黒斑山(浅間山の外輪山)
- GPS
- 07:27
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 884m
- 下り
- 875m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高峰高原ビジターセンター駐車場(無料) 約50台くらい駐車可能 トイレはビジターセンターにあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆車坂峠登山口〜トーミの頭 トーミの頭までは樹林帯の急傾斜でザレた登山道を登って行きます。 所々に展望スポットがあり、雲海と八ヶ岳を楽しむことができました。 ◆トーミの頭〜黒斑山 トーミの頭から黒斑山までは約15分で到着します。 いままで同じような急傾斜の登山道となります。 ◆黒斑山〜蛇骨岳 黒斑山から蛇骨岳は少し緩やかに下って、少し登り返すと到着です。 基本的に尾根歩きとなります。 ◆蛇骨岳〜仙人岳 蛇骨岳から仙人岳の下りはガレた岩場とザレ場の下りとなり注意が必要です。 ◆仙人岳〜鋸岳(Jバンド) 仙人だけから鋸岳までは急傾斜のガレた岩場をジグザクに下っていきます。 転倒、落石に注意しましょう。 ◆鋸岳(Jバンド)〜賽の河原 鋸岳から賽の河原までの下りも、急傾斜のガレた岩場となりますので、慎重に下りましょう。 ◆賽の河原〜湯の平口 賽の河原から湯の平口までは樹林帯の中を緩やかに下って行きます。 綺麗に整備されています。 ◆湯の平口〜トーミの頭 湯の平口からトーミの頭までは、草すべりという急傾斜の登山道を登ります。 思っていたよりも傾斜が急で滑るために登るのが結構大変でした。 ◆トーミの頭〜車坂峠登山口 車坂峠までの道は急傾斜でザレ場を歩きますので転倒に注意して歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 高峰高原ホテル 〒384-0041 長野県小諸市高峰高原704 TEL:0267-25-3000 URL:https://www.takamine-kougen.co.jp/ 日帰り入浴:800円/大人 営業時間 11:00〜18:00 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
浅間山の外輪山である黒斑山に登山に行ってきました。
車坂峠は思っていたより空いていました。
6時頃だとまだ早いのかな。
駐車場から少しいったところで、雲海と富士山を眺めてから6時半過ぎに登山口を出発しました。
登山口からトーミの頭までは、急傾斜の登山道を一気に登っていきます。
樹林帯の中は結構いろいろな花が咲いていたり、ところどころで視界が開けるので飽きることはありませんでした。
途中の見晴らしが良い場所からも富士山が見えていました。
いつもながらに富士山が見られるとテンションがあがります。
富士山を見ながら、登っていますが結構な急斜面を登っています。
ゆっくり、ゆっくり、歩きながら高度を稼ぎます。
樹林帯を抜けて少しすると避難用のシェルターが見えてきました。
シェルターが見えるとトーミの頭まではあと少しです。
トーミの頭に到着しましたが、あと少しののところで浅間山が隠れてしまいました。
もともと、曇りの予報だったので、あまり展望は期待していなかったのですが、富士山が見えたりしていたので、できれば浅間山の噴煙を見たかった。
トーミの頭で約15分天候回復を待ちましたが浅間山は顔をだしてくれそうになっかったので、今回の最高峰である黒斑山を目指すことにしました。
黒斑山でも一瞬浅間山が見えましたが、やはりこちらも展望なし。
真っ白で何も見えないので蛇骨岳に向かいます。
途中、雲が一瞬切れ、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳と浅間山を見ることができました。
ところどころで展望を楽しみながら蛇骨岳に到着です。
蛇骨岳からの展望もあまり良くないので、次のピークである仙人岳に向かいました。
途中、戻ってくる登山者が、
「鋸岳のあたりで熊を見た」
と教えてくれました。
熊とは遭遇したくないので、とりあえず、仙人岳までいって様子を見ることになしました。
蛇骨岳から仙人岳のまでの道は結構厳しい下りでした。
熊の情報もあったので、仙人岳で少し長めの休憩を取ることにしました。
途中何度か、視界が良くなたので、仙人岳からの眺めを楽しみながら、鋸岳方面に熊がいないか確認していました。
結構待っていましたが、綺麗に雲が晴れることはなかったので、ここでランチを食べることに。
登って来た人の話を聞いても、熊は見ていないとのことなので、視界はあまり回復していませんが、鋸岳を目指して出発することになりました。
仙人岳から鋸岳(Jバンド)までは急傾斜のガレ場を一気に下っていきます。
その後も、賽の河原まで急傾斜の岩場を下り、賽の河原に到着です。
賽の河原に到着したあたりから雲行きが怪しくなってきたので、雨が降る前にトーミの頭に戻ることにしました。
湯の平口からトーミの頭までの登りは急傾斜であると事前情報はありましたが、草すべりは思っていた以上に急傾斜の登山道となっていました。
濡れているため足場も歩く一歩一歩ゆっくりと登って行きました。
ゆっくり登って約1時間でトーミの頭に到着です。
トーミの頭で少し休憩してから車坂峠まで下山をして今回の登山は終了となりました。
今回の登山は展望はあまり良くありませんでしたが、沢山の花を見ることができました。
また、ビジターセンターに到着してから30分くらいすると、もの凄い雷と土砂降りの雨が降ってきました。
やはり、夏の山は早めに下山するのが良いなと思いました。
次は是非に前掛山に登りたいと思います。
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