冬枯れの山を行く:道志二十六夜山〜今倉山〜菜畑山
- GPS
- 06:32
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■御茶ノ水05:05→高尾06:14→大月06:51 ■大月07:02→赤坂07:16 (富士急行) ■赤坂BS07:36→ 西川BS07:46 (市内循環バス右回り) https://www.city.tsuru.yamanashi.jp/shimin/doro_kotsu/kokyo_kotsu/7644.html 【復路】車に乗せてもらい都心へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●西川BS→二十六夜山 登山道は整備され明瞭。「かっちゃ岩」まで真っすぐ進む。岩を捲くように進むと「仙人水」。その後は急登ゾーンへ。山頂からの富士山は最高〜 ●二十六夜山→赤岩→今倉山 山頂を後にして暫くすると、林道を横断する。アップダウンを繰り返しながら尾根道を行く。赤岩からの景色は素晴らしい。今倉山山頂は展望なし。 ●今倉山→菜畑山 下りが多め。展望は冬枯れの時期なので、木々の合間から富士山が見える程度。水喰ノ頭は休憩には良さそうだった。菜畑山山頂も展望良し。 ●菜畑山→道志の湯 テレビ塔・鉄塔と出てくるまでは道は明瞭。その後、作業用の道に入り込んでしまった。反省。 |
その他周辺情報 | 道志の湯:http://www.doshinoyu.jp/ 目の前まで行くも入らず帰宅。 |
写真
感想
道志山塊と言われる山に来るのは、初めてかもしれない。理由は歴然。兎に角、交通の便が悪い。行きも帰りも、バスの本数が少なく逃すと後がない…そんな地域。
ヤマレコで色々と調べた結果(本当に助かりました〜)バスでもどうにか行けるルートを見つけて、決行となった。
赤岩〜今倉山間こそ、登山者と擦れ違ったがそれ以外は非常に静かな山行。
人が少なすぎると心配な道迷いも、登山道は整備され分かり易かった。地図を確認しながら歩けば問題ないと感じた。
が、予習している時から間違えそうだなぁ〜と思っていた最後の下り、道志の湯への道を間違えた。最後の下りCT45分と書かれた道に入る箇所が曖昧で、見えたピンクテープに導かれるように進むも、作業用の印であることにすぐに気が付いた。が、バスの時間も気になるし、他の登山者も間違えたのか作業者の足跡なのか…林道を見つけてしまい、そのまま強引に下った次第。まぁ今回はすぐに林道に突き当たり、問題なく下山できたが褒められることではない。
帰宅してから他の方のレコを見たら、皆さんきちんと道標見つけて下ってるし…こういうことをしてると遭難したり怪我するんだよなぁ〜と反省した次第。
バスは道志の湯前から乗ろうと思い、とりあえず温泉へ向かう。急いで風呂に入ればバスに間に合うが、風呂って急いで入るもんなのか?と自問自答しながら温泉到着。マスクを取出し館内へ入ろうとしたその時、突然背後から名前を呼ばれる。
見ればなんと、先週一緒に登山した山トモがいるではないか!
彼女は別の山トモ2人(私も顔見知り)と黒岳を登り、車で帰る途中だった。
な、何でここに居るの?!と聞けば、私が菜畑山まで縦走することを知っていたので「時間的に温泉へ向かってる気がして、とりあえず道志の湯に来てみたんですよー。まさか本当に見つけることができるなんて!一緒に帰りませんか?」という嬉しい申し出があり、車で都心へ戻ることができた。
彼女達に出会わなかったら
道志の湯BS(15:06) - (15:50)山中湖旭日丘BT(16:05)-<高速バス>-新宿 (18:25) で帰宅していただろう。
最後に道を間違えて反省モードだったが、最後は山トモ達ともお喋りしながら帰宅でき、楽しい大満足な山行となった。
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