武奈ヶ岳 今季ラストの山行でヘトヘト

2013年02月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,174m

コースタイム

9：20イン谷口-9：55大山口-10：45青ガレ-11：10金糞峠-11：20武奈ヶ岳最短路標識-13：10コヤマノ岳-13：20コヤマノ分岐-13：40武奈ヶ岳13：50-14：00コヤマノ分岐-14：30イブルキノコバ-14：45八雲ヒュッテ跡-15：20北比良峠‐15：55カモシカ台‐16：20大山口‐16：30イン谷口

天候

曇〜吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

大山口〜青ガレ〜金糞峠：特に危険はありません。青ガレも積雪のため歩きやすくなってます。

金糞峠〜コヤマノ岳（最短路）：赤テープや目印がわかりやすくトレースが無くても方角を確認して尾根を外さないように歩けば大丈夫だと思います。

コヤマノ岳〜武奈ヶ岳：武奈ヶ岳の稜線手前はトラバース気味に登ることになります。

コヤマノ分岐〜イブルキノコバ：しっかりとしたトレースがありました。

イブルキノコバ〜北比良峠：一本道のしっかりとしたトレースが道となってますが、時折踏み抜き箇所があります。

北比良峠〜大山口：トレース道もしっかりとしおり特に危険はありません。

写真

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登山届を出して出発

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奥の駐車場は一台もなし

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大山口　新雪でまだまだ行けそうでしたが、念のためここでアイゼン装着。

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ピッケルに慣れようとなるべく使うようにしました。

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かくれ滝へも心がひかれましたが、時間がないので今日はパス。

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いよいよ青ガレ

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結構な登り。

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きつくなってきた。

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ようやく金糞峠が見えてきました。

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金糞峠

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・・・ほうほう。

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・・・見えん。

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堂満岳方面への縦走路

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北比良峠方面へトレースなし。

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今日はトレースを辿ってこちらへ。

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見た目よりしっかりしてる？

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コヤマノ岳への最短路を行きます。

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後ろで声がしたので振り返りましたが誰もいませんでした。・・・怖っ。

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途中でトレースがなくなりここまでラッセルしてきましたが、ここでヨキドウゲ谷方面から登ってきたトレースと合流しました。

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合流したトレース。

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ようやくコヤマノ岳の尾根道に到着。中峠からのトレースあり。

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コヤマノ岳の樹氷も重々しくモンスター化していました。

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コヤマノ分岐

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武奈ヶ岳へ向けて出発。
このトレースが勇気と気力をくれました。

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武奈ヶ岳稜線手前。雪庇が見えます。

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道標よりも山頂よりに出ます。

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西南陵

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あと少し。

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着いた〜。

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寒いのではやく降りよう。

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北陵

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コヤマノ方面

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イブルキノコバの手前。
ズドンと落ちてます。

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イブルキノコバ

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スキー場跡

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リフト跡でしょうか？

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読めん。

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ここで長靴、ジャンパーでビニール傘を杖替わりにしている人に会ってビックリした。

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かすかに琵琶湖が見えます。

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ダケ道

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カモシカ台

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ようやく帰ってきました。

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この橋を渡って。

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大山口に到着。

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帰る頃に琵琶湖が望めました。

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

感想

msj

3月からは渓流釣りが解禁するので今季最後の山行です。

いつものパートナーのカミさんが朝、急な事情で行けなくなったので単独で行くことになりました。
単独だとペースは自分の思い通りという点では気楽ですが、話し相手がいないってのも寂しいもんですね。

選択コースにしては出発時間が遅かったのと天気とで、内心大丈夫かな？と思っていましたがなんとか帰ってこれました。

コヤマノ岳までの最短路で想像以上にへばってしまいかなりペースが落ちてしまいました。
精神的にもへばっていたのでコヤマノ分岐から武奈ヶ岳へのトレースは有難かったです。
雪山での体力・精神力の低下は即判断力の低下につながるってのもわかるような気がしました。

ピッケルに慣れようと少し滑ってみたりもしましたが、なるほどしっかり止まるもんですね。

毎年慣れたころに一旦終了するのは惜しい気もしますが、また10月から山登りを再開したいと思います。