御前山(湯久保尾根から体験の森)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 5:23
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス「藤倉」行き「小沢バス停」下車 帰り:JR青梅線「奥多摩駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯久保尾根は人は少ないですが整備がされていてさらになだらかなのでとても歩きやすいです。 体験の森の中の登山道も整備がされていますが、落ち葉が多い場所があり浮石が隠れている場合もあるので注意が必要です。 |
写真
感想
今日は奥多摩の御前山へ行ってきました。
以前、奥多摩湖側の大ブナ尾根からは登ったことがあったので今回は檜原村側の湯久保尾根を登ることにしました。
武蔵五日市駅のバス停はすでに多くの人が南秋川方面の都民の森行きバスと北秋川方面の藤倉行きを待っていました。
湯久保尾根の登山口は北秋川にあるので藤倉行のバス停に並びバスに乗るとほぼ満席でしたがほとんどの人たちは払沢の滝入り口か千足で降りてしまい登山口のある小沢で降りたのは私と地元の人だけでした。
バス停から北秋川を渡り登山道の案内に沿って進んで行くと住宅の間を通り細い道があり、ここから登り始めます。
しばらく登っていくと伊勢清峯神社の鳥居があり先に進むと神社の拝殿に出ました。
境内には小さな白いキッコウハグマの花が咲いていて、ここで見られるとは思っていなかったのでうれしかったです。
神社で今日の安全登山を祈願して本殿裏の登山道を進んで行きます。
湯久保尾根は距離は約6.5kmと長いですが(大ブナ尾根は約4.5km)その分なだらかな道が続いていきます。
登山道は針葉樹に覆われていますが、ところどころに広葉樹が残っていて紅葉もまだ楽しめました。
途中、登山道から外れ尾根を登っていくと仏岩ノ頭や湯久保山のピークに着きます。
ただどちらも眺望はありません。
尾根の最後は少し急になり御前山避難小屋付近の登山道に合流しすぐに御前山山頂です。
御前山山頂からは北側には石尾根がよく見えますが、南側は富士山の方向だけ一部伐採されています。
山頂は多くの人が休憩をしていてスペースが開いていなかったので、ここでは休憩をせずに下り始めます。
この後は惣岳山を越え大ブナ尾根を下ろうかとも思いましたがこの時間でも多くの人たちが登ってきていたので惣岳山の手前から体験の森に入り栃寄に下ることにしました。
体験の森の中は登山道が多くありどこも整備はされていますが、あまり人が通らない場所は落ち葉が堆積していてその下に浮石もあり注意が必要です。
途中のあずまやがある場所で少し休憩をしてさらに下っていくと舗装路と合流します。
ここからは舗装路を歩き青梅街道の境橋からむかしみちに入り奥多摩駅に向かいました。
今日は紅葉もまだ残っていて湯久保尾根も気持ちよく歩くことができてとても良かったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する