(石鴨天満宮)
駐車地の目標となる神社。車は数百メートル進んだ「遠上橋」手前の路傍に駐車した。
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(石鴨天満宮)
駐車地の目標となる神社。車は数百メートル進んだ「遠上橋」手前の路傍に駐車した。
(県道)
今日は薮尾根を辿った三境山の周回。尾根取り付き地点のある「林道三鏡線」を目指し県道を歩く。3つ目の橋から左上にショートカットを目論んでいたが足場悪く諦めそのまま進む。
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(県道)
今日は薮尾根を辿った三境山の周回。尾根取り付き地点のある「林道三鏡線」を目指し県道を歩く。3つ目の橋から左上にショートカットを目論んでいたが足場悪く諦めそのまま進む。
(林道入口)
程なく左手に舗装された林道三境線の入口が出現。(直進は根本山や熊鷹山の登山口となる「不死熊橋」方面、車両通行止め中)
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(林道入口)
程なく左手に舗装された林道三境線の入口が出現。(直進は根本山や熊鷹山の登山口となる「不死熊橋」方面、車両通行止め中)
(尾根取り付き)
今日の予定ルートは上藤生沢北東尾根(2.5万図 884P → 974P → 1069P)から主稜線に上がった後稜線を三境山へ南下する予定だ。取り付きの尾根末端は林道脇の高い壁で取り付けず、最初のヘアピンカーブの「上藤生橋」まで進む。橋の手前から右に上がった。
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(尾根取り付き)
今日の予定ルートは上藤生沢北東尾根(2.5万図 884P → 974P → 1069P)から主稜線に上がった後稜線を三境山へ南下する予定だ。取り付きの尾根末端は林道脇の高い壁で取り付けず、最初のヘアピンカーブの「上藤生橋」まで進む。橋の手前から右に上がった。
(ルート変更)
取り付き点から884pを目指すと左手下の渓流(上藤生川?)沿いに作業道を発見。作業道は尾根上部方向に延びており、ルートを変更して渓流を徒渉し作業道に降りる。
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(ルート変更)
取り付き点から884pを目指すと左手下の渓流(上藤生川?)沿いに作業道を発見。作業道は尾根上部方向に延びており、ルートを変更して渓流を徒渉し作業道に降りる。
(作業道1)
作業道は「中上畑線(延長)」と名付けられていた。
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(作業道1)
作業道は「中上畑線(延長)」と名付けられていた。
(皆伐斜面)
作業道の東斜面(884Pの西斜面)は尾根付近まで皆伐された裸地斜面となっている。
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(皆伐斜面)
作業道の東斜面(884Pの西斜面)は尾根付近まで皆伐された裸地斜面となっている。
(作業道2)
標高685M付近で上藤生川を跨ぎ皆伐斜面に延びる九十九折の作業道に進む。前方ピークは目指す1069峰か。
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(作業道2)
標高685M付近で上藤生川を跨ぎ皆伐斜面に延びる九十九折の作業道に進む。前方ピークは目指す1069峰か。
(作業道3)
作業道は皆伐斜面を抜けてなお雑木樹林帯に延びているが、そのまま進む。
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(作業道3)
作業道は皆伐斜面を抜けてなお雑木樹林帯に延びているが、そのまま進む。
(作業道4)
作業道は884Pの遥か上部(907M付近)で尾根に辿り付いた。驚くことに尾根稜線上にも作業道が作られていた。左折して正面の尾根に乗る。
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(作業道4)
作業道は884Pの遥か上部(907M付近)で尾根に辿り付いた。驚くことに尾根稜線上にも作業道が作られていた。左折して正面の尾根に乗る。
(薮尾根)
作業道から離れようやくスギ樹林内の本格的な薮尾根登りとなる。スギの木には所々赤いペンキが塗られているが判り難い。薄い残雪は柔らかくアイゼン無しでも滑らない。
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(薮尾根)
作業道から離れようやくスギ樹林内の本格的な薮尾根登りとなる。スギの木には所々赤いペンキが塗られているが判り難い。薄い残雪は柔らかくアイゼン無しでも滑らない。
(1069P)
AM11:40主稜線の最初のピークに到着、残雪はない。(駐車地から所要2時間10分)稜線右手は根本山(1199M)に、左手は三境山に通じる稜線だ。登山者の足跡はない。三境山との標高差は僅か19M、一服してからなだらかな稜線漫歩で三境山を目指す。
