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記録ID: 2718715
全員に公開
ハイキング
日高山脈

アポイ岳・吉田岳

2020年11月08日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.0km
登り
999m
下り
998m

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:15
合計
5:04
登りは努めてゆっくりと。雨模様でもあり、少し暗く、自然とゆっくりになる。先行の方は野鳥観察をされていた。
天候 ちょい雨のち劇的に快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ジオパークビジターセンターの駐車場とは別に登山者用駐車場有り
コース状況/
危険箇所等
中腹に若干泥濘あるが、石など配置されて配慮が行き届いている。
鉄製のクマよけの鐘が数か所あり。(全部鳴らしました)
さすがジオパークですね。
その他周辺情報 アポイ山荘に大人500円で入れるきれいなお風呂あり。露天風呂あり
駐車場から2分で登山口
先行者あり、熊さんもまだ活動している模様。
2020年11月08日 06:43撮影 by  KYV35, KYOCERA
11/8 6:43
駐車場から2分で登山口
先行者あり、熊さんもまだ活動している模様。
雨が少しだけやんだ気がする頃、5合目に到着。
2020年11月08日 07:37撮影 by  KYV35, KYOCERA
11/8 7:37
雨が少しだけやんだ気がする頃、5合目に到着。
だけどまだ、山頂付近は雲のなかだし〜
晴れろ晴れろと念じつつ、太陽が顔出すのを期待して
急登を馬の背に向けて登り続ける。
2020年11月08日 07:38撮影 by  KYV35, KYOCERA
11/8 7:38
だけどまだ、山頂付近は雲のなかだし〜
晴れろ晴れろと念じつつ、太陽が顔出すのを期待して
急登を馬の背に向けて登り続ける。
日差しが強くなり
登頂です♪
白樺帯の中に山頂標識。
2020年11月08日 08:31撮影 by  KYV35, KYOCERA
4
11/8 8:31
日差しが強くなり
登頂です♪
白樺帯の中に山頂標識。
三角点ターッチィー♪
今日はお次の山を目指そう!
2020年11月08日 08:31撮影 by  KYV35, KYOCERA
3
11/8 8:31
三角点ターッチィー♪
今日はお次の山を目指そう!
アポイ岳から吉田岳への中間点鞍部からとんがった吉田岳と遥か奥に、ピンネシリ。日高の山々もうっすら見え隠れ。
2020年11月08日 08:55撮影 by  KYV35, KYOCERA
4
11/8 8:55
アポイ岳から吉田岳への中間点鞍部からとんがった吉田岳と遥か奥に、ピンネシリ。日高の山々もうっすら見え隠れ。
吉田岳 登頂です♪
2020年11月08日 09:07撮影 by  KYV35, KYOCERA
7
11/8 9:07
吉田岳 登頂です♪
襟裳岬方向はキラキラだった。
2020年11月08日 09:09撮影 by  KYV35, KYOCERA
3
11/8 9:09
襟裳岬方向はキラキラだった。
さぁ、無理をせずにアポイ岳へ戻りましょう。
2020年11月08日 09:10撮影 by  KYV35, KYOCERA
1
11/8 9:10
さぁ、無理をせずにアポイ岳へ戻りましょう。
ん?
何かカメラ設置されてるよ。動物か気象の観測用?
入山者の観測かな⁉
2020年11月08日 09:25撮影 by  KYV35, KYOCERA
3
11/8 9:25
ん?
何かカメラ設置されてるよ。動物か気象の観測用?
入山者の観測かな⁉
恐らく広尾岳の方向を眺めつつ暫しのおやつタイム。
切れ落ちた谷の底には林道と、タンクが見える。
ダムの付近ですね。あとは順調に下山。
2020年11月08日 09:39撮影 by  KYV35, KYOCERA
1
11/8 9:39
恐らく広尾岳の方向を眺めつつ暫しのおやつタイム。
切れ落ちた谷の底には林道と、タンクが見える。
ダムの付近ですね。あとは順調に下山。
アポイ山荘で湯を浴び、
帰路の様似の丘からアポイ山塊
お天気に感謝!
2020年11月08日 12:52撮影 by  KYV35, KYOCERA
2
11/8 12:52
アポイ山荘で湯を浴び、
帰路の様似の丘からアポイ山塊
お天気に感謝!
撮影機器:

感想

前日のお天気チェックで、大荒れになる直前のお山選びで、こちらを選択。

暗くて、雨がちらつく中、再度のお天気チェック。やはり快晴の予報。支度を始める。

朝6時を過ぎて何台か車が入ってきたので、そろそろ最終準備だ。
自販機で水を買い足して出発。
ほゞ降っていなかった雨が再び落ちてくるが、下界は晴れてるし予報を信じて5合目の山小屋を超えて7合目につく頃には山頂も姿を現し、強い日差しが照り始める。
まさに劇的に晴れ上がった!

馬の馬の背からはピンネシリも吉田岳もはっきりと姿現している。山頂についてみると、えりも岬がキラキラと輝いていた。
途中では、無理しないで、アポイの山頂から引き返そうとも考えていた。風は西から吹き上げてきているが、切れ落ちる崖の合間を縫って笹とハイマツ帯に登山道が見えている。距離も馬の背の先との距離感と比較すると同じくらいだ。吉田岳へと歩を進めることとする。

先行の方が途中で雨宿り風だったので、自分が先行する格好になり、その後は鹿さんがたくさん、たくさん姿を見せるので、通りますよーーって声出ししながら進む。シマリスも過去になくたくさんいたなぁ。

吉田岳からの眺望は、初の日高を感じられる山容ばかりで圧巻だった。低いけど何か凄いわ!ピンネシリまではもちろん考えはしていたけど、無理しない無理しない。2度自分に言い聞かせた。

花はないけど帰りはお花畑コースから。かつてあったのか幌満コースは封鎖されていた。折り返して途中落石注意地帯があるものの、歩き易い感じではあった。入山者は10名ほどと少ないと思ったが、雰囲気もコースの多様さもとても良いお山でした。奥深い山っていう反面、山の整備が行き届きすぎな感もあるけどとても良い山行となりました。

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