四阿山 スノーシューを使えば良かった・・・百名山31座目
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- GPS
- 05:10
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 921m
- 下り
- 902m
コースタイム
天候 | 晴れ モナカ状の積雪 スノーシューが有効 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
モナカ状の雪をラッセルしなければなりません ラッセル地獄です 四阿山は勾配が緩いのでスノーシューが有効です。 暴風 頂上直前の稜線の風が恐ろしく強く四つん這いになって進んだ |
写真
感想
東京出張から神戸へ一旦帰って翌々日、八ヶ岳へ登るという行程になっていた。
それはでは交通費がもったいない!!
ということでこの出張をくっ付けて間の日に四阿山に登ることに
前日は長野市内の友人宅に泊めてもらい早朝こっそりと家を出てあずまやま高原へ
あずまやま高原ホテル前は人の気配はなく、一人でひっそりと出発。
最初は別荘街の林の中を進む
暫し歩くと車止ゲートがあり、それを越すと程なく牧場の草原らしき場所に出た。
先々週の恵那山登山の急登で、スノーシューが役に立たなかったので、スノーシューはクルマに置いてアイゼンだけのツボ足で挑んだのだが、草原に出たとたん、モナカ状の積雪をラッセルしなければならなくなった。
ホンの数十センチ程度のラッセルなのだが体力の消耗が激しい。
面倒くさがらずクルマからスノーシューを持って来れば良かった(涙)
四阿山は急登は殆どないのでスノーシューで登った方が歩きやすい
根子岳からの稜線にでて進行方向が変わる。
四阿山頂上が見えてくると徐々に風がキツくなる。
頂上直前の急登区間から風がとてもキツクなり耐風姿勢でないと歩くのもままならない。
頂上では頂上裏にある祠の影へ風を避けるようにしゃがみ込む。
頂上標識で記念撮影をしたいのですが、風がキツ過ぎて躊躇する。
腹を括って一気に標識の前で写真撮影→撮影後逃げるように祠の影へ
ホンの数分立ち止まっているだけ一気に体が冷えたので体を温めるべく大急ぎで下山
頂上直下の急登を降りると風は穏やかになりました。
下山時は自分のトレースを辿りノンビリ歩く
途中、スノーシューの2人組とバックカントリースキーのおじさんとすれ違い下山
下山してみると12:15と時間がたっぷりあるので次の山に登ることに・・・
今日の午前中は、下から見ていても四阿山はあまり天気が良さそうではなかったのですが、風が強かったのですね
ところで、頂上に二つある祠のうち手前の信州祠は完全に雪の下になっているのでしょうか?頂上の標識の手前にある尖った雪のピークの下あたりにあると思いますが。頂上の祠手前の状況は危険な状態ではないですか?ラッセル跡の様子からみると、大丈夫そうですが。
私も天気の良い頃を見計らって四阿山に登ろうかと思っているので、教えていただければありがたいです
私が日付の設定を間違えています。
登ったのは22日です。
頂上の手前に巨大な雪の丘があったのですが、あれが信州側祠だったのでしょうね。
頂上がコルにあったので少々おかしい形状の頂上だな?と思っていたのですが、これで謎が解けました。
私が登った時は頂上直下は猛烈な強風にさらされており耐風姿勢(四つん這い)で進みました。ピッケルがあったほうが良さそうです。
少々恐怖感があるものと思います。
頂上直下以外では風もなく、勾配も緩いのでスノーシューで登るのがベストだと思いますよ。
但し頂上付近では取り回しが悪いのでスノーシューは途中でデポした方が良さそうですね。
>頂上の手前に巨大な雪の丘があった
>頂上がコルにあった
これで、だいたいの様子がわかりました。本来は、手前の信州祠の方が少し低い所にあるのですが、そこが吹きだまりでピークになってしまったようです。やはり、アイゼン、ピッケルは持って行った方が良さそうですね。
ありがとうございました
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