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(1069P)
AM11:40主稜線の最初のピークに到着、残雪はない。(駐車地から所要2時間10分)稜線右手は根本山(1199M)に、左手は三境山に通じる稜線だ。登山者の足跡はない。三境山との標高差は僅か19M、一服してからなだらかな稜線漫歩で三境山を目指す。
(境界杭)
1069Pに建つ「(大)五七〇番」の境界杭。稜線右手(西側)は旧東村(現みどり市東町)、左手(東側)は桐生市梅田だ。
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(境界杭)
1069Pに建つ「(大)五七〇番」の境界杭。稜線右手(西側)は旧東村(現みどり市東町)、左手(東側)は桐生市梅田だ。
(案内板)
杭のそばにはルート唯一の案内板もあった。
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(案内板)
杭のそばにはルート唯一の案内板もあった。
(残雪斜面)
稜線左手はスギ樹林帯、右手は明るい落葉樹林帯が終始続く。落葉樹林帯の日影斜面に残雪が美しい。
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(残雪斜面)
稜線左手はスギ樹林帯、右手は明るい落葉樹林帯が終始続く。落葉樹林帯の日影斜面に残雪が美しい。
(1041M)
稜線上は幾つもの軽いアップダウンと進路の屈曲が続く。境界杭を辿れば迷うことはないが、時折残雪に埋もれており、やはり地図かGPSは必携だ。
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(1041M)
稜線上は幾つもの軽いアップダウンと進路の屈曲が続く。境界杭を辿れば迷うことはないが、時折残雪に埋もれており、やはり地図かGPSは必携だ。
(鋭峰1)
稜線遥か前方(南方)に鋭峰が現れた。恐らく三境山だろう。
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(鋭峰1)
稜線遥か前方(南方)に鋭峰が現れた。恐らく三境山だろう。
(熊鷹山)
稜線左側は殆ど展望がないが、珍しく左後方(北東)にゆったりとした山容が現れた。熊鷹山かも知れない。
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(熊鷹山)
稜線左側は殆ど展望がないが、珍しく左後方(北東)にゆったりとした山容が現れた。熊鷹山かも知れない。
(鋭峰2)
境界杭585番付近から望む鋭峰。目前に迫って来た。
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(鋭峰2)
境界杭585番付近から望む鋭峰。目前に迫って来た。
(けもの痕)
樹林内には鹿の足跡が縦横無尽に残るが、これはテンかヤマネか、小さなけものの痕跡に妙に嬉しくなる。
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(けもの痕)
樹林内には鹿の足跡が縦横無尽に残るが、これはテンかヤマネか、小さなけものの痕跡に妙に嬉しくなる。
(急登)
鋭峰の急登が始まる。写真では斜度に迫力がなく残念。
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(急登)
鋭峰の急登が始まる。写真では斜度に迫力がなく残念。
(赤城山)
稜線右手西方に望む赤城山。頂上付近は冠雪している。
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(赤城山)
稜線右手西方に望む赤城山。頂上付近は冠雪している。
(日光連山)
後方北方には真っ白な日光連山が輝く。
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(日光連山)
後方北方には真っ白な日光連山が輝く。
(巨石)
急登を終えると前方に巨石が現れ、程なく三境山の山頂だった。
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(巨石)
急登を終えると前方に巨石が現れ、程なく三境山の山頂だった。
(山頂)
AM12:35 山頂(1088.0M)到着、1069Pから所要55分だ。山頂は残雪に覆われ人影はなし。樹間越しに周囲の山並みが望める。(写真は南側から撮ったもの)
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(山頂)
AM12:35 山頂(1088.0M)到着、1069Pから所要55分だ。山頂は残雪に覆われ人影はなし。樹間越しに周囲の山並みが望める。(写真は南側から撮ったもの)
(山頂標識)
山頂には大小3枚の標識板が掲げられていた。看板横で少し遅い昼食。山頂放射線量(地表面)は「0.16μSv/h」で意外に高目だ。けもの達も泣いている。原発を憎む、きれいな山を還せ!
