から、登山口へと車を走らせる僕は半信半疑、黒々とした山々に目をやって「あれが荒島岳か、そうだろう」などと適当なことを言っていました。そんなこんなで九頭竜の集落を過ぎてゆるいカーブを曲がったときでしょうか、威風堂々たる白き巨峰が朝ぼらけの中に忽然と姿を現しました。
僕はそのあまりの迫力にただただ圧倒され、自らの浅薄な推量に恥じ入るばかりでした。強烈な体験でした、あの瞬間は一生忘れない事でしょう。
荒島岳、文句無しの名山です。
冬に登ると納得の百名山「荒島岳」でした。地元の方々によるとやはり多くの百名山ハンターに不評らしく、それは夏に登っているからだろうとのことでした。是非冬に登ってみて下さい。標高1523mとは思えないほどの名山の輝きを見せてくれます。
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