ヤマビル到来前に仏果連峰縦走（経ヶ岳、仏果山、高取山)

2013年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,043m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:40

8:44 半僧坊前バス停
9:37 9:38 大沢ノ頭
10:03 10:15 経ヶ岳
10:35 10:46 半原越
11:03 11:05 土山峠・半原越方面分岐
11:19 11:21 革籠石山
11:36 11:36 熊古谷山
11:40 11:41 八州ヶ峰
11:44 11:47 馬渡分岐
11:51 11:51 衣浸山
11:58 12:33 仏果山
12:59 12:59 宮ヶ瀬越
13:13 13:36 高取山(半原高取山)
13:43 13:43 矢筈
14:00 14:10 大沢山
14:33 14:36 高取山登山口
14:40 14:41 水とエネルギー館
14:50 14:50 石小屋
15:23 15:24 半原バス停
15:24 ゴール地点

半僧坊前8:40−10:05経ガ岳10:15−10:35半原越10:44−10:52リッチランド分岐−11:03土山峠分岐−12:00仏果山12:30−13:00宮ヶ瀬越−13:15高取山13:30−14:36宮ヶ瀬ダム（インクライン利用200円：小田急パス提示で90円）−15:25半原BS

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

本厚木駅8:00−半僧坊前8:40（神奈中バス・厚01）
半原15:50−本厚木駅16:40（神奈中バス・厚02）
　＊小田急の宮ヶ瀬ハイキングパスを利用

コース状況／危険箇所等

・積雪：経ガ岳手前、半原越近辺、仏果山山頂周辺、高取山山頂周辺〜宮ヶ瀬越で10〜20cm程度の残雪あり。高取山近辺では軽アイゼンを付けた方が安心。特に下り。
・危険箇所：特に無いが、仏果山手前のヤセ尾根＆鎖場はやや注意が必要。

