大台ヶ原日出ヶ岳〜ゆっくりハイクで霧氷も！

2020年11月09日(月) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 5.2km
• 登り: 211m
• 下り: 232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:35

11:09 スタート地点
11:33 11:45 展望台分岐
11:53 12:31 大台ヶ原山
12:37 12:37 展望台分岐
13:24 13:31 正木ヶ原
13:44 13:44 尾鷲辻
14:43 14:43 「心・湯治館」
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

初の大台ケ原山。
先月、泉南の岩湧山で転倒して右足を捻挫、加療後4週間経過し少し痛みはあるが、リハビリがてらに行きたかった大台ケ原へ。
天候に恵まれ、短めの楽なコースどりだが、昔登った高見山以来の霧氷も観ることができラッキーでした。

その他周辺情報

登山後に吉野川大滝ダム龍神湖半の湯盛温泉へ、、、湯治💦

写真

奈良の河合町を7:15頃出て、駐車場10:50到着。　渋滞やカーナビに騙されたりしながら、初めてなのでよくわからないが、予想外に時間がかかったようだ。
月曜なので駐車場はかなり空いており、トイレ近くに停車。

「ビジターセンター」左手に「東大台登山口」の掲示。

同じ頃到着した近鉄「大和上市」駅からの奈良交通バスの方たちとともに山中へ。

ちょっとビビらせる注意看板(*〜*)💦　

皆さんから離れないよう、、、ついていくが、スマホのGPSログ「登山開始」を押し忘れ、地図のスタート地点がずれてしまった(^_^;)

山頂間近の展望デッキ到着、ホッと一息。奈良市近隣町から来ているので、近く、眼下に熊野灘の大海原や入り江が見えるのは感慨！

展望デッキから日出ヶ岳山頂も。

ほとんどミヤコザサで覆われた南面は見晴らしよく気持ちの良い登りだが、元はここも樹木が茂っていたのだろうか。

日出ヶ岳（大台ケ原山）山頂 v(^^)/
それにしても、勝手に標高をアップさせてる^^;石積み、、、一等三角点標石の削られたような本来埋められている基礎部分を囲めばいいのに、、、と思ってしまう。

展望台の東に、「この先大杉谷　大台ケ原はもどれ！」と厳し〜い立て札。

西側に霧氷！！予期していなかったので嬉しい(^o^)／

快晴だがやや北風強く、展望台の北側基台にも、吹き飛ばされた霧氷の吹き溜まり。

風を遮り陽の当たる南側の壁の軒下？出っ張った床板がポカポカ。そこに腰掛け、霧氷の木々を横目に、潮騒のような風の響きをBGMに、お弁当タイム。

正木嶺に向かう。

休憩時には見えていた、木段左手の霧氷は消えてしまったが、階段隅には少し霧氷の吹き溜まりが、、、。

森林再生への取り組みで、植樹された場所が柵で守られ木が育っている。ここは上北山小・中学校の皆さんが10年前に植樹されたところ。

昭和34年の伊勢湾台風による倒木を処理した結果植生が変化し、日本鹿の好むミヤコザサが繁茂。増えた鹿が、奈良公園の木々のように背丈あたりまでの枝や樹皮を食べたのも、一因とされているらしい。

正木ヶ原。ここから見える日出ヶ岳山腹も、以前は手前の樹林ように木々で覆われていた、と写真の説明立て札あり。

尾鷲辻。休憩東屋から大蛇�瑤惺圓韻襪�北へ向かい、ビジターセンターへ。
それより、大蛇�瑤悗榔�復50分とあり、とても駐車場まで膀胱が持たない！！💦（ここまで立入禁止の低いササ原、皆さんどうしてはるんやろ(=_=;)、、、この場所に泉南岩湧山のように便器の洗浄水が循環再利用できるシステムのトイレがあったら、、、）
それに高所恐怖症やし、、、行ったら余計チビ、、かも(T_T)

「中道」のコースはヒノキの林立する比較的平坦な道で、苔で覆われいる場所が多く、これが本来の大台ケ原の姿だったろうか。

樹下が苔で覆われた斜面。

ビジターセンター脇の登山道入り口に合流。

スタートで撮り忘れた入り口をパチリ。

駐車場、もうかなり少なくなった。

帰路は、遠く近く紅葉がとても綺麗だが、、、

1500mあまりの尾根筋から下りゆく車道、景色をチラ見しながらも奈落のような谷底に足をすくませながら、エンジンブレーキ多用😨💦

吉野川、ダム湖畔の湯盛温泉で " 湯治"　(~.~) vv

翌日、近くの丹生川上神社上社に参拝。

それなら、、、と下市から、手作り串こんにゃくの美味い「吉野路黒滝の道の駅」へ向かい、手前の「丹生川上神社下社」へも参拝。こちらの紅葉も鮮やかで癒やしを頂き感服！