【王岳・鬼ヶ岳】紅葉ピーク♪（西湖いやしの里〜王岳〜鬼ヶ岳〜西湖いやしの里）

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:37

7:00 いやしの里根場登山者用駐車場
7:06 7:06 いやしの里バス停
7:41 7:41 王岳登山口
8:28 8:46 王岳
9:30 9:31 鍵掛
9:45 9:58 鍵掛峠
10:55 11:49 鬼ヶ岳
11:59 12:05 雪頭ヶ岳
13:13 13:16 東入川砂防堤
13:18 13:19 東入川砂防堤公園
13:36 13:36 いやしの里バス停
13:37 いやしの里根場登山者用駐車場

天候

曇り→晴れ→曇り
11月とは思えない暖かな1日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆行き
河口湖インターから国道139号経由で。
約16km、20分くらい。
国道139号から西湖に折れた道の紅葉がきれいでした。
この辺りが紅葉のピークだったのではないかと。

いやしの里駐車場の芝生部分に駐車。
07:00前の到着で、先着5台程度。かなりの余裕。
下山時には自衛隊車が。

◆帰り
下山時のいやしの里は、おそらく紅葉見物と思われる人でいっぱい。

行きを反対方向へ。
国道139号が渋滞・・・
西湖の北側を走ってから国道139号に合流した方が早かったのかも。

コース状況／危険箇所等

紅葉は西湖周りがピーク。
一番きれいだったのは、国道139号からいやしの里に向かう道の両脇。
登山道は下の方がきれい。
900mプラスマイナス100mくらいがピークだったと思います。

全体に落ち葉で下の様子がわかりづらいのと、前日の雨の影響もあり滑りやすいのと。
SeaRex2-kazu2は3回スリップ。
これからの時期、しばらくは気を付ける必要がありますね。

◆いやしの里〜王岳
・しばらくは長い林道歩き。
・登山道に入ると比較的急な登り。まあ、グラフを見たまんま。
・山頂に近くなるとクマ笹の道。道に張り出してきていて歩きづらい。

◆王岳〜鬼ヶ岳
・樹林帯。木々の間から南側に富士山、北側に八ヶ岳、奥秩父山塊、西側に南アルプスを眺めながら、細かいアップダウンを繰り返す稜線歩き。
・数か所、ロープがついているような岩場もあり。ロープは使うほどではありませんでした。
・鍵掛峠を越えて少し先にある岩場を登ったところが好展望。甲府盆地を挟んで左に南アルプス、右に八ヶ岳が非常にきれいでした。
・鬼ヶ岳山頂は、ちょうどお昼前の時間帯、色々なところから登ってきた方々が合流して、多くの方がいらっしゃいました。ここでのお昼狙いですかね。

◆鬼ヶ岳〜いやしの里
・雪頭ヶ岳には急な下りと登り返し。
・雪頭ヶ岳下の地図上の「お花畑」表記のところは正面に富士山が控え、眼下に西湖、河口湖が広がる好展望。ここで休憩でもよかったかな。
・上部はぬかるみもあり、滑りやすい状態。下部はダラダラとした坂道を紅葉を楽しみながら。なにもない時期だと、変化がなくてダラダラするだけかも。
・東入川砂防堤手前で道が崩壊している箇所あり。かなり崩れているので、ここは気をつけて。

写真

11/8 7:03

いやしの里から。いい感じに染まっていそうですな。

11/8 7:04

まだ陽が当たっていませんが、いい感じです♪

11/8 7:38

登りは王岳方面へ。最初は林道歩き。

11/8 7:47

いい感じに染まった斜面♪

11/8 7:55

周囲は紅葉の道。

11/8 7:57

いいですなあ。

11/8 7:59

さて、登山道へ。

11/8 8:07

このころになると青空も♪

11/8 8:13

木々の奥に富士山。

11/8 8:35

だいぶ太陽も出てきた。あったかいっつーか、登っていると暑い！

11/8 8:36

奥の方に見えるのは鬼ヶ岳かなあ。

11/8 8:48

山頂の下はクマ笹で歩きづらい。

11/8 8:51

王岳山頂。

11/8 8:51

富士山ご機嫌(^^♪

11/8 8:51

雲海向こうの富士山が見事でした。

11/8 9:10

しばし休憩の後に鬼ヶ岳へ。

11/8 9:14

富士山を眺めながらの稜線歩きが気持ちよい。

11/8 9:14

向かう方面はいい天気♪

11/8 9:16

岩場。

11/8 9:17

足元にはこの季節のこの標高でも花。

11/8 9:18

すこーしだけ、紅葉が残っている木もあったり。

11/8 9:51

歩いているうちにだいぶガスってきたな・・・

11/8 10:02

晴れている北側は金峰山。肉眼では五丈岩もはっきりと。

11/8 10:10

富士山は雲の中にお隠れに。

11/8 10:12

赤い葉はナナカマドかな。

11/8 10:13

再び富士山山頂が姿を現しに。見えたり雲の向こうになったりの繰り返し。

11/8 10:15

振り返って王岳。

11/8 10:20

木々の向こうに見える北側の斜面はきれいに染まっていました。

11/8 10:21

やっぱり富士山を見ながらの稜線歩きは気持ちがよいですなぁ(^^♪

11/8 10:22

再び岩場。

11/8 10:27

登ったら下る。

11/8 10:28

西湖方面の斜面もまた、染まっていてきれい。

11/8 10:29

そしてまた岩場を登る。

11/8 10:31

急な登りの後は好展望♪

11/8 10:32

南側には富士山！

11/8 10:31

北側には奥秩父山塊。左から瑞牆山、金峰山、奥仙丈ケ岳、甲武信ヶ岳。この距離だと金峰山の五丈岩もはっきりと。

11/8 10:32

見事な雲海の甲府盆地をはさんで、南アルプスと八ヶ岳。

11/8 10:33

南アルプス。来年は普通に歩くことができるかなぁ。って、見るたびに言ってる（笑

11/8 10:39

しばし好展望を楽しみ、先に進みます。

11/8 10:42

ちょっと開けると富士山の好展望。ついつい、足が止まります。

11/8 10:45

また岩場。

11/8 10:46

だいぶ近くなってきた鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳の山頂。

11/8 10:53

と、富士山の山頂にはまたもや雲が・・・

11/8 10:53

上の方がさすがに冬枯れの雰囲気。

11/8 10:59

まあ、冬枯れの木と青空のコントラストもまた良し。

11/8 11:12

鬼ヶ岳山頂！

11/8 11:12

周りの景色を楽しみながら休憩！
北側の奥秩父山塊。

11/8 11:13

王岳と歩いてきた稜線。

11/8 12:04

南ア。

11/8 12:04

八ヶ岳。

11/8 12:04

甲府盆地の雲海はだいぶ取れていましたが、素晴らしい展望であることには変わりません♪

11/8 12:06

ちょっと場所を変えて山頂の東側にうつって、節刀ヶ岳方面でしょうか。

11/8 12:06

眼科に見えるのは西湖でしょうか。

11/8 12:08

おそらく毛無山と、奥に少しだけ河口湖。

11/8 12:09

久々に会ったのでつもる話もあり、長居をしているうちに人も増えてきたので下山の途に。

11/8 12:09

雪頭ヶ岳。見るからに急。

11/8 12:10

まずは急な下り。階段から。意外と高さがあります。

11/8 12:11

下から見ると、こんな感じ。

11/8 12:14

上から見ると、王岳からの斜面が紅葉で染まっていてきれいです。

11/8 12:14

アップで。

11/8 12:16

雪頭ヶ岳まで来ると、だいぶ河口湖もはっきりと。

11/8 12:16

富士山はなんとか頭だけ雲の上に。

11/8 12:19

お花畑から見下ろす西湖。

11/8 12:21

河口湖方面。

11/8 12:22

西湖の北西岸。このあたりの山は非常にきれいに染まっています。

11/8 12:49

だいぶ下っていきなり1,400m以下あたり。この辺りから紅葉の木が残っていました。

11/8 12:58

木越しに見える山肌がきれいでした。

11/8 12:59

いい感じ♪

11/8 13:10

しばらく続く紅葉の道。

11/8 13:17

11/8 13:20

11/8 13:21

11/8 13:26

下ってくるとピークを思わせる印象。

11/8 13:28

11/8 13:30

11/8 13:31

東入川砂防堤手前で崩壊した箇所。ここは気をつけて。

11/8 13:33

見事に染まった山肌。

11/8 13:36

東入川砂防堤公園の開けた個所。

11/8 13:46

秋ですなあ・・・

11/8 13:51

人がいっぱいのいやしの里に戻ってきました！

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

ザック(26L) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

dai_t

大学時代の友人から、山を始めたとの連絡が。
元々が運動好きで、スキーも好きだったので、普通に山に登り始めたらハマったというのもよくわかる。
一人歩きが中心でしたが、たまには一緒に歩くことができる山友も欲しいと思っていたところ。
思わぬ形での誘いで一緒に行くことに。

時期的に紅葉ということで、ちょうど見ごろ情報のあった富士山麓へ。
紅葉はふもとでちょうど見ごろ、天候にも比較的恵まれて稜線歩きを楽しむこともでき、旧交を温めるには非常によい山行でした。
富士外輪山も、この辺りはそれほど人が多くなく、比較的静かな山歩きを楽しむことができるのもうれしい。

しかし・・・
つい最近、しかも50歳近くになって山登りを始めたというわりには、このペースは速すぎないかい？？？
元々、体力があるのは知っていたし、最近でも体を動かしているとは聞いたけれど、これはちょっとびっくり。

何はともあれ、年齢、体力が近く、まったく気を遣わなくてもよい山友ができたのはうれしい。
SeaRex2-kazu2さん、また一緒に行きましょう！