写真

2/23 8:40

半僧坊前バス停からスタート。登山口へはバス停を厚木方向に戻ります。

2/23 8:43

半僧坊手前の看板に従って国道に上がります。

2/23 8:49

登山道へは国道が上り坂にかかる手前を右に入る林道を進みます。

2/23 8:50

林道入口の標識

2/23 8:50

暫く林道を進みます。

2/23 8:55

ヤマビル注意の看板と忌避剤

2/23 8:58

やがて堰堤が現れますが、右側の階段へ。

2/23 9:00

倒木がそのまま放置されています。

2/23 9:01

2つ目の堰堤も右側の階段で越えていきます。

2/23 9:02

ここから本格的な山道になってきます。

2/23 9:15

暫くは緩やかな登りが続き

2/23 9:16

最初のベンチ

2/23 9:19

ベンチからは南東側が開けています。

2/23 9:19

ベンチから続く登山道

2/23 9:26

植林帯の中を登っていきます。

2/23 9:30

急坂を登ったところでいったん車道に出ます。登山道へは右へ。

2/23 9:31

登山道の取り付き

2/23 9:34

残雪が現れました。

2/23 9:36

最初のシカ柵

2/23 9:39

雪が消えました。

2/23 9:41

再び柵を越えたら経ヶ岳へは左折。

2/23 9:44

左から登ってきました。ここにもベンチがあります。

2/23 9:46

雪が多くなってきました。

2/23 9:48

稜線に出たら、また雪が無くなりました。

2/23 9:49

これから登る経ヶ岳が見えてきました。

2/23 9:51

木の根の張り出した登り道

2/23 9:53

このルートは「関東ふれあいの道」になっているだけあって、随所にベンチが設けられ休憩するのに便利です。

2/23 9:56

傾斜がやや急になってきました。

2/23 10:02

華厳山への道を左に分けて

2/23 10:03

華厳山への道の様子。今度こっちにも行ってみよう。

2/23 10:04

華厳山・荻野高取山方面への丁寧なルート案内。「西山を守る会」の皆さん、有難うございます。

2/23 10:04

経ヶ岳山頂に着きました。

2/23 10:04

山頂案内板

2/23 10:04

山頂標

2/23 10:05

大山山頂もクッキリ。

2/23 10:05

表尾根もハッキリと見えています。

2/23 10:14

丹沢にある三角点の案内

2/23 10:18

経石と説明板

2/23 10:20

小さな岩場出現。でも大したことはありません。

2/23 10:21

いったん大きく下り。

2/23 10:21

これから向かう仏果山が見えています。判りやすい三角形です。

2/23 10:23

急な階段道を下ると

2/23 10:23

気持ちの良い尾根道になりました。

2/23 10:26

明るく開けた休憩ポイント

2/23 10:32

階段を下って半原越の林道へ

2/23 10:43

林道反対側の登山道取り付き。階段の踏みしろが狭くて滑りやすいです。ここでいったん軽アイゼンを装着しましたが・・・

2/23 10:49

登ったところで雪が消えたので、アイゼンを外しました。

2/23 10:52

リッチランド分岐

2/23 10:59

左手に宮ヶ瀬湖が見えてきました。

2/23 10:59

暫くなだらかな尾根道が続きます。

2/23 11:04

土山峠分岐

2/23 11:11

ここでちょっと小休止。

2/23 11:20

革籠石山（かわごいしやま）山頂

2/23 11:20

革籠石山から都心方面の眺め

2/23 11:33

仏果山手前800m地点。ここから仏果山へはヤセ尾根が続きます。

2/23 11:33

ヤセ尾根の注意喚起

2/23 11:36

雪があったり無かったりの連続ですが、アイゼン無しで大丈夫です。

2/23 11:38

凍結してると結構危険な道ですね。

2/23 11:39

岩場出現

2/23 11:41

山岳修験者の説明

2/23 11:41

小さな広場になっています

2/23 11:42

アイゼンを付けるか悩みますが、そのまま進みます。

2/23 11:43

谷側が切れ落ちています。滑落に注意！

2/23 11:44

馬渡バス停分岐

2/23 11:44

凍結していないので問題なく進めます。

2/23 11:47

この辺も問題なく通過

2/23 11:48

宮ヶ瀬湖＆主脈方面の眺め

2/23 11:48

仏果山頂近し。

2/23 11:48

厚木市内方面

2/23 11:52

再び岩場登場。

2/23 11:55

クサリにつかまり慎重に登りましょう。

2/23 11:58

仏果山頂が見えてきました。

2/23 11:58

山頂は多くのハイカーで賑わっていました。

2/23 11:58

展望台もあり。

2/23 12:16

山頂標

2/23 12:16

山頂標2

2/23 12:17

お地蔵さん

2/23 12:19

南山方面

2/23 12:19

この先向かう高取山と稜線の向こうに主脈

2/23 12:19

さっき通った革籠石山

2/23 12:20

都心方面

2/23 12:20

展望台から山頂広場を見下ろすとこんな感じ。高さ13メートルだそうです。

2/23 12:22

仏果山のいわれ

2/23 12:31

高取山へは、山頂広場から少し戻ったところを右に急坂を下ります。

2/23 12:36

急坂を降り切ったところ。

2/23 12:42

ここからの下りがやや凍結していたので、軽アイゼンを付けて下りました。

2/23 12:48

明るい稜線に出ると、また雪が無くなったのでアイゼンを外しました。

2/23 12:50

仏果山頂を振り返ります。

2/23 12:59

宮ヶ瀬越手前のベンチ

2/23 13:01

高取山へは直進です。

2/23 13:01

宮ヶ瀬越標

2/23 13:01

宮ヶ瀬越標2

2/23 13:02

結局、冬以外はヤマビルシーズンということですね。

2/23 13:03

明るい稜線道

2/23 13:08

高取山手前の登り

2/23 13:13

高取山に到着

2/23 13:14

高取山山頂標

2/23 13:14

都心方面

2/23 13:22

主脈方面

2/23 13:22

正面に南山

2/23 13:23

宮ヶ瀬ダムが見えます

2/23 13:23

仏果山頂を望む

2/23 13:36

今日は宮ヶ瀬ダムサイトに下ります。ここからの下りでは軽アイゼンを再度装着しました。

2/23 13:38

山頂から急下降

2/23 13:46

凍結箇所はあまりありませんでした。

2/23 13:48

随所にこういった標識があるので行程が判りやすいです。

2/23 13:49

この辺は20cm位の残雪。但し雪は締まっています。

2/23 13:53

雪が消えても・・・

2/23 13:58

また出現の繰り返し。アイゼン無しで大丈夫ですが、そのまま進行。

2/23 14:00

高圧鉄塔のある展望広場に出ました。ここでアイゼンを再度外しました。

2/23 14:01

鉄塔

2/23 14:01

宮ヶ瀬湖が真下に

2/23 14:01

ここからの下りは融雪でぬかるんでいます。

2/23 14:12

明るく開けたところを通過して

2/23 14:20

植林帯の中を下っていきます。

2/23 14:23

宮ヶ瀬湖手前の最後のベンチ

2/23 14:23

結構広い広場になっています

2/23 14:24

ダムへの下りは左方向

2/23 14:24

宮ヶ瀬ダム

2/23 14:28

急な階段道を下ります。滑るので慎重に。

2/23 14:31

かなり急です。登りには使いたくありません。

2/23 14:35

湖畔に到着。登山道もいよいよ終点になりました。

2/23 14:37

登山道入り口

2/23 14:37

登山道入り口からダム方面を見たところ

2/23 14:40

インクライン（ケーブルカー）乗り場。片道200円ですが、小田急のハイキングパスがあると90円です。ダム下まで所要4分の下り。
なおエレベーターで下りれば無料です。

2/23 14:51

ダム下からは舗装道路を歩いて半原バス停まで約50分の道のり。これは新石小屋橋。

2/23 15:22

半原バス停に到着。本厚木駅、淵野辺駅へのバス便があります。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

前から気になっていた仏果連峰縦走をしました。このルートはヤマビルが多く出るので有名（？）なので、安心して歩けるのは実質冬だけ。
このルートは登下降コースも多くあるので、コンディションや時間に応じてルートを組み合わすことが出来るのが良いですね。
コース全体を通じてやはり仏果山が一番ハイカーも多く、高取山がその次、経ヶ岳は一番少なかったです。
残雪もピーク時からは大分少なくなったと思いますが、それでも山頂周辺、北側斜面は10cm〜20cm程度の雪が残っていますので、軽アイゼンは持参したほうが安心です。
経ヶ岳から更に南に華厳山・荻野高取山に向かうコースは「山と高原地図」には出ていませんが、ヤマビルシーズン前に是非歩いてみたいと思います。