一年以上のブランクを埋めるべく!陣馬山から高尾山縦走下山?高尾山で遭難者と遭遇。
- GPS
- 06:56
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 812m
- 下り
- 1,316m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:55
天候 | 概ね快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
和田峠駐車場に車で移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好。 一部木の根と濡れた岩が滑り易い箇所有り。 |
写真
感想
本日は一年以上のブランクを埋めるべく、初心に帰って和田峠・陣馬山〜高尾山縦走ハイキングです。
紅葉時期ですが例年よりは人手が少ないです。
これも新型コロナの影響でしょうか?
さすがにこれだけ空けると心肺能力と筋力が全く無くなってリセットされてます。
最初の登りですぐに実感。
このルートは基本的には下りメインですが距離が長いのと登り返しが3か所ほど有るので、身体が初心者に戻ってしまった身としてはなかなか堪えるルートとなりました。
天気はほぼ快晴で気温も高く絶好のコンディションで文句なし。
景信山で長めのお昼休憩。
定番のなめこ汁をいただく。感染症対策で容器が使い捨てになってました。
小仏峠、城山への登り返しで膝が痛み始めて嫌な感じが。
城山で小休止して最後の高尾山へのちょっとした登り返しで膝が限界!
それ以上に今までの人の少なさが嘘のように大混雑!
お酒飲んで大騒ぎしてる若者たちも居て、何やら危険な香りが。。。
すかさず3号路へ逃れる!
しかしここからが長くてしんどい延長戦の始まり。6号路経由琵琶滝から降りるルートは距離が長い!歩いても歩いても下がらない。
予定より数キロ歩く距離が増える。
途中、警視庁の山岳救助隊の方が重装備で突然前から現れる。「怪我人は居ませんでしたか?」
との事。
こちら方面は居ませんでしたよと伝える…
我々が琵琶滝へと降り始めるとすぐに先程の山岳救助隊の方が現れてあっという間に駆け下りて行きました。どうやらこの先が遭難現場の様です。
あの荷の重さであのスピード、流石です。
その後、10分くらい降ると消防と警察の救助隊の方々が10数人集結。
どうやら若い女性が足首を骨折が捻挫されたようで現場で応急処置が施されてました。
位置からして下に下ろすよりは上に上げて救急車で搬送になるのか…
現場横をそろりと通過して下山継続。
ここから先は自分たちもより慎重にに降る…
予定よりやや遅れて山行完了!
久々に心身共に使い果たした感じ。
最後はヤケ気味に観光客を早足で追い抜いて車まで。
和田峠まで車をピックアップに行き全て完了!
ここら辺の温泉は混んでいるので日高まで戻ってサイボクの温泉・花鳥風月へ!
疲労困憊の体と心をほぐして帰宅。
やはり全ては継続が大切だと言うことを実感しました。
使わないと身も心もどんどん退化しますね。
今後は月に2回…は山に行かねばと改めて実感した山行となりました。
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