妙義山/表妙義半縦走(せんせいといっしょ)

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:58

距離 10.4km 登り 1,491m 下り 1,507m

7:02 妙義神社
7:46 7:54 大の字
8:27 8:58 見晴
9:21 9:41 大のぞき
10:05 10:10 天狗岳
10:48 10:54 妙義山
11:54 12:01 バラ尾根のピーク
12:52 12:59 堀切
13:25 鷹戻し
13:41 妙義山第四石門
13:46 13:47 天狗の評定
13:54 14:02 妙義山第四石門
14:08 14:13 第三石門
14:13 妙義山第四石門
14:19 14:20 第一石門
14:25 14:27 第二石門
14:31 14:37 第一石門
14:41 14:46 名勝石門群登山道
14:54 14:55 一本杉
15:19 15:21 大人場
16:00 道の駅みょうぎ

天候

すこぶる晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎ向かいの市営無料駐車場
のじ先生と7時の待ち合わせ

夜勤明けで早起きして、日曜の高速を3時間走ってからの妙義デビューはつらみ増しと思い、たわしは前夜車中泊しました

コース状況／危険箇所等

のじ先生曰く、岩は乾いており無問題

あとまた悪い癖で、休憩後にログ再開ボタンを押し忘れ(以下略)
先生はログ中断したことないと言ってたので、今後そうします😔

写真

11/8 5:47

おはようございます…🥱
道の駅みょうぎで、遠征時恒例の車中泊したんですが、いやはやさすが週末ですネ
これでもコロナでだいぶ少ないそうですけど😅

11/8 6:42

7時に道の駅向かいの市営無料駐車場で、のじ先生と待ち合わせしとりまして、先生が少し早く到着したこともあり、そそくさと準備して予定より早めに出発しました

11/8 6:40

正面に大の字が見えるよ、と言われてよく見たら本当に真っ正面に大の字があって、とりあえず最初の目的地を目の当たりにし、気が引き締まります

11/8 6:47

のじ先生、毎度この重装備背負ってるのレコで拝見してましたけど、いざ目の前で見ると、先生自身が大きいからあんまし違和感が仕事しないですネ😄

11/8 6:56

いや…あの…やっぱ日帰り登山て感じのお姿ではないですネ😅

11/8 6:52

先生オススメの、妙義山でいちばんのパワースポット、三本杉
まず先生がチカラの貰い方を見本でやって、わたくしも真似したんですが…

11/8 6:50

さて、中間道の本道は本宮を左折しますが、とりあえず奥の院の鎖場まで行って、そこで岩の状態を見て、その先へ行けるか行けないかを決めることになってます

11/8 7:05

本当はここから登山道に入るらしいんですが、現在は通行止めなので、指定の巻道へ

11/8 7:12

杉の木に大の字への案内が

11/8 7:17

妙義らしい集塊岩がどーん

11/8 7:24

大の字までやたら推すねしかし

11/8 7:25

最初の鎖場登場
先生が使う必要ないよ、と言う程度のものでした

11/8 7:37

急登どっこいしょ

11/8 7:38

実は前夜、上信越道入った途端に雨が降りまして、松井田妙義IC降りてまもなく止んだんですけど、心配だった路面状況、良さそうです

11/8 7:46

登りきると飛び込んで来るこれ

11/8 7:46

かかか、かっこいいー😍

11/8 7:43

奥の院の前に、大の字の下でこんなのが普通に出て来たので、進退を決める奥の院どんだけ〜と思うなど

11/8 7:46

そして大の字とうちゃこ！
ザックは直下にデポりました

太ましいたわしと、大変ノッポなのじ先生で1枚
申し合わせてもないのに、服の色が揃ってしまいました、ウフフ〜😊

まあこの後、更年期の発汗により汗染みがつくほど汗をかいて暑くなった茹でタコは、早い段階で青いミドルウェアを脱衣しましたけど

11/8 7:57

さて、進退を賭けて奥の院へ

11/8 8:03

奥の院手前の分岐
左へ行くと中間道に合流
奥の院のある縦走路へは上に向かうわけですが、黄色いペンキで脅して来ます

11/8 8:11

10分ほどで奥の院が見えて来ました

11/8 8:12

進退伺、進で先生に提出

11/8 21:00

ここからヘルメット、パイルダーオンしてGO！

11/8 21:02

ぬおーッ！さすが奥の院典明ーッ！
見事なジョジョ立ちっぷりだーッ！

11/8 21:07

無慈悲な先生「この先まだあるよ」

11/8 21:07

ハイ、ガンバリマス

11/8 8:29

そして逆光眩しい稜線へ

11/8 21:13

北側に浅間山が見えて、思わず拍手👏

11/8 8:44

裏妙義とその奥に浅間山

11/8 8:45

見晴から妙義富士側

11/8 8:51

すっ飛ばしてビビリ岩とうちゃこ
ここで週末らしく、しばらく渋滞

11/8 8:52

なんか最近はYouTubeとかインスタで、承認欲求満たすための動画撮影に励む人が増えたせいか、いわゆる「映える」であろう危険な場所で立ち止まって、撮影に勤しむ輩が多いですね

