阿弥陀〜硫黄・美濃戸フルコース

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,761m
• 下り: 1,755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:28

距離 17.4km 登り 1,761m 下り 1,763m

5:57 赤岳山荘
6:00 6:01 美濃戸山荘
6:55 中ノ行者小屋跡
7:41 行者小屋
7:48 阿弥陀岳分岐
8:05 8:09 中岳のコル登山道水場
8:13 8:14 阿弥陀岳北稜
8:28 8:36 中岳のコル
8:57 9:06 阿弥陀岳
9:27 9:28 中岳のコル
9:41 9:42 中岳
10:01 10:03 文三郎尾根分岐
10:13 10:14 キレット分岐
10:25 10:27 竜頭峰分岐
10:31 10:37 赤岳
10:40 10:46 赤岳頂上山荘
11:07 赤岳天望荘
11:12 11:13 地蔵の頭
11:20 11:26 二十三夜峰
12:00 12:03 日ノ岳
12:07 12:10 鉾岳
12:15 石尊峰
12:22 三叉峰
12:30 横岳（無名峰）
12:35 横岳
12:46 台座ノ頭
12:59 硫黄岳山荘
13:18 硫黄岳
13:31 13:32 赤岩の頭
14:09 14:10 ジョウゴ沢
14:13 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:18 14:22 赤岳鉱泉
14:54 14:55 堰堤広場
15:21 15:22 美濃戸山荘
15:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場（美濃戸）利用　1000円／日

コース状況／危険箇所等

所々に残雪やアイスバーンがありますが、「御守」のチェンスパを使うほどではありませんでした。

写真

11/15 5:54

紅葉シーズンが終わって、登山客もだいぶ少なくなりましたね。

11/15 7:15

今日はフルコースのため南沢を進みます。少し肌寒いですが、ゴアのレインジャケットの中に冬用のウール混紡シャツを着たらちょうどよかった。

11/15 7:39

行者小屋到着。

11/15 7:40

テントもちらほら。雪が積もったらまたテン泊やりましょう！

11/15 7:39

まずは阿弥陀さんへ。

11/15 7:41

行者小屋の水場。周りは凍ってますが、水はあいかわらず豊富。

11/15 8:16

中岳のコルを目指します。

11/15 8:16

陽がさしてくるとさすがに暑いです笑。ここでゴアジャケットを脱いで、サーモブレス手袋の上に掌に革のついたグローブを装着しました。

11/15 8:26

まず前菜は阿弥陀岳。実はメインディッシュ？笑。

11/15 9:03

いいお天気。

11/15 8:56

水墨画のような富士山。

11/15 8:57

見晴らし最高！

11/15 8:57

北岳は白くなってます。

11/15 8:57

甲斐駒はまだまだ黒い。

11/15 8:58

穂高は冬モード。でも槍は黒いですね、中岳は白いのに。

11/15 9:09

次はこっちの中岳。ちょっとしたデザートでしょうかね。

11/15 9:29

ハイマツの陰に残雪があります。注意すればチェンスパは要りませんでした。

11/15 9:37

阿弥陀さんを振り返る。

11/15 9:37

中岳到着。

11/15 9:44

今度は赤岳。言わずもがなのメインディッシュ。

11/15 10:01

ここを歩いてきました。茅野市と原村の境界でもあります。

11/15 10:18

赤岳の岩場は特に問題なし。西日が当たるからかな？

11/15 10:31

快晴！

11/15 10:32

いつものアングル。

11/15 10:34

倒れていた旧山頂標が移設されて復活しました！

11/15 10:38

お次は横岳。副菜ですかね。

11/15 10:38

焼山・火打が白い。

11/15 10:38

これはどこでしょう？新潟？それとも谷川岳方面？？

11/15 10:45

ヘリ接近！

11/15 10:45

長野県警のパトロールのようです。

11/15 10:45

赤岳と阿弥陀岳をかすめて飛んでいきました。

11/15 10:52

地蔵の頭とお休み中の天望荘。

11/15 11:11

お地蔵さん。

11/15 11:29

因縁の睨み合い？

11/15 11:33

奥の院まで持たず、ここでシャリバテ笑。この景色を見ながらランチタイムにしました。風を遮る岩の陰はポカポカです。

11/15 11:53

金峰・瑞牆。

11/15 12:20

三叉峰。

11/15 12:21

無名峰と奥の院。

11/15 12:32

富士と稜線。

11/15 12:33

奥の院到着。

11/15 12:56

硫黄岳デカイ。シメのラーメン？笑

11/15 12:56

やはり休業に入った硫黄岳山荘。今年お世話になりました。

11/15 13:15

5座目の硫黄岳。

11/15 13:20

ベストポジションから。薄いガスが惜しい。

11/15 14:18

赤岳鉱泉でトイレ休憩。

11/15 14:20

準備着々ですね。

11/15 14:31

北沢に架かる橋のたもとがスケートリンク状態でした。

11/15 14:37

つらら成長中。

11/15 15:23

比較的静かなフルコースを堪能できました。

撮影機器：

iPhone X Apple

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

yamazazen

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 ハイドレーション 浄水器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ COCOHELI子機 ベアーベル サーモス山専ボトル チェーンスパイク

感想

yamazazen

紅葉シーズンが終わり朝晩肌寒くなってくると、春山と並んで私にとってもう一つの登山ベストシーズンが到来します。登山客が減ってメジャールートでも比較的静かな山行ができるし、大汗かきの私には肌寒いくらいがちょうどよいのです。

今回はちょっと贅沢に美濃戸から周回できるフルコースを堪能しました。赤岳〜横岳間の稜線を除いて、とても静かなトレッキングでした。