金峰山(快晴・絶景)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
08:00 富士見平小屋 08:05
08:30 大日小屋 08:40
09:00 大日岩 09:10
10:00 砂払ノ頭 10:05
11:00 山頂 11:30
12:00 砂払ノ頭 12:05
12:35 大日岩 12:40
13:00 大日小屋 13:00
13:45 富士見平小屋 13:45
14:10 駐車場 *:**
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中 アイスバーンあり 雪タイヤ必須 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下の方は 完全な氷 アイゼンは必要です。 |
写真
感想
先週の両神山に続いて、今週は金峰山にチャレンジです。
そもそもこの山 山梨県側では「きんぷさん」、長野県側では「きんぽうさん」と呼ぶそうです。なんじゃそりゃ・・ まあ みずがき山荘<山梨側>から登ったのできんぷさんと呼びますか。
先週は天候に恵まれず、なんとかよい景色をと祈る気持ちでした。 やっぱ 通じるもんですね。 サイコーの天気でした。
おかげさまで大好きな冬山が増えました。 なんといっても稜線に出てからの360度パノラマが絶叫もんです。地図を見てみると金峰山って周囲の山を見るにはとっても良いロケーションにあります。 南アルプス・八ヶ岳の大迫力・富士山・北アルプスまでちょうど重ならず見たわせます。 今回のような天気ならほんとにオススメですよ。 ちょうど常念岳からの絶景と感覚は似てます。(北/南の差はあれど・・)
今回はみずがき山荘がらの登山です。なんか反対側から楽ルートもあるとのこと(後で知りました。) でも冬は無理なんでしょうね。
雪はやっかいで途中まで完全アイスバーンです。登り始めてすぐアイゼンをつけました。 年末にアイススケートで大怪我をしたので 氷の上は精神的に緊張します! 下りもそうでしたが慎重に慎重に進みました。
途中からは締まった雪に変わり快適です。 景色を楽しみながらいいペースで距離を稼ぎます。林を抜け 稜線に出たあとはほんとしあわせな時間でした。真っ白な雪 真っ青な空 荘厳あふれる山のド迫力 南アルプス3000m級の北岳・間ノ岳・農鳥岳・東岳・赤石岳・・ と 八ヶ岳の赤岳・権現岳・蓼科岳 富士山 北アルプスだってしっかり見れました。 一度頑張って登った山をこうやって別の山から眺めるのはまた格別です。しかも白い頂きだし・・・
風も弱く 長居ができる状況だったのでほんとしみじみと逃さずように目とカメラに焼き付けました。
大日岩はほんと大きい 近寄りたかったけどルートはずれると雪にどっぷりはまるのであきらめました。また五丈岩もかっこいい。アルプスをバックに何枚も写真撮りました。
五丈岩のあたりが平なスペースも多く くつろぎ場所ですね。山頂では山頂標識だけしっかり撮って、こちらで長居しました。山頂方位盤もここにありますので見える山の確認ができました。しつこいでしょうがほんと360度のパノラマです。
下りも天気はくずれず、雪質も良かったので、気持ちよく進みました。麓近くのアイスバーンだけはドキドキでしたが・・
この感動があるので 山がどんどん好きになるのでしょうね!
この山良いです。 また 来冬も来たいです。
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