客を引いてた後続のプロガイドが文句たらたらで、まるで自分が怒られてるみたいでつらかったんですけどー😱

11/8 21:14

愚痴を聞き流しながらやっとこ通過
ちょっと急かされて嫌なので、この後先に行ってもらいました

11/8 21:16

たぶん玉石辺り
ガイド氏がぷりぷり怒ってたのは、引率の女性が体調崩したらしく、タルワキからエスケープするのに急ぎたかったこともあるっぽい

11/8 21:21

背びれ岩どっこいしょ

11/8 21:22

妙義の奇石を成す集塊石、噴火による火山弾や溶岩餅が、火山灰や溶岩で固められてできた岩らしいですけど、その異様さで見入ってしまいます

岩や地層に興味が湧いて来たので、ちょっとお勉強しよかな🤔

11/8 21:26

背びれ岩、最後は垂直に下りる感じになるんですけど、ここであと一踏ん張りくらいのときに、広く取らなければならないスタンスを真っ直ぐに取ってしまい、握ってた鎖がブレて右足のスタンスが外れ、右手を鎖と岩の間にがっつり挟み込んだ挙句、右膝を岩に強打してしまいました😣

11/8 8:57

腸頸靭帯炎の爆弾を抱えてる膝は、幸い小さな青なじみが数個で済みましたが、右手中指と小指に流血を伴う裂傷を作ってしまいまして、少し先のいくらか開けた場所に移動後、しばし治療

先生「神社でパワーもらえなかったなあ…」
たわし「……(小銭なくて御賽銭ケチったせいかも、とは言えないグギギ)」

11/8 9:22

正面にそそり立つ天狗岩👺
よくよくすごいところ歩いてるなあと、しみじみ思うなど

妙義はその切り立った山容からわかるように、開けた場所がすくないので、スポット的な場所は一休みする登山者でごった返してます
ここも数人がブランチ休憩してました

11/8 21:28

で、大のぞき直下の長い鎖場へ
先生曰く「ここが表妙義でいちばん楽しい滑り台♪」と言うので、どんなんかなーと覗き込んだらこんなんでした

11/8 21:30

よっしゃー！いくべー！
レンジャー、ゴー！

11/8 21:36

いろいろ端折って天狗岩とうちゃこ
あまり景観は望めないのでスルー

11/8 10:34

そして妙義山最高峰、相馬岳とうちゃこ！

ここまで来れて、種たくさん吐いちゃうほど嬉しい🍉

11/8 10:02

まあここから望む裏妙義と浅間山の、見事なことよ

11/8 10:02

あれは東岳？

11/8 10:03

榛名山たちも見えます

11/8 10:48

さてここで第二の進退伺となりまして、先生が双眼鏡で鷹戻しの渋滞ぶりや、まだ取ってない昼休憩などを鑑みて、時間が足りないので茨尾根に入り、ホッキリから中間道へ行くことになりました

