赤鞍ヶ岳&菜畑山 - 快適な稜線歩きだと思ったら、とんだ大間違いでした。
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- GPS
- 09:39
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 9:41
07:04 笹久根駐車場所
08:05 最初の鉄塔
08:35 次の鉄塔
09:09 長尾山
09:21 P1093
09:31 細茅ノ頭
09:58 P1193
10:26 大栗分岐
10:40 赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)
10:47 ウバガ岩
11:42 秋山峠
11:48 朝日山(赤鞍ヶ岳)
12:07 岩殿山
12:40 岩戸ノ峰(昼食)13:37
13:52 本坂峠(道志口峠)
14:03 ブドウ岩ノ頭
14:22 P1108
15:04 菜畑山
15:38 テレビ中継塔
16:00 曙橋和田村分岐(あらかじめ自転車を置いておいた場所)
16:42 笹久根駐車場所
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹久根から稜線までの登りルートは、鉄塔以降は特に、踏み跡などありません。 大栗分岐から赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)の間に崩落場所があります。 ブドウ岩ノ頭からP1108の間に注意を促す看板があります。 所々に凍結箇所があります。 積雪は部分的にあり、多いところで10Cm程度あります。 いずれも、慎重に行けば問題のない程度です。 アイゼンは使いませんでした。 |
写真
感想
車で行く周回コースも、だいぶネタが尽きてきた。ということで、選択肢を増やすべく、自転車を購入しました。が、折り畳みの16インチとは言え、愛車は軽なので結構厳しい。
場所は、以前から気になっていた道志の菜畑山に続く稜線のプチ縦走に決定。
今回も前日の土曜日の夜に道志入りし、道志の湯のトイレがある駐車場で自転車と共に車中泊。普通は、道の駅どうしを利用するのでしょうが、私の経験では、道の駅は意外に騒々しい。それに比べてコチラは静かでお勧めです。
5時半に起床すると、昨夜の飲みかけのお茶(ペットボトル)が車内で凍っていました。上半身だけシュラフから出して、ポットのお湯でコーヒーを作り、朝食のパンを食べ、自転車を置くため、ゴール地点の菜畑山に向かいました。
自転車はテレビ中継塔に置く予定だったのですが、道路凍結のため上まで行けず、曙橋和田村分岐に置きました。そしてすぐさま、スタート地点の笹久根に車を向けました。
笹久根からの登山ルートは、昭文社の山と高原地図には載っていません。カシミール3Dで見つけました。あれは国土地理院の地図かな。もちろん点線です。
で、スタートしたは良いが、ほぼルート無視です。と言うかルートが存在するのかさえ不明です。鉄塔から先は道なき道を強引に登る。それだけでした。ただそれも、藪が無い今の時期だからできるのかもしれません。
稜線歩きは、予想以上にハードでした。稜線上のピークがそれなりにしっかりしているため、アップダウンが激しい印象です。それでも、左側に並走する大室山、加入道山を追い越すような感覚で、静かな裏丹沢を満喫できました。
朝日山付近までは、あまり人気が無いのか案内板なども少なく、知らない間に○○山を通過していた、なんてことになります。もっとも、ほぼ一本道なので迷いようもないのですけどね。
菜畑山は7年前にカミさんと登って以来です。その時には富士山がきれいに見えたのですが、今日は残念ながら雲の中でした。
今日はこの後、少し下った所から自転車なのですが、初めての試みなので、誰かに持ち去られてやしないかとか、自転車を目にするまでは不安でした。
国道413号までの下りは、ずっとブレーキを掛け続ける状態なので、握力が無くなって辛かったです。
今日は、自転車を利用することでプチ縦走することができ、かなり有効なアイテムであることを実感しましたが、反面、2地点間に標高差がある場合は、どうしても高い方から低い方へ自転車を使うことになるので、ゴール地点に自転車を置く場合でも、スタート地点まで自転車で行く場合でも、どっちにしても人間は低い方からスタートせざるを得ない、ということを覚悟しなければならない。ですね。
さて、次はどこを縦走しようかな。
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