アポイ岳・吉田岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 999m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:04
天候 | ちょい雨のち劇的に快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中腹に若干泥濘あるが、石など配置されて配慮が行き届いている。 鉄製のクマよけの鐘が数か所あり。(全部鳴らしました) さすがジオパークですね。 |
その他周辺情報 | アポイ山荘に大人500円で入れるきれいなお風呂あり。露天風呂あり |
写真
感想
前日のお天気チェックで、大荒れになる直前のお山選びで、こちらを選択。
暗くて、雨がちらつく中、再度のお天気チェック。やはり快晴の予報。支度を始める。
朝6時を過ぎて何台か車が入ってきたので、そろそろ最終準備だ。
自販機で水を買い足して出発。
ほゞ降っていなかった雨が再び落ちてくるが、下界は晴れてるし予報を信じて5合目の山小屋を超えて7合目につく頃には山頂も姿を現し、強い日差しが照り始める。
まさに劇的に晴れ上がった!
馬の馬の背からはピンネシリも吉田岳もはっきりと姿現している。山頂についてみると、えりも岬がキラキラと輝いていた。
途中では、無理しないで、アポイの山頂から引き返そうとも考えていた。風は西から吹き上げてきているが、切れ落ちる崖の合間を縫って笹とハイマツ帯に登山道が見えている。距離も馬の背の先との距離感と比較すると同じくらいだ。吉田岳へと歩を進めることとする。
先行の方が途中で雨宿り風だったので、自分が先行する格好になり、その後は鹿さんがたくさん、たくさん姿を見せるので、通りますよーーって声出ししながら進む。シマリスも過去になくたくさんいたなぁ。
吉田岳からの眺望は、初の日高を感じられる山容ばかりで圧巻だった。低いけど何か凄いわ!ピンネシリまではもちろん考えはしていたけど、無理しない無理しない。2度自分に言い聞かせた。
花はないけど帰りはお花畑コースから。かつてあったのか幌満コースは封鎖されていた。折り返して途中落石注意地帯があるものの、歩き易い感じではあった。入山者は10名ほどと少ないと思ったが、雰囲気もコースの多様さもとても良いお山でした。奥深い山っていう反面、山の整備が行き届きすぎな感もあるけどとても良い山行となりました。
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