11/8 10:48

負傷した指のことも考えると、鷹戻しの鎖場を越えるチカラは出そうになかったので、英断でした

11/8 21:19

ここもだいぶ土が削れちゃって、と悲しむ先生
この木の根がもげたら、ここはもう通れないような…

11/8 11:04

国民宿舎分岐の注意喚起
この看板を真っ直ぐ進めば有名な表妙義イチ、デンジャラスな鷹戻し
左斜面に下りて茨尾根へ

先生オススメの茨尾根ピークとうちゃこ
たわし・ザ・ランタン、初妙義で半縦走したぞの構え

11/8 12:12

とーほぐの人間だもんで、先生に青森せんべい汁の宮城mixをご馳走すっぺと思って用意したのに、肝心のせんべいをド忘れたので、ただのせり鍋になるなど🤣

11/8 13:06

ホッキリ分岐からエスケープ下山開始

山の中腹は日の当たり方で左右非対称な色づきしてます
鮮やか〜🥰そしておもしろーい😆
落ち葉の絨毯もいい塩梅に秋を演出してますねー🍂

11/8 13:07

ホッキリ下りきった中間道合流分岐
大きく下り用と書いてるのに、その上に下り用×のペンキ
どっちが正しいんですか？
先生「わからん😑」

11/8 13:07

中間道は紅葉真っ盛りでした

11/8 21:46

やっぱ赤いもみじは映えますねー🍁

11/8 13:08

この黄色くなろうとしてる薄い緑が、良いアクセントになっていて好き

11/8 13:10

春の新緑と秋の紅葉を同時に見ているようで、お得感ないですか？

11/8 13:11

落ち葉の絨毯が敷かれた木の階段
趣きあるですね

11/8 13:15

階段嫌いな膝の17歳JK「えー？これが関東ふれあいの道なわけー？なにこの錆びた階段ウケる、てか踏み台ほそっ！若干おこなんですけど？🤣」

11/8 13:16

階段嫌いな膝の17歳JK「ハァ？マジまだなの？ふれあいのくせに長すぎ意味わかんない、てかチョー疲れたしー、炭酸飲みたーい🤪」

11/8 13:20

続いては立山の下ノ廊下っぽいとこ
ノッポな先生は体を折り畳まないと頭ごっちんなので、大変そう😥

11/8 13:21

たわしは頭を少し傾げるだけで通れますけども

11/8 13:23

中間道、縦走路と違って観光道なので、じっくり紅葉楽しめますネ😊

11/8 13:27

いやー、木の階段と紅葉のカーテン、ごつい65Lザック背負った先生、超絵になるじゃないですかー？😉

11/8 13:37

名前は存じませんが、ここに滑落死した方のレリーフだそうです

11/8 13:40

大砲岩手前の分岐
鷹戻しと東岳の間にあるエスケープルートとの合流地点だそう

11/8 13:42

ここから石門巡りに入れるのですが、ご存知方多いように、4月に発生した落石で現在もなお通行止めになっています…

11/8 14:32

なんと中ノ岳から石門一帯は元々私有地だったらしく、その所有者であった柴垣はるさんが県に寄贈したそうで、そのはるさんを顕彰するレリーフがありました

11/8 14:36

個人所有の山地って結構あるけど、みなどんな経緯なんでしょかね

11/8 14:40

石門入口へ出ます

11/8 14:41

ロード渡って無人の管理事務所でトイレ休憩しました
先生はどっかで一度、キジ撃ちしてましたが、たわしなんとここまで一度もお花摘みせずでして😅
2リットルのハイドレーション、相馬岳に着く前に飲み干してしまってたんですけど、ほとんど汗で流れてしまったようです

11/8 14:53

少しロード歩いたのち、はるさんの居住地へ

11/8 14:54

これがはるさんちの前にある一本杉

11/8 14:55

その小脇から金鶏山が望めます
はるさん、毎日これを眺めてたんですね

11/8 14:56

先生は単身赴任が長いせいもあってか、こんなところに独りぼっちで暮らしたはるさんをかわいそうだと言ってました

でも来る人々に妙義のおばあちゃんで親しまれて、毎日金鶏山のとんがりにおはようとおやすみして、割りと気ままに暮らせたんじゃないかなあとか、お一人様なたわしは思いました😌

11/8 15:05

縦走路や中間道と違って、日曜なのに誰にも会わない
登山者は例年より少ないながらも一定は入ってますが、観光客の足は遠いのかな
Go Toで高級旅館や温泉地ばり人気なようだし

11/8 15:10

うわー、この木の階段は段差高いし幅広すぎー！とブー垂れたら、俺むかーしここで転んで顎強打したことあるよ、とか言う先生😵

11/8 15:11

転んで強打したけど流血はしなかったそうで、なにより

11/8 15:13

七曲り手前、視界開けていました
いちばん尖ってる相馬岳を眺めて、あそこ歩いて来たんだなーと、感慨にふけり

11/8 15:19

それもこれも、のじ先生のおかげです〜

11/8 15:20

大人場とうちゃこ
大きな東屋がある開けた分岐ですが、人っ子ひとり居ませんでした

11/8 15:24

ここから中間道へ戻り歩くことも出来るようですが、ロードの方が早いそうなのでロードへ下ります
もう日没が早い時期ですのでネ

11/8 15:29

コンクリ階段を下りきるとロードへ

11/8 15:30

ここはなんて名前の登山口なんだろか？

11/8 15:30

実は靴下が合わなくて、足の裏が序盤から痛くて、最後のこのロードきつかった😓

11/8 15:35

ブドウ園跡地からも、ちょっとだけ妙義の山容が見えました

11/8 15:57

ショートカットして市営無料駐車場の敷地内へ
なんでも知り合いが毎週末、駐車場でグダ撒いてるらしく、関わりたくないのでやたら足速になる先生😁

11/8 15:59

駐車場とうちゃこ！
先生、今日一日、ありがとうございました！ちょっと下手こいて怪我して、ご迷惑をお掛けしましたが、中間道でデビューしようと思っていた妙義山を、半分とはいえまさかの縦走路でデビュー出来たことは上出来でした！

