道志から加入道山と大室山を往復

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:32

7:28 加入道山 室久保川登山口
7:59 8:08 水場
9:20 9:24 1345m分岐
9:34 9:44 加入道山
9:44 9:45 加入道避難小屋
9:52 9:52 馬場峠
9:57 9:57 前大室
10:09 10:09 破風口
10:57 10:57 大室山・犬越路分岐
11:03 11:42 大室山
11:47 11:47 大室山・犬越路分岐
12:14 12:15 破風口
12:29 12:31 前大室
12:40 12:40 馬場峠
12:47 12:47 加入道避難小屋
13:03 13:04 加入道山
13:09 13:09 1345m分岐
14:18 14:38 水場
15:00 加入道山 室久保川登山口

天候

くもり一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志の湯の先にある登山者駐車場（無料）
駐車場にトイレはありませんが、少し下った道志の湯バス停のところにトイレがあります。

その他周辺情報

道志の湯など

写真

11/8 7:23

道志の湯を過ぎて少しのところにこの案内がありましたが、手前の木を重なり見逃してしまい、通り過ぎてしまいました。道志は、釣りにはよく来ていたのですが情けないです。

11/8 7:27

登山者駐車場から少し車道を歩くと登山口があります。

11/8 7:28

橋を渡ると二又になりますが案内はありません。右側の先に赤リボンがあることを相棒が気が付き良かったです。

11/8 7:31

登山口周辺からクヌギやコナラが黄葉していました。

11/8 7:34

登山道に落葉が溜まり、浮石や木の根が隠れていて気を使いながら登ります。

11/8 7:45

笹の葉は、ほとんど落葉しています。

11/8 7:46

イヌブナの黄葉。

11/8 7:55

コナラなどが黄葉する道を緩やかに登って行きます。落葉が登山道を埋め尽くしているので、踏み跡などを確認しながら歩きます。

11/8 7:57

登山道が大きく抉られているため、迂回路がありました。

11/8 8:00

道幅が狭いので、山側を意識しながら歩きます。

11/8 8:05

『あずまや』に到着。ここから、本格的な上りとなるようなので小休止します。

11/8 8:09

ブナの黄葉が綺麗でした。

11/8 8:12

ブナの黄葉が今週も見られて幸せです。

11/8 8:16

コナラなどの黄葉が綺麗ですが、段差があり滑りやすそうな土なので気が抜けません。

11/8 8:17

天気が青空ならもっと綺麗な紅葉が見られたのに帰りに期待をして進みます。

11/8 8:32

モミジやカエデの紅葉で彩が豊かな道を登って行きます。

11/8 8:49

この段差、本当に勘弁してほしいと思いつつ、まだまだ先があるので、ペースを崩さずに黙々と登って行きます。

11/8 8:50

ヤマモミジの紅葉グラデーション。

11/8 8:58

植林地に入る手前から、霧が出てきました。オイオイ天気予報どうなっとんじゃい。

11/8 9:09

道幅が狭く右側へ落ちたら大変なので、慎重に足の置き場を見極めながら通過しました。何せ、霧で視界が悪いので先が見通せず気を使いました。

11/8 9:23

尾根に上がり切り分岐に出ました。白石峠方面は通行止めのようです。

11/8 9:30

尾根に出て直ぐに雨が降ってきたので、汗を搔きましたが分岐でベンチレーションを全開にしてレインウエアを着ました。

11/8 9:32

良く言えば幻想的ですが・・・。晴れてほしいです。

11/8 9:41

加入道避難小屋が霧で霞んで見えます。

11/8 9:46

加入道山山頂に到着。

11/8 9:47

11/8 9:52

濡れていて滑りそうな木の階段を慎重に下ります。

11/8 9:56

今度は、木の階段の上り返しです。

11/8 10:00

尾根周辺のブナなどの木々は、落葉していました。

11/8 10:06

尾根の道も道幅が狭いです。

11/8 10:08

大室山との鞍部へ木の階段を少し下ります。

11/8 10:11

霧で見通せませんが、狭く左側は急こう配の崖の道の急な下りです。木の根のトラップもあるので気が抜けません。

11/8 10:12

鞍部からの上り返し。

11/8 10:31

木の階段を登って行きます。

11/8 10:48

風もあるのに、本当に濃い霧でした。

11/8 10:51

濡れて非常に滑る木道を慎重に進みます。

11/8 10:59

西の肩の分岐。

11/8 10:59

霧のせいかシーンと静まり返っていました。

11/8 11:02

11/8 11:05

大室山山頂に到着。神奈川県側の山頂標。

11/8 11:37

山梨県側の山頂標。（山梨百名山）

11/8 12:06

山頂でランチタイム休憩をし晴れるのを待ちましたが、晴れそうもないので、来た道を戻ります。

11/8 12:38

11/8 12:39

加入道山へ登り返します。

11/8 12:50

本日2回目の加入道山山頂。

11/8 13:13

登りでは、あまりの急登で撮影する余裕がなかったので、下りで撮影します。写真では伝わりにくいですが結構急な下りです。トラロープでなくクサリが欲しいところです。

11/8 13:15

石や土のうに落葉が乗っているので、スリップしないよう慎重に下りました。

11/8 13:20

このような、狭く滑落の注意が必要な場所がありました。

11/8 13:33

モミジの紅葉グラデーション。

11/8 13:35

モミジの紅葉グラデーション。

11/8 13:37

モミジの黄葉。

11/8 13:38

黄色やオレンジ色に紅葉したモミジが綺麗でした。

11/8 13:43

本日の収穫です。綺麗な落葉があり良かった。

11/8 13:44

オオモミジの紅葉。

11/8 13:45

11/8 13:49

オオモミジの黄葉グラデーション。

11/8 13:50

秋色彩々な紅葉を楽しみながらノンビリ下ります。

11/8 13:51

秋色彩々です。

11/8 13:52

コナラ・モミジ・カエデが黄葉するトンネルを抜けていきます。

11/8 13:53

モミジが多いお山だとは思いませんでした。

11/8 13:54

登山道の勾配が緩くなってきたので、落葉をガサガサ音を鳴らしながら楽しみます。

11/8 13:55

綺麗な紅葉を切取りながら撮影を楽しみましんで下っていきます。

11/8 13:57

イヌブナの黄葉グラデーション。

11/8 13:59

ヤマモミジの黄葉グラデーション。

11/8 13:59

ツイツイ見上げてしまいます。

11/8 14:07

イタヤカエデの黄葉グラデーション。

11/8 14:10

コナラ・クヌギ・モミジが混生する林。色とりどりの紅葉を楽しみました。

11/8 14:13

笹の生け垣の上は、黄葉のトンネルです。

11/8 14:19

面白い形の葉っぱの黄葉グラデーション。

11/8 14:20

ウリハダカエデの紅葉。

11/8 14:22

朝よりの明るさが増したので黄葉の色が鮮やかでした。

11/8 14:23

ヤマモミジでしょうか黄葉が際立って見えました。

11/8 14:24

やっと、『あずまや』まで下りてきました。

11/8 14:25

あずまやからは、緩やかな道なので、少しリラックスして黄葉を楽しみます。

11/8 14:48

あずまやから登山口までの区間は、黄色や茶色の葉が多かったです。今週も秋を感じる山行が出来て良かった。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

FUJIFILM X-T3 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 薄手フリースジャケット ズボン グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 帽子 ニット帽 昼食 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 熊除け鈴 サーモスポット

感想

ねたにしくん

今回の山行は、9月末以来の山友との山行です。日曜日ということもあり、近場の西丹沢の山で、まだ上ったことがない大室山への山行です。登山口駐車場に7時過ぎに到着すると、既に先行車が9割駐車していましたが、何とか駐車することが出来ました。丹沢は、近場ですがヤマビルが多い山域なので、いつも上るのは冬場ですが、11月に入り大分寒くなってきたのでそろそろ大丈夫かなと思い、登ることにしました。心配したヤマビルの猛攻に会うことは避けられ、登山口から中腹までのイヌブナ・ヤマモミジ・イタヤカエデ・コナラ・ウリハダカエデなどの黄葉を見ることが出来て、今回も紅葉狩りを楽しむことができて良かったです。それにしても、やっぱり丹沢の山は、相性が悪く今回もあまり天気には恵まれませんでした。大山・塔ノ岳でも晴れたことがないのでジンクスに感じてきました。7週連続の山行で厳しい登りの丹沢の山でしたが、無事に五体満足で下山できて良かったです。そろそろ、ペースを抑えて近場の山中心で、ハイキング程度の山歩きをしようと思います。