記録ID: 2736442
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沢登り
蔵王・面白山・船形山
二口渓谷、樋ノ沢〜南面白山
2020年11月15日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
天候 | 快晴〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 大行沢〜樋ノ沢 北石橋登山道交差地点入渓より入渓、殆ど滑状の沢が二俣まで続く、ここで大行沢はハダカゾウキ沢と樋ノ沢と名前を変える。出合いは両方滝で有る、左俣の樋ノ沢に進む、出合いの滝は左岸を登る、滝の上は滑で少し登り小滝を越えると樋状の沢を小東峠に行く登山道が横切っている。この先は885m二俣までブナ林中を滑が続き所々に滑滝が有る、二俣は右に進みゴーロと2.3の小滝を越えて行くと945m付近で赤布の有るちょっとした河原に出る、ここから右岸の枯れ沢に入り登って行くと985m稜線登山道に出て遡行終了、雪が沢の上部で両岸に少し有ったが登るのに全く支障は無かった。 遡行終了後は南面白山〜小東峠〜樋の沢避難小屋経由で登山口に戻る。稜線上の日陰に雪が有り特に1216mのピークの登りは登山道にびっしりと雪が残っていたが踏み跡が有り助かった。 |
写真
撮影機器:
感想
二口渓谷、樋ノ沢を登る。
今年9月下旬樋ノ沢を登ろうと大行沢を遡行するが天候不良による増水や体調不良などで樋ノ沢避難小屋から引き返してきた。今回はその樋ノ沢をシーズン最後の沢にしようと遡行した。
北石橋登山道と大行沢交差地点より入渓、平水の滑沢を楽しみ前回の引き返し地点の小東峠へ行く登山道と樋ノ沢の交差地点に進む。ここからは名前の通り樋状の沢を登る、しかし直ぐに滑と滑滝の連続になり殆ど100%落葉したブナの原生林の中をゆったりと進む、出発した時は冷え込んでいたが10時も過ぎると陽が当たり気温も上がり余り寒さを感じない、無事遡行終了し稜線登山道に出た後は南面白山に登り沢装備を解き昼食にする、晴れで展望良し。
下山は雪の残る登山道で稜線歩きを楽しみ小東峠〜樋の沢避難小屋経由で登山口に戻る、ラスト40分はヘッドライトのお世話になった。
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