11/10 0:10

そしてそして！なんとも貴重な、古賀志山の詳細なルートが書き込まれた地図をいただきました！
これはですね！古賀志山を拠点とする登山者なら、喉から手が出るほど欲しい地図ですよ！

古賀志山愛を拗らせた個人が、丹念に調べて書き込んでネット公開されてるものなんですが、なんと先生も監修に携わったそうで、その原本をカラーコピーしてくれました！超感謝感激いずれ還暦！🤩

11/8 16:16

せっかくなので、道の駅で舞茸と椎茸を買って、マロンミックスソフトクリームをば😋
普段はまったく飲まない炭酸も、速攻自販機で買って一気飲みしました😝

11/8 16:17

んでもって、情報館ではるさんの足跡を調べるなどしてから、のんびり帰路を辿りました👣

11/9 8:54

一夜明けたら、負傷した中指と小指が真っ赤に腫れてまして😅
じんじんと痛むものですから、念のため整形外科へ行ってレントゲン撮ったんですけど、骨は無事でした🦴
どうやらよくよく傷口を洗浄せずキズパワーパッドで塞いだせいで、雑菌が悪さをしたようです

11/9 20:15

ゴリゴリに傷口を洗浄消毒後、抗生軟膏をたっぷり塗布され、ガーゼと包帯でぐるぐる巻きしたのち、抗生剤と消炎鎮痛剤を5日分出されました🤣
腫れが引くまで毎日洗浄して、ゲンタシン塗ってガーゼ交換です😣

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

たわし

岩稜好きの憧れ、妙義山。古賀志山で半遭難したことがきっかけで、声をかけてくださったnyohonoji先生の案内のもと、当初中間道で安全にデビューするつもりでしたが、奥の院の岩のコンディションがよかったのと、実際に対峙して「わあ、登りたい！」の気持ちが勝ちまして、予定外の縦走路デビューとなりました😆

その縦走路序盤、背びれ岩の鎖場下りで最後の一歩を踏み外し、体が大きく振られてしまったことで、鎖を握っていた右手中指先を岩の間に強打し、指先を大きく流血損傷してしまい、とても先が危ぶまれましたが、なんとか相馬岳を踏んで半縦走を成し得たこと、先生には本当に感謝しかありませぬ…😭
状態によっては、我々もあのガイド登山者同様、タルワキ沢で早々にエスケープしなければならなかったかもなので、運が良かったのかなとも思います。

のじ先生、レコの文面は真面目さが際立ってますが、中の人はチャキチャキの江戸っ子みたいな方でして、そちこちで足を止めるたび、行き交う登山者たちに気さくに妙義講を垂れ流していて、危険さを注意喚起するのにすべて死人を出すリアリティ番組なノリ、わたくしの駄文なんかよりよっぽどおもしろいと思いましたよー！🤣

…炭水化物(新米)と糖分(新米)の誘惑に負けず、運動(リングフィット)の継続と、いただいた地図で古賀志山先生での鍛錬、ガンバリマスネ😜

コメント

NYAA

西側周回してました(；・∀・)
こんにちは。同じ日に西側の周回してました。堀切で、ルートが交差していますね

堀切で、ほとんど腕に疲れが残っていなければ、あと、半分もすんなり行けるでしょう。

怪我をされたとのことですが、表妙義はあくまで、一般登山道です。十分な技術、体力を身に着けることをお勧めします。

●表妙義で滑落しないためには　

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2299033.html

ところで、自分は古賀志王を目指しておりまして、その古賀志の地図は、私も持っております。

ただ、今では、ヤマレコ見た方が早いし、正確ですよ(；・∀・)

ちなみに、古賀志のバリは、明らかに一般登山道を超えていますので、お気をつけて(^^ゞ

たわし

Re: 西側周回してました(；・∀・)
はじめまして、コメントありがとうございます🙂
逆側縦走されてたんですね、茨尾根で休憩中に、何組かそのような方々と交差しまて、みなさんうまく鷹戻しの渋滞避けられていたようです。
やっぱし東側から向かう人々の方が多いせいもありますかね？🤔

古賀志山先生、モテモテでびっくりします😆
ヤマレコの古賀志山は以前足跡で半遭難したので、やっぱり地図もあると安心です😅
らくルートさんにリクエストしまくって、ようやく班根石山と中尾根の補足をしてもらいましたが、まだ東陵を補足してもらえてないですし…

わたくしはまだまだ未熟ですので、バリを踏むのは不相応ですが、中尾根や西陵で鍛えて、いつぞや彷徨った西尾根から御嶽下の破線上にあるコマラ岩には、いつか再挑戦したいなと思っています。

古賀志王への道、がんばってください👍