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(山頂標識)
山頂には大小3枚の標識板が掲げられていた。看板横で少し遅い昼食。山頂放射線量(地表面)は「0.16μSv/h」で意外に高目だ。けもの達も泣いている。原発を憎む、きれいな山を還せ!
(石祠)
山頂脇には東方を向いた祠があった。山の神に脱帽、感謝。
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(石祠)
山頂脇には東方を向いた祠があった。山の神に脱帽、感謝。
(下山)
30分程で下山開始。山頂直下は大きな露岩帯が続く。破線路(2.5万図)にぶつかる迄尾根を下る。
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(下山)
30分程で下山開始。山頂直下は大きな露岩帯が続く。破線路(2.5万図)にぶつかる迄尾根を下る。
(進路消失)
尾根には目印が見当たらず、破線合流付近で進路不明に。破線の沢コースは完全に消失し本コース最大の難所か。GPSを精読し小沢をトラバースして左手(東側)の小尾根(写真)に移動。
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(進路消失)
尾根には目印が見当たらず、破線合流付近で進路不明に。破線の沢コースは完全に消失し本コース最大の難所か。GPSを精読し小沢をトラバースして左手(東側)の小尾根(写真)に移動。
(細尾根)
破線ルートを離脱して尾根を下る。920M付近の細尾根に突如行く手を塞ぐ巨岩が現れた。巨岩右裾を慎重に迂回したが、消雪斜面の落ち葉下は氷結、アンカーの灌木も枯れて折れ易く冷や汗ものだった。
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(細尾根)
破線ルートを離脱して尾根を下る。920M付近の細尾根に突如行く手を塞ぐ巨岩が現れた。巨岩右裾を慎重に迂回したが、消雪斜面の落ち葉下は氷結、アンカーの灌木も枯れて折れ易く冷や汗ものだった。
(マンサク)
この日唯一となる樹花に出会う。季節の移ろいを感じる。(花位置高くピンボケ)
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(マンサク)
この日唯一となる樹花に出会う。季節の移ろいを感じる。(花位置高くピンボケ)
(巨木)
尾根に立つ黒松の巨木。周囲3M程もありこの山の神木のようだ。
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(巨木)
尾根に立つ黒松の巨木。周囲3M程もありこの山の神木のようだ。
(林道カーブ)
遂に眼下に下降点の林道カーブが現れた。
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(林道カーブ)
遂に眼下に下降点の林道カーブが現れた。
(下降点)
林道カーブから下降点を振り返る。中央のスギを手掛かりに崖の壁を降りた。この後林道を歩いて下る。
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(下降点)
林道カーブから下降点を振り返る。中央のスギを手掛かりに崖の壁を降りた。この後林道を歩いて下る。
(野峰)
林道から桐生川の谷越えにくっきりとした野峰(1009.9M 栃木県)を望む。ご存知、郡界線が手前の山腹を走る変わった箇所だ。林道650M付近のカーブからスギ林をショートカットして車に戻る。楽しいコースだった。(下山所要1時間38分)
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(野峰)
林道から桐生川の谷越えにくっきりとした野峰(1009.9M 栃木県)を望む。ご存知、郡界線が手前の山腹を走る変わった箇所だ。林道650M付近のカーブからスギ林をショートカットして車に戻る。楽しいコースだった。(下山所要1時間38分)
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