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Yamareco

記録ID: 2724380
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島

モッチョム岳

2020年11月11日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
1,157m
下り
1,151m

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:51
合計
6:05
7:07
11
民宿「海寿苑」
7:18
7:20
48
海岸
8:08
8:18
2
千尋の滝 展望台
9:14
9:20
22
9:42
9:45
30
10:15
10:17
28
10:45
11:00
24
11:24
36
12:00
12:02
30
12:32
12:42
24
13:06
13:07
5
山河湧水
13:12
民宿「海寿苑」
天候 ☀️
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
帰りの飛行機でまたしても事件発生。機材繰りの不手際で50分遅延予定が、1時間20分となり、実際の離陸は1時間40分遅れ…。
鹿児島空港でダッシュで乗り継ぐ気満々だったがギリギリ過ぎて、空港ターミナルに着いたとき、乗るはずのスカイマークは滑走路に向けて動き始めた( ノД`)
手続きに手間取り天文館にも帰れなくなり、JAL持ちで鹿児島空港ホテル泊となった(・・;)
17年前は季節外れ(6月)の台風上陸により、半分に減便、外れを予約しており、縦走下山日で空港到着も遅くキャンセル待ちもあとわずかで回って来ず。
屋久島空港とは相性が悪いらしい(>_<)
コース状況/
危険箇所等
まるで、木の根ワールド。
下山で使った飯豊の足の松尾根登山道を思い出した。
北山展望台から山頂までは行きしなはそれなりに緊張する場面があった。帰りは山頂で慣れてしまい、危なっかしいところも気楽に下山できた。

※今回は全くいなかったけど、暑い時はヒルがすごいらしいので、次回があれば要注意…(・・;)
モッチョム岳『陰』
2020年11月14日 05:36撮影
4
11/14 5:36
モッチョム岳『陰』
尾之間方面から見えるモッチョム岳『陽』
"東洋のマッターホルン"と言われているらしい。
2020年11月14日 05:35撮影
3
11/14 5:35
尾之間方面から見えるモッチョム岳『陽』
"東洋のマッターホルン"と言われているらしい。
海岸で儀式を済ませ、里道を歩き、千尋の滝を目指す。
ヤシの木が1本あった。
2020年11月14日 05:25撮影
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11/14 5:25
海岸で儀式を済ませ、里道を歩き、千尋の滝を目指す。
ヤシの木が1本あった。
千尋の滝展望台
2020年11月14日 05:30撮影
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11/14 5:30
千尋の滝展望台
モッチョム岳登山口。
昔、千尋の滝に来てるのに気づかなかったなぁ…こんなわかりやすいところにあるのにf(^_^;
2020年11月14日 05:35撮影
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11/14 5:35
モッチョム岳登山口。
昔、千尋の滝に来てるのに気づかなかったなぁ…こんなわかりやすいところにあるのにf(^_^;
『信州の山歩き地図』みたいなわかりやすい案内図
2020年11月14日 05:24撮影
1
11/14 5:24
『信州の山歩き地図』みたいなわかりやすい案内図
ものの5分で標高300mの表示。
900mまで100mおきにあった。
700mからがきつかった記憶
2020年11月14日 05:34撮影
11/14 5:34
ものの5分で標高300mの表示。
900mまで100mおきにあった。
700mからがきつかった記憶
冷たい水場。景観も相まっておいしいに決まってる!(^.^)
急登が続くのでとてもありがたい。
2020年11月14日 05:34撮影
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11/14 5:34
冷たい水場。景観も相まっておいしいに決まってる!(^.^)
急登が続くのでとてもありがたい。
ようやく万代杉が見えてきた。
けっこうきつかった…( ´Д`)
2020年11月14日 05:24撮影
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11/14 5:24
ようやく万代杉が見えてきた。
けっこうきつかった…( ´Д`)
樹齢3000年の万代杉到着。発見当時、縄文杉よりごっついと騒ぎになったらしい。
そしてここにもモッチョム!
2020年11月14日 05:32撮影
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11/14 5:32
樹齢3000年の万代杉到着。発見当時、縄文杉よりごっついと騒ぎになったらしい。
そしてここにもモッチョム!
まだまだ根を掴んだり、足をかけたり、足をひっかけたり、指を挟んだり…とアスレチックな登山道は続く…
2020年11月14日 05:31撮影
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11/14 5:31
まだまだ根を掴んだり、足をかけたり、足をひっかけたり、指を挟んだり…とアスレチックな登山道は続く…
少し寄り道して、モッチョム太郎!
モッチョム花子も正面登山道(廃道?)にいるらしい。
江戸時代の試し切り跡もクッキリ。
2020年11月14日 05:31撮影
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11/14 5:31
少し寄り道して、モッチョム太郎!
モッチョム花子も正面登山道(廃道?)にいるらしい。
江戸時代の試し切り跡もクッキリ。
表示はないけど、それとすぐにわかった神山展望台
2020年11月14日 05:29撮影
11/14 5:29
表示はないけど、それとすぐにわかった神山展望台
原の集落が見えた。
民宿、下水場、港、ヘリポート、墓場、湧水公園、神山小学校と歩いたところは全て同定できるほど丸見え!
2020年11月14日 05:23撮影
2
11/14 5:23
原の集落が見えた。
民宿、下水場、港、ヘリポート、墓場、湧水公園、神山小学校と歩いたところは全て同定できるほど丸見え!
行く手にはモッチョム本峰。
『陰の陰』
山頂より手前の展望台の方が高いなんて珍しい!(・・)
しかし、決してここから楽とゆうわけではない…。
2020年11月14日 05:28撮影
3
11/14 5:28
行く手にはモッチョム本峰。
『陰の陰』
山頂より手前の展望台の方が高いなんて珍しい!(・・)
しかし、決してここから楽とゆうわけではない…。
最後の岩場。
花崗岩の中にある結晶!?のおかげで、屋久島の岩場はどこもとっかかりがたくさんあり、登りやすく登山者にとても優しい(^_^)
2020年11月14日 05:28撮影
3
11/14 5:28
最後の岩場。
花崗岩の中にある結晶!?のおかげで、屋久島の岩場はどこもとっかかりがたくさんあり、登りやすく登山者にとても優しい(^_^)
到着!
看板は臼杵市山岳会が2003年5月12日→15日に設置と書いてあった。ちょうど屋久島初上陸の1ヶ月前か…
2020年11月14日 05:26撮影
1
11/14 5:26
到着!
看板は臼杵市山岳会が2003年5月12日→15日に設置と書いてあった。ちょうど屋久島初上陸の1ヶ月前か…
素晴らしい景観❗(゜∀゜*)
2020年11月14日 05:33撮影
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11/14 5:33
素晴らしい景観❗(゜∀゜*)
原の集落と海から歩いた道のりがはっきりと眼下に見える\(^_^)/
2020年11月16日 12:03撮影
1
11/16 12:03
原の集落と海から歩いた道のりがはっきりと眼下に見える\(^_^)/
割石岳のポッチンと雨が降れば、なめ滝が架かると思われるツルツル岩場。永田岳から右下に見えた大崩山の袖ダキもどきと同じ質感
2020年11月14日 05:30撮影
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11/14 5:30
割石岳のポッチンと雨が降れば、なめ滝が架かると思われるツルツル岩場。永田岳から右下に見えた大崩山の袖ダキもどきと同じ質感
岩場から別のロープで下りると、尾之間地区の岳参りの祠があった。民宿でもらったカントリーマァムをお供えして、口白石鯛の大漁祈願。
2020年11月16日 12:03撮影
11/16 12:03
岩場から別のロープで下りると、尾之間地区の岳参りの祠があった。民宿でもらったカントリーマァムをお供えして、口白石鯛の大漁祈願。
民宿で差し入れにいただいたおやつ。居心地のよい民宿でした!(^.^)
※現地で消費したのはしばらくお供えしたカントリーマァムとチョコ一つでした(・・)
2020年11月15日 20:21撮影
11/15 20:21
民宿で差し入れにいただいたおやつ。居心地のよい民宿でした!(^.^)
※現地で消費したのはしばらくお供えしたカントリーマァムとチョコ一つでした(・・)
宿でシャワーを浴び、予定より2本早いバスに乗れたので、トローキの滝とポンタン館によって帰った。
2020年11月14日 06:46撮影
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11/14 6:46
宿でシャワーを浴び、予定より2本早いバスに乗れたので、トローキの滝とポンタン館によって帰った。

感想

屋久島滞在3日目も☀️予報❗
今回のメインイベント、前日に路線バスから見えたモッチョム岳は噂に違わぬ特異な山容でワクワクドキドキ。登る前にこんな楽しみに感じた山はいつ以来かな…とゆうぐらいだった。
せっかく海に近い民宿※に泊まったし、ご飯も早くから用意してもらえたので、久しぶりのsea to summitを決行することに。
2日間の縦走疲れとゆうか筋肉痛もあり、千尋の滝までの里道もそこそこきつく、万代杉まではさらにきつかったけど、モッチョム太郎から神山展望台間が一番きつく長く感じた。
最後の岩場は乾徳山みたいな感じだけど、ここまでですり減らした神経と疲れ、高度感による恐怖はこちらの方がはるかに上。でも、落ち着いて登れば糸瀬山ののろし岩や丁須の頭ほど怖くはない。
山頂からの絶景は超絶絶品❗もう最高❗屋久島の歴史ある名のある山は祠探しもいと楽し(゜∀゜*)✨
最近、ランニングもさぼり過ぎて、体力の衰えを感じていたけど、下山はすこぶる快調。
全盛期の勢いであっという間に下りることができた(^.^)

ここは歴代で5本指に入るほど気にいった。
また来たいけど、次はやっぱりマッターホルンにそっくりなガッパイとワンの太忠岳かなf(^_^;

遠目に見たら?マッターホルン→モッチョム岳
近くで見たらマッターホルン→太忠岳
これはいつか必ず行かねば!(^^ゞ

※帰りに案内板を見つけて気づいたけど、ここの民宿は後の右大臣、吉備真備が鑑真招聘の遣唐使に乗り込んだ時に嵐に遭遇し船は難破、漂着したのが屋久島でしばらく過ごした場所に建っているとゆう…てことは昨日は真備と同じとこで寝たとゆうことw(゜o゜)w
真備は釣りをして過ごしていたらしいけど、日本史好きとしては寝る前に知っておきたかった(笑)

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