久住山周回+凍結の御池(みいけ)でゴロ寝
- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
07:43〜07:44・・・沓掛山【標高:1503.0m】
08:25〜08:27・・・扇ケ鼻・星生山分岐
09:04〜09:06・・・星生山【標高:1762.0m】
09:32〜09:34・・・星生崎
09:43・・・・・・・久住別れ
09:58〜10:14・・・御池(みいけ)
10:23〜10:27・・・天狗ケ城【標高:1780.0m】
10:39〜10:44・・・中岳【標高:1791.0m】
11:18〜11:33・・・白口岳【標高:1720.0m】
12:01〜12:03・・・稲星山【標高:1774.0m】
12:36〜12:47・・・久住山【標高:1786.5m】
13:08・・・・・・・久住別れ
13:14〜13:20・・・星生崎下
13:43・・・・・・・扇ケ鼻分岐
14:19〜14:20・・・沓掛山
14:39・・・・・・・牧の峠登山口
天候 | 曇り後晴れ…山頂は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路 20日 下関市内→(関門トンネル)→門司→小倉→添田(道の駅/勧遊舎)→日田→小国(ゆめおぐに/買物)→黒川→瀬ノ本高原 →牧ノ峠→長者原【車中泊】 21日 長者原→牧ノ峠 複路 牧ノ峠→長者原→筌の口温泉→豊後中村→玖珠町/新長野交差点→耶馬渓町→上毛町/唐原交差点→道の駅しんよしとみ →下曽根→門司→(関門トンネル)→下関市内 駐車場 牧ノ峠・・・・150台以上 *駐車場が増設され収容数が向上しているが、シーズンは駐車場から車道に車が溢れるので 到着が遅くなる場合は注意して下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 牧ノ峠登山口の標高も高く、久住山山頂との標高差は450m程度なので老若男女、登山経験者、初心者問わず平日でも 多くの登山者が訪れるものの厳冬期は若干少ないが、シーズンはファミリー登山などで賑う山です。 天候に恵まれると、登山途中随所に展望も望めるなど楽しいハイキングが堪能出来ます。 (注)登山コースの選定は御自分の体力(時間)と力量(経験)を考慮し、楽しい登山をするといいです。 危険箇所 〃3飮劃床爾隆箴譟△海海狼彌算嚇仍海隆惱蠅澆燭い塀蠅妊掘璽坤鵑禄詑擇垢訃貊蠅任后⊇詑擇靴討い襪らと言って 焦って進むと岩上でバランスを崩す恐れがあるので通過には注意を。 ∪雲源海ら星生崎へかけての岩跨ぎです、雨後は滑り易いので通過は慎重に。 *下の景色に気を取られないよう注意して下さい・・・脇見禁止です(苦笑) C羈戮ら稲星山へ向かう途中の岩場、通過距離は短いけど岩のトラバースがあります、ここにはロープが備え付け られているもののロープを全面的に信頼しないように・・・グループ登山の場合、リーダはロープを持参することを お勧めます。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・牧ノ戸登山口にあります。 ・店舗(コンビニ)・・・登山口周辺にコンビニはないので、移動時早目に調達して下さい。 ・トイレ・・・・・・・登山口横にあります、厳冬期は使用数が限定されているので注意して下さい。 ・温泉 筌の口温泉 筌の口共同浴場 http://www.geocities.jp/nara_no_daibutu2/spa-kyuushuu/73-ukenokuchikyoudouhtml.html *久住山登山後いつも利用しているが、女性の場合ドライヤー等がないので不便に感じると思います。 ワイルドな気分を味わう方にはお薦めです。 ・飲食店情報・・・・未調査 |
写真
感想
毎年の恒例行事となっている凍てついた御池(みいけ)で遊ぶことを第一の目的として久住に出向くこととして
前日(20日)の昼に家を出発して車中泊地の長者原を目指した。
途中、日田市街地で大分県内一周の駅伝が開催されており、偶然にもこの駅伝と遭遇と同時に交通規制にかかり
約20分以上足止めされたが、何時まで着かないといけないと言う制限は全くないのでのんびり駅伝を見て
ランナーに拍手を送った。
交通規制から解放されると、先ずは食量とビールの調達をとして小国を目指し“ゆめおぐに”にて調達した後
道路状況の確認も含め瀬ノ本高原から牧ノ戸峠経由にて長者原に着いた。
長者原駐車場には私を含め、3台の車中泊車が停まっており何故か安心した(苦笑)
翌朝起床後、早朝の冷え込みが厳しく1時間ほどアイドリングで車内を暖めコーヒで目を覚ませ、オニギリ2ケ食べ
登山着に着替え登山口の牧ノ峠へ向かった
駐車場には既に先客の車が止まっているが、この時間はまだ少なく7台程度だった。
今日の登山コース予定と下山時間を設定し、ゆっくり目のスタートとなった。
*登山コース
牧ノ戸峠登山口→沓掛山→星生山→天狗ケ城→中岳→稲星山→久住山→扇ケ鼻→牧ノ戸峠登山口
*登山タイムと下山時間
7時間〜8時間として、下山は15時〜16時とした。
牧ノ戸峠の温度計は−7℃を差しており風も強く体感的には、−10℃前後では感じた。
当然この気象条件を考えると登山道の凍結が予想されるのでアイゼンを装着して、少し遅めの出発となるが
7時過ぎに駐車場を出て登山口に向かいスタートした。
登山口から展望台への石段、更には登山カウンター先のコンクリートの斜面そして木段は予想通り凍っていた。
最初に現れる久住山への関所、沓掛山下の岩場を慎重に通過し、一路久住山へ続く登山道を進むが時折突風が吹き
空を仰ぐと低く垂れこめた雲が次々現れ、星生山、扇ケ鼻の山頂を覆い被さってくる。
それでも、時折かすかに望める青空も少し確認できたので、山頂に立つ頃は気象条件も変わるだろうと自分に
期待感を持たせ、扇ケ鼻分岐過ぎから星生山へ向かった。
途中、岩場の風裏に来ると陽射しが差し始めてたので温かく感じるが、星生山へ向かう稜線の登山道に出ると途端に
風の洗礼を受け始める。
山頂では雲の切れ目を少し待って写真を撮り、星生山から先へ向かったが西千里浜を眼下に望むも登山者は
見当たらなかった、久住山だけの登りとすればこの時間に登山者の姿がないのも頷ける。
など考えながら進み、星生崎へ続く稜線歩きを終え久住別れから御池に向かう、そして御池が目の前に現れると
期待していた光景に出合えたので自然と笑みが出てきた。
御池に着くと同時に早速凍結状態を確認するため、天狗ケ城直下方向へ向かって石を高く上げ跳ね返った音で
凍結状態を確認したが“コン”と短く鈍い音だったので安心して池の真中を歩き、恒例の寝っ転びを楽しんだ。
御池では運よく、傍にいた御夫婦での登山者の方に写真を撮って頂いた…ありがとうございました。
その後、御池を離れ天狗ケ城から中岳向かい、中岳から稲星山側へ降りて分岐から白口岳を目指して進んだ。
個人的にはいつも久住を訪れた時は白口岳まで脚を伸ばすことにしているが牧ノ戸からだとロングランになるが
久住連山の山を楽しむのには最高と思っている。
白口岳・稲星山・本山登山道分岐から暫く進むと狸の足あとがあり導かれ進んだが、今日白口岳へ脚を伸ばすのは
私と狸君だけだった、但し、狸君は途中からエスケープしていたので山頂に立ったのは私だけだった(苦笑)
白口岳山頂では大船山、坊ガツル、さっきまでいた中岳などを見ながら昼食を取った後、稲星山に向かい
稲星山山頂に立った後、久住山へ向かった。
この頃になると天気もかなり回復し、久住連山のそれぞれ特徴のある山容が望めてきた。
久住山山頂には6名の登山者がいて挨拶を交わすと同時に山の情報なども交換しあい、山頂で写真を撮り下山に向かった。
西千里浜を過ぎる辺りから最後の扇ケ鼻はどうしようかなと迷ったが結局スルーすることとなった。
扇ケ鼻は久住登山時最後に立ち寄り、歩いてきた登路を振り返るなど山頂でゆっくり寛ぎたいのでこの楽しみは
これからの季節に残すこととして下山した。
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