国師ヶ岳〜天狗尾根〜北奥千丈岳 大弛峠から周回
- GPS
- 06:48
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 863m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠から前国師ヶ岳を経て国師ヶ岳までは木道、階段が多く、軽装でも歩けるほど整備されてます。 (前国師ヶ岳〜北奥千丈岳間も安心して歩けます) 国師ヶ岳から先の天狗尾根は破線ルートですが、ピンクテープはあります。 途中いくつかの岩を越えるので多少全身運動があります。 1時間程の林道歩きの後、北奥千丈岳への石楠花新道は倒木の多い区間がありますが、こちらもテープはしっかりありました。 |
写真
感想
今回は日帰り二本立てでした。
土曜日に鶏冠山へ行き、道の駅で車中泊、朝方1時間ちょいかけて大弛峠へ移動。
もしやと思ったけど駐車場はほぼ満車状態。ちょうど一台空いたところに入れました。(ここはかなりの台数が路駐出来るので大丈夫なのですが)
この山行の目的は破線ルートの天狗尾根、の剣を見ること。
調べたらちょうど国師ヶ岳を経由する周回ルートがあったので、距離は短いですが、日帰り2日目だったのでちょうど良かったです。
国師ヶ岳までは人も多く、ちょっとした観光気分で。
レコで見た天狗岩のピカピカの剣を見たときは心躍りました(笑)
山に剣って多いですよね。信仰の対象なんですね。
天狗尾根はさほど危険個所もなく、テープも踏み跡も明瞭なのですが、天狗岩から先へ行くとき東側を巻くところを西側へ行ってしまい無い道を探して大岩を乗り越えて遊んでしまいました。
そういえば他の方のレコで北東側を巻くって目にしたことを思い出し、戻ったらすぐにわかりました(^^;
樹林帯に飽きる前にはすぐ一般車は通行止めの林道へ出て、そこも飽きるころにはまた北奥千丈岳へ向かう石楠花新道へ入れました。
この石楠花新道はさほど人は入っていないようです。
前日の鶏冠ほどではないにしろ、倒木が多く、テープはあるものの、登山道は自然のままという感じで、それがまた良かったです。
北奥千丈岳の手前に奥千丈岳の三角点があるようなのですが、気づいたら通り過ぎてました。
奥千丈岳は眺望もなく山頂らしからぬ山とのですが、ちょっともったいなかったなと。
北奥千丈岳の山頂は岩で覆われて眺望はここが最も良かったです。
国師ヶ岳よりも少し南側に張り出しているので、正面の南アルプスがとてもよく見えました。
国師ヶ岳からも何人か来られていましたが、スペースに余裕があるので居心地が良く、たっぷり30分以上滞在しました。
普段時間を気にする山行が多かったので、こんなにのんびりしたのは久々でした。
この日は微風で日差しが暖かかったのですが、さすがに2600mでじっとしていると寒くなってきたのでまだ時間は早かったのですが下山することに。
午後になっても大弛峠から何人か登って来られる方もいて、ここはほのぼのとした雰囲気でした。
峠への県道は12月〜冬季閉鎖となるようで、紅葉時期より少し人出の落ち着いたこの冬前に行って正解でした。
やはり時々はのんびりハイクもいいもんだなと。
とてもリラックスできた山行でした^^
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