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Yamareco

記録ID: 2734381
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ハイキング
奥秩父

国師ヶ岳〜天狗尾根〜北奥千丈岳 大弛峠から周回

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:48
距離
11.7km
登り
863m
下り
848m

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
1:14
合計
6:42
6:26
10
6:36
6:38
18
6:56
6:57
3
7:00
7:01
5
7:06
7:11
37
7:48
8:08
50
8:58
8:58
58
9:56
10:08
57
11:05
11:05
60
12:05
12:36
5
12:41
12:41
3
12:44
12:45
14
12:59
13:00
8
13:08
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大弛峠駐車場は5:30の時点でほぼ満車、数台路肩駐車もありました。
コース状況/
危険箇所等
大弛峠から前国師ヶ岳を経て国師ヶ岳までは木道、階段が多く、軽装でも歩けるほど整備されてます。
(前国師ヶ岳〜北奥千丈岳間も安心して歩けます)

国師ヶ岳から先の天狗尾根は破線ルートですが、ピンクテープはあります。
途中いくつかの岩を越えるので多少全身運動があります。

1時間程の林道歩きの後、北奥千丈岳への石楠花新道は倒木の多い区間がありますが、こちらもテープはしっかりありました。
今回は日帰り二本立てです。
前日鶏冠山へ行き道の駅で車中泊して朝移動しました。
既に2300mもある大弛峠の朝。寒いです。
2020年11月15日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 6:19
今回は日帰り二本立てです。
前日鶏冠山へ行き道の駅で車中泊して朝移動しました。
既に2300mもある大弛峠の朝。寒いです。
ここにもあった!とっても分かり易い手書きの地図
2020年11月15日 06:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 6:20
ここにもあった!とっても分かり易い手書きの地図
駐車場からすぐに大弛小屋。
ここで給水しました。テン泊、宿泊者以外は1回100円を箱に入れます。
ここからまずは前国師ヶ岳へ。
2020年11月15日 06:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 6:21
駐車場からすぐに大弛小屋。
ここで給水しました。テン泊、宿泊者以外は1回100円を箱に入れます。
ここからまずは前国師ヶ岳へ。
30分ほどで前国師岳
国師ヶ岳からの早朝撮影を終えられた方と何人もすれ違いました。
2020年11月15日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 6:56
30分ほどで前国師岳
国師ヶ岳からの早朝撮影を終えられた方と何人もすれ違いました。
更に10分程歩いてすぐ国師ヶ岳。
山頂まで近すぎる程近いです・・・
2020年11月15日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:07
更に10分程歩いてすぐ国師ヶ岳。
山頂まで近すぎる程近いです・・・
ほとんど木道や階段だし、ここまでならスニーカーでも来れちゃいます。
2020年11月15日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:07
ほとんど木道や階段だし、ここまでならスニーカーでも来れちゃいます。
今日は風もなく快晴。
白峰三山に、
2020年11月15日 07:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:08
今日は風もなく快晴。
白峰三山に、
見事な富士山。
駐車場からこの近さなら写真やってる方は絶好の撮影ポイントですよね。
2020年11月15日 07:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:09
見事な富士山。
駐車場からこの近さなら写真やってる方は絶好の撮影ポイントですよね。
2020年11月15日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:10
国師ヶ岳山頂から数分歩くとトラロープで通せんぼのここが天狗尾根の取付きになります。
2020年11月15日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:17
国師ヶ岳山頂から数分歩くとトラロープで通せんぼのここが天狗尾根の取付きになります。
ロープ張られてましたが『林道までは通行可能...』とあります。
2020年11月15日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:22
ロープ張られてましたが『林道までは通行可能...』とあります。
そのすぐ先で明確な天狗尾根の標識がありました。
2020年11月15日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/15 7:23
そのすぐ先で明確な天狗尾根の標識がありました。
道は思ったより歩きやすかったです。
2020年11月15日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/15 7:23
道は思ったより歩きやすかったです。
お目当てのひとつである天狗尾根のシンボル、天狗岩!
岩の先の剣が見えました〜
2020年11月15日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:27
お目当てのひとつである天狗尾根のシンボル、天狗岩!
岩の先の剣が見えました〜
途中、大岩の上を行ったり、間を抜けたりして、、、
2020年11月15日 07:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:32
途中、大岩の上を行ったり、間を抜けたりして、、、
天狗岩に辿り着きました。
先っぽの剣まで好きなところをよじ登ります!
2020年11月15日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:42
天狗岩に辿り着きました。
先っぽの剣まで好きなところをよじ登ります!
これこれ!
けっこう大きくてなかなかの存在感
2020年11月15日 07:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:44
これこれ!
けっこう大きくてなかなかの存在感
剣の正面は立つ場所がないので後ろから。
風雨にさらされているはずなのにピカピカ、キレイ
2020年11月15日 07:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:47
剣の正面は立つ場所がないので後ろから。
風雨にさらされているはずなのにピカピカ、キレイ
昭和39年ですよ。
56年も経ってるのになんでこんなにきれいなの?
2020年11月15日 07:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:47
昭和39年ですよ。
56年も経ってるのになんでこんなにきれいなの?
ここでしばし休憩。
天狗岩では先に到着された男性お二人がいらっしゃいました。
すみません、おじゃましました。
2020年11月15日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 7:48
ここでしばし休憩。
天狗岩では先に到着された男性お二人がいらっしゃいました。
すみません、おじゃましました。
天狗岩で「ではお先にー」と言いながらも巻道と反対側に下りてしまいました。
道を探してしばらく岩と戯れることに、、、
そうだ、天狗岩は東側を巻くんだったと思い出しルートに復帰。やれやれ、、、
林道へ向けて天狗尾根を下っていきます。
2020年11月15日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 8:16
天狗岩で「ではお先にー」と言いながらも巻道と反対側に下りてしまいました。
道を探してしばらく岩と戯れることに、、、
そうだ、天狗岩は東側を巻くんだったと思い出しルートに復帰。やれやれ、、、
林道へ向けて天狗尾根を下っていきます。
林道まではピンクテープも踏み跡もそれなりにあります。
2020年11月15日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 8:14
林道まではピンクテープも踏み跡もそれなりにあります。
曲がり角にはご丁寧に木にも←の目印
2020年11月15日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 8:50
曲がり角にはご丁寧に木にも←の目印
樹林帯から突如舗装路が見えて林道に出ました。
2020年11月15日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 8:56
樹林帯から突如舗装路が見えて林道に出ました。
林道下りてから見た天狗尾根の取付きです。
山火事注意の看板とテープが目印。
2020年11月15日 08:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 8:57
林道下りてから見た天狗尾根の取付きです。
山火事注意の看板とテープが目印。
ここから4キロ位緩やかな上りの林道歩きです。
やっぱり人がいないのでここでスマホ音楽聴きながらお散歩。
2020年11月15日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 9:22
ここから4キロ位緩やかな上りの林道歩きです。
やっぱり人がいないのでここでスマホ音楽聴きながらお散歩。
北奥千丈岳への入口はここ?ではなく、、
2020年11月15日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 9:57
北奥千丈岳への入口はここ?ではなく、、
そのすぐ先の右手に標識がありました。
2020年11月15日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 10:08
そのすぐ先の右手に標識がありました。
石楠花新道。あれ、意外とキレイと思ったら、、
2020年11月15日 10:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/15 10:12
石楠花新道。あれ、意外とキレイと思ったら、、
やっぱり倒木(^^;
2020年11月15日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/15 10:50
やっぱり倒木(^^;
ここもテープはありますが、道を塞ぐような倒木がけっこうあります。
2020年11月15日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 10:57
ここもテープはありますが、道を塞ぐような倒木がけっこうあります。
二手に分かれた矢印。なんとなく左へ行ってみた
2020年11月15日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 11:15
二手に分かれた矢印。なんとなく左へ行ってみた
少し歩いていくと踏み跡があったのに突然倒木で前に進めず。。。
戻らず横の茂みをかき分けてみたらすぐにルートに戻れました。
2020年11月15日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 11:28
少し歩いていくと踏み跡があったのに突然倒木で前に進めず。。。
戻らず横の茂みをかき分けてみたらすぐにルートに戻れました。
北奥千丈岳山頂のすぐ手前から。
金峰山の五丈岩、
2020年11月15日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 11:59
北奥千丈岳山頂のすぐ手前から。
金峰山の五丈岩、
八ヶ岳、
2020年11月15日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:00
八ヶ岳、
南アルプスの左から上河内岳、聖岳、赤石岳、悪沢岳あたり
2020年11月15日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:01
南アルプスの左から上河内岳、聖岳、赤石岳、悪沢岳あたり
白峰三山と、
2020年11月15日 12:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:01
白峰三山と、
中央甲斐駒の右、まだ記憶に新しい鋸岳のギザギザ、、、
2020年11月15日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:02
中央甲斐駒の右、まだ記憶に新しい鋸岳のギザギザ、、、
2601m北奥千丈岳山頂!
国師ヶ岳山頂よりもこちらの方が好きかも
2020年11月15日 12:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:05
2601m北奥千丈岳山頂!
国師ヶ岳山頂よりもこちらの方が好きかも
北アルプスは真っ白
2020年11月15日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:07
北アルプスは真っ白
金峰山、朝日岳の奥に八ヶ岳
2020年11月15日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:07
金峰山、朝日岳の奥に八ヶ岳
甲斐駒、鋸岳がとても良く見えました。
というか気になって仕方ない^^;
2020年11月15日 12:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:10
甲斐駒、鋸岳がとても良く見えました。
というか気になって仕方ない^^;
山座同定盤あります。
山頂でたっぷり30分位ぼーっとしてました。
2020年11月15日 12:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:35
山座同定盤あります。
山頂でたっぷり30分位ぼーっとしてました。
帰路は大弛からのハイカーがいっぱい。
前国師岳はスルーして夢の庭園に寄ってみたけど、団体さんもいらしたので写真は足元だけ。
眺望も北奥千丈岳の方がやっぱり良かったかな。
2020年11月15日 12:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/15 12:59
帰路は大弛からのハイカーがいっぱい。
前国師岳はスルーして夢の庭園に寄ってみたけど、団体さんもいらしたので写真は足元だけ。
眺望も北奥千丈岳の方がやっぱり良かったかな。

感想

今回は日帰り二本立てでした。
土曜日に鶏冠山へ行き、道の駅で車中泊、朝方1時間ちょいかけて大弛峠へ移動。
もしやと思ったけど駐車場はほぼ満車状態。ちょうど一台空いたところに入れました。(ここはかなりの台数が路駐出来るので大丈夫なのですが)

この山行の目的は破線ルートの天狗尾根、の剣を見ること。
調べたらちょうど国師ヶ岳を経由する周回ルートがあったので、距離は短いですが、日帰り2日目だったのでちょうど良かったです。

国師ヶ岳までは人も多く、ちょっとした観光気分で。
レコで見た天狗岩のピカピカの剣を見たときは心躍りました(笑)
山に剣って多いですよね。信仰の対象なんですね。

天狗尾根はさほど危険個所もなく、テープも踏み跡も明瞭なのですが、天狗岩から先へ行くとき東側を巻くところを西側へ行ってしまい無い道を探して大岩を乗り越えて遊んでしまいました。
そういえば他の方のレコで北東側を巻くって目にしたことを思い出し、戻ったらすぐにわかりました(^^;

樹林帯に飽きる前にはすぐ一般車は通行止めの林道へ出て、そこも飽きるころにはまた北奥千丈岳へ向かう石楠花新道へ入れました。

この石楠花新道はさほど人は入っていないようです。
前日の鶏冠ほどではないにしろ、倒木が多く、テープはあるものの、登山道は自然のままという感じで、それがまた良かったです。

北奥千丈岳の手前に奥千丈岳の三角点があるようなのですが、気づいたら通り過ぎてました。
奥千丈岳は眺望もなく山頂らしからぬ山とのですが、ちょっともったいなかったなと。

北奥千丈岳の山頂は岩で覆われて眺望はここが最も良かったです。
国師ヶ岳よりも少し南側に張り出しているので、正面の南アルプスがとてもよく見えました。
国師ヶ岳からも何人か来られていましたが、スペースに余裕があるので居心地が良く、たっぷり30分以上滞在しました。
普段時間を気にする山行が多かったので、こんなにのんびりしたのは久々でした。

この日は微風で日差しが暖かかったのですが、さすがに2600mでじっとしていると寒くなってきたのでまだ時間は早かったのですが下山することに。
午後になっても大弛峠から何人か登って来られる方もいて、ここはほのぼのとした雰囲気でした。

峠への県道は12月〜冬季閉鎖となるようで、紅葉時期より少し人出の落ち着いたこの冬前に行って正解でした。
やはり時々はのんびりハイクもいいもんだなと。
とてもリラックスできた山行